クロス職人の坂口です。(*^-^*)
皆さんもお家にデニムのパンツ、1本はもっていますよね?
今日はデニムの壁紙についてお話します。
壁紙はたくさんの種類がありますが、
国産壁紙の9割は塩化ビニル製の壁紙です。
残りの1割はというと、紙で作られた壁紙だったり、布で出来たクロスだったり、珪藻土のコーティングがされてあるものだったり。その中にデニムの壁紙も含まれます。
壁紙メーカーの「トキワ」さんが製造、販売されている壁紙でデニムウォールという商品です。
デニムで有名な倉敷にあるメーカーさん6社と提携して開発した本物の「デニムの壁紙」
塩化ビニル製のデニム風のフェイクの壁紙はたくさん販売されていますが、正直フェイクはフェイクです。
本物のデニムを使用した壁紙は業界初。
仕上がりは、まさに本物の質感。
満足していただける事、間違いなしです。
デニム好きにはたまらないこの壁紙、ビンテージな雰囲気のお部屋に、
この壁紙をチョイスしてたらもうエモい事間違いなしですね。(‘ω’)ノ
気になる価格ですが、幅92㎝の12m巻で定価82,800円です。
色味は綾織り3種、平織り3種の計6種類。
1巻12mでどれくらいの壁が張れるかというと、6帖一間の天井を丸々張れます。
壁だと2.4mの天井高の場合だと横幅4.5mまで施工可能な計算ですね。
2.5mの天井高の場合だと横幅3.6mまで施工可能です。
施工費は特殊な壁紙の施工になるので施工費が上がります。
特殊な壁紙は、正直中々張る機会がない職人さんが多いのが現実。
触ったことのない壁紙は敬遠されやすいので、職人さんを探すのは大変です。
でもうちは壁紙張り替え専門店なのでそこは安心してお任せください。
うちの場合は1巻あたり¥38,000~50,000くらいで施工できます。
価格にばらつきがあるのはお部屋の状況環境によって下地の処理の内容が変わってくるからです。
接着剤も原液使用タイプの「ウォールボンド100」が最低ラインですね。
デニムウォールのカットサンプルも取り寄せ可能ですので、必要なお客様はいつでもご連絡くださいね。