AIがクロスを貼る日が来る?そして営業電話が鳴り止まない日々。

クロス職人の坂口です。(^^♪

和歌山市や泉南市、阪南市などで日々クロス張り替え工事をしています。

最近ほんとに、AIって言葉を聞かない日はありませんね。(;^ω^)

「AIで記事を作ります!」
「AIで集客を自動化できます!」
そんな営業電話がクロスエスに毎日のようにかかってきます。

平均でも1日2件は必ず電話が鳴る。
ひどい時は1日10件…。(;^ω^)
現場でパテを練っている時に電話が鳴ると、「自分の時間を削られてる感」がすごい笑


営業電話に思う事

「AIを使って集客アップ」「案件紹介」「SNS運用代行」などとにかく営業は最近AIを使ってと営業してきます。

もちろん、AIを使うこと自体は悪いことではない。
むしろ時代の流れとして自然だと思います。

でも、ほとんどの電話は、「相手(僕)のことを表面のうすっぺらい情報だけで」話してくる。

「うちはこういう強みがあります!」
「これを導入すれば必ず集客の成果が出ます!」

いきなり自社の商品の話ばっかりされても、こちらからしたら「いや、それ今いらんねん」です。


“押し売り”になる人と、“響く営業”をする人の違い

営業電話にもいろんな人がいます。
すごく丁寧な人もいれば、軽く流すように話す人もいる。

僕はいつも、「費用がかかる施策を入れる予定はありません結構です」と最初に伝えます。
それでもしつこくしゃべり続ける人もいます。
そのメンタル、ある意味すごい。笑

でも、僕が思うに、
“押し売り”になる営業と、“響く営業”の違いはたったひとつ。

「相手の立場や気持ちに寄り添おうとしているか」です。

クロスの仕事だって同じです。
お客様の気持ちやお部屋のレイアウト、お困りごとの内容をくみ取らずに

「このクロスが人気だから間違いないです!これにしましょ」って言ったって、
お客さまの心は動かないんです。

大事なのは、“どんな想いでその部屋を変えたいか”を一緒に考えること。
営業も、結局はそこなんだと思います。


AIにはできない、“寄り添う力”

AIは速くて正確。
でも、相手の表情を見て言葉を変えることはできません。
「今日は暑いですね」と笑いながら話す、
そんな人と人との“間”がAIにはない。

営業でも、現場でも、結局はそこが一番大事なんですよね。


まとめ|「人の手でしかできないこと」

AIの進化も、営業電話の増加も、時代の流れです。
だけど僕は、“人の手でしかできないこと”をこれからも大事にしたい。

クロスを張る仕事も、将来的にはAIがするようになるかもしれません。それよりもクロス自体がなくなるのが先かな。


でも、今この瞬間に人の想いをくみ取ってクロスを仕上げることは、きっと職人にしかできないですよね!

そんな思いで日々、和歌山・泉南・阪南エリアを中心にお客さまと向き合っていきます。(*^-^*)

 

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