クロス職人の坂口です。(^^♪
昨日は、以前に壁紙張替え工事をご依頼くださった 和歌山市北島のH様 から、
「実は床も張り替えてほしい」とのご相談をいただき、工事に伺ってきました。
今回の工事は、提携している大工の 南里さん にお願いし、床の補修工事からスタートしました。
床がふわふわする…実はよくあるトラブルなんです
一般のお客様にとって、床の中がどうなっているのか、普段はなかなか想像がつかないものです。
H様も、「なんか床がふわふわする気がする…」という感覚から、ご相談くださいました。
昔の住宅は、根太(ねだ)という床の骨組みにコンパネ(合板)を打ち付けて、
その上にフローリングを貼るという工法が主流でした。
この工法は、長年使っていると 根太と根太の間の合板がたわみ、劣化してしまうという欠点があります。
実際に南里さんいわく、
「床がふわふわするという悩みから始まるリフォームが、全体の7割くらいを占めている」
とのことでした。
これには僕も正直びっくりしました。
「床がふわふわする」は緊急性の高い工事
クロス職人の僕にとっても、壁の穴補修は緊急性の高い工事です。
「虫が出てきそうで怖い」「子どもがケガをしそう」といった声から、できるだけ早めに対応するようにしています。
同じように、床がふわふわする状態も実はとても危険です。
そのまま放置すると、歩いている途中で床が抜けて転落してしまう恐れもあります。
毎日そんな不安と暮らすのはとてもつらいことだと思います。
今回の施工内容|根太補強とフロアタイル施工
H様邸では、まずふわふわしていた箇所を選別し、
その部分を切り取って床下の根太を補強し、新しい合板を張り直しました。
そのあと、アースタック(パテ材)で段差を調整し、
完全に乾燥させたうえで、サンゲツのフローリング調フロアタイルを施工予定です。
フロアタイル施工後の完成写真は後日またこちらのブログでご紹介しますね♪
クロスエスは壁も床もトータルで対応します
クロスエスでは、今回のような
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壁の穴補修
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クロス(壁紙)張り替え
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床のふわふわ補修・フロアタイル張り
といった緊急性の高いリフォームにも柔軟に対応しています。
和歌山・大阪南部エリア(泉南市・阪南市など)で
「床がふわふわする」「床が抜けそうで怖い」と感じたときは、
無料のご相談・現地調査をいつでもお気軽にご依頼くださいね(^^)/