こんにちは、クロス屋見習いのこうちゃんです。
今回は知っているようで知らない(僕は全く知らなかった)
クラックについてまとめてみました。
皆さんご存じでしょうか?
「クラック」とは、建物や物の表面にできる「ひび割れ」のことを指します。
壁紙の下にある石膏ボードなどが外部さまざまな影響で割れてくるののですが
ボードの表面にある壁紙にも悪い影響を及ぼします。
このひび割れは、さまざまな原因によって引き起こされます。
まず、温度や湿度の変化が影響します。
意外に思われるかもしれませんが、建物は季節や気温の変化に伴って膨らんだりり縮んだりします。
これが原因で微細なひびができることがあります。
また、地盤の沈下や建物にかかる重さの影響も、クラックの要因となります。
クラックは小さいものから大きなものまでさまざまですが
特に大きなクラックは建物や構造物の安全性や強度に影響を及ぼすことがあります。
また、クラックが進行すると、水分や空気の侵入による劣化も起こる可能性があります。
こういった影響から壁紙にも破れやめくれなどの原因になることもあります。
建築物では、クラックが発生しないようにするためには、適切な建材の選定や施工技術の向上が重要です。
また、定期的な点検やメンテナンスも大切で、早期にクラックを発見し対処することが重要です。
基本的には専門家に任せるのがベターなのですが
個人でも修復できる方法があるかどうか親方に聞いて記事にまとめてみようと思います!