ショート動画を1本作る流れを全部見せます!

みなさんこんにちは、クロス屋見習いのこうちゃんです!

今回は、クロスエスがどんな風にショート動画を作っているかをお話ししたいと思います。

普段何気なく見ているショート動画ですが、実はしっかりと考えたうえで作っているんです。
「どうやってアイデアを思いつくの?」「編集ってどれくらい時間かかるの?」
と気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください!


① ネタのきっかけは「現場」か「ヒアリング」から
まず最初はネタ探し・企画からスタートです。

ショート動画のネタは大きく3つのパターンから生まれます

・現場で作業中の気づき
「この工程、知られてないかも」「この道具、みんな知らないんじゃない?」といった気づきからのパターン。

・ヒアリング
お客様からの「これってどういう事?」「これってどうやるの?」や
業界内でのあるあるネタを職人さんからヒアリングすることで、ネタを思いつきます。

・歌詞ベース
替えを歌を作ることが多いのでまずは楽曲を調べます。
いい歌詞があればそれに当てはまる状況を考え、当てはめます。
例えば、ドラゴンボールのOP曲「摩訶不思議アドベンチャー」の場合
つかもうぜドラゴンボール→つかもうぜ〇〇(何かつかめる物ないかな?)→つかもうぜ端と端(糊のついたクロスの持ち方)
といった流れで作っていきます。

② 撮影はスマホ!光と角度が命
次に撮影です。クロスエスでは、基本的にスマホ1台で撮影しています。
でも、ただ撮るだけじゃなくて意識していることが3つあります

光源の確保
現場の自然光やライトの位置に注意して、「明るく・見やすく」撮影!

角度の工夫
スマホの角度を変えながら、「どこから撮ったら作業の様子が伝わるか?」を調整しています。
テロップを入れるスペースも考えながら撮影をします。

動画は30〜60秒に収まるように意識
ショート動画なので、尺は短く、テンポよく!を大事にしています。

③ 編集はpremierepro!!
撮影が終わったら、次は編集です。

クロスエスでは、premiereproというソフトで編集しています。
名前の通りプロが使うレベルのもので機能が多く、ショート動画編集にはピッタリ!

編集の流れはこんな感じ

動画のチェック→不要な部分をカット→テキスト(テロップ)を入れる→効果音やBGMを追加
ここまでで1分以内の動画だと1時間くらいで完成します。

テキストの入れ方一つで「分かりやすさ」が大きく変わるので
目線の動きやテンポに合わせて表示時間を調整するのがコツです!

④ 投稿時間はお昼を狙う!
完成した動画は、投稿のタイミングも大事!

一般的には夜の18~22時くらいがゴールデンタイムと言われていますが
クロスエスでは、ショート動画は主にお昼の12時頃を狙って投稿しています。
この時間帯は、お昼休憩でSNSをチェックする人が多いので、最初の伸びが良くなりやすいです!

 


 

まとめ
ショート動画1本の制作って、意外と考えることが多いですよね!

でも、
・ネタを見つける
・撮影&編集
・投稿時間を工夫
という流れさえ掴めば、初心者でも無理なく続けられるコンテンツになります。

そして、継続が何より大事!

ぜひ皆さんも、「まずは1本!」から挑戦してみてください😊
次回のブログでは、ショート動画と通常動画の使い分け方についてお話ししてみようと思います!

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