クロス職人の坂口です。(*^-^*)
和歌山市吉原の新築物件もいよいよ終盤戦です。昨日は材料の不足で1日別の現場で作業しましたが、
今日は職人仲間のもりもんと一緒に2人で作業です。作業カ所はロフト付きの洋室。相変わらず複雑な形状です。(;^_^
極薄スーパーハード壁紙に、勾配天井、障害物の多い壁、ロフト部分は寝そべって作業しなければならない箇所もあります。
今日一緒に作業した職人さんのもりもんは国家資格をもつ1級壁装技能士、下地処理、クロス張り共に、技術がずば抜けています。
仕上がりに妥協を許さない、いつも僕の襟を正してくれる存在です。
この吉原の新築住宅は僕達が工事に取り掛かる前の段階で、元請けの工務店様には
2月8日までが仕上げの期限だよと言われていました。
正直この期限を守る自信はありませんでした。理由としては全く先が見えない現場だったからです。
珪藻土クロス、聚楽クロス、いわゆる「役物壁紙」を貼る時点で、なかなか予測を立てるのが難しいです。
一般的な新築住宅は、クロス職人が一人で下地処理から9日~11日間ぐらいで全部貼り上げてしまう場合が多いんですが
この現場はかなりの数の職人さんが出入りし、明日2月8日、何とか終了できそうです。
今日の作業終了後、和歌山駅近くで現地調査お見積りを経て帰宅・・・
妻の作ってくれた麻婆豆腐が美味すぎました。
手前味噌ですが正直、お店を出しても通用するレベルだと思います。
いつも支えてくれてありがとう。
明日は最終日。少し休みたい・・・けど現場が詰まっています。
有難いことですが、少しベッドでゴロゴロしたいです。