和歌山市岡崎のアパートで階段室クロス貼り

クロス職人の坂口です。(‘◇’)ゞ

今日は引き続き和歌山市岡崎のアパートでEBクロスの張り替えでした。

今日はクロスエスの従業員のこうちゃんと2人で作業です。

張り替える箇所は階段室。

皆さん階段室ってものすごく天井から床までの高さがあって、どうやってクロスを貼ってるんだろうって疑問に思いませんか?

実はハシゴ一本で作業しているんです。僕も見習いの頃は「こんなの怖くて絶対できない」って思いましたが、今となっては慣れたものです。今回は天井から床までの高さが5.2m、ちょっと高めですね(-_-;)さすがの僕もほんのり怖かったです。

 

EBクロスは2011年にサンゲツが「ひび割れに強く、高耐久」を謡って誕生した新商品でしたが、2023年1月31日をもちまして廃盤になったそうです。リコールに対するメーカーの損害は35億円にも上るそうです。(‘Д’)

僕達の職人側からしても、EBクロスの廃盤は朗報です。

接着剤との馴染みが悪い、馴染みが悪いから継ぎ目のおさまりもイマイチ。貼り映えしない柄のラインアップが多い。

そもそも一番のセールスポイントである壁のひび割れの軽減ですが、現場で作業している職人の立場からすると、

壁紙の表面だけで壁のひび割れを軽減出来ません。割れる時は割れます。

ひび割れを防ぐには、下地材である石膏ボードやベニヤ板の適切な処理が必要なんです。

 

今日も無事、階段室を貼り上げて終了。

明日はリビング、キッチンの天井壁の貼り替え予定です。

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