クロス職人の坂口です。(^^)/
和歌山市吉原の新築が材料不足の為、1日あけて今日は先輩職人の応援です。
応援というのは、仲の良い職人仲間同士で現場の助け合いをすることで、
一人では工期までに終われない場合や、一人ではなかなか貼れない箇所があるときに仲間に助けに来てもらうことですね。
今日はもともと同じ中学の先輩職人「テーちゃん」の応援です。
明るくとても陽気な職人さんで、一緒に仕事すると元気出ます。(笑)
今日は、4人での作業、てーちゃん、亀井さん、もりもん、僕の4人です。
4階建ての古いテナントビルの階段室のクロス貼り。
階段室はまっすぐな壁の部屋の中と違って、階段の段差と闘いながら作業するので大変です。
応援の場合、全く知らない職人さん同士で作業することは大抵の職人さんは嫌がります。
「人それぞれ」というように職人さんの仕事の進め方も十人十色、知らない人の応援に行くと意思疎通が図れず、
現場がうまく進まないことが多いです。なんせみんな自分なりのこだわりがあるので・・・
ですがクロスエスには応援に呼び合える仲間がたくさんいます。仕事の進め方や貼り方、阿吽の呼吸で進めていきます。
そうお互いの信頼関係がしっかりできているのです。そうやって僕も仲間に助けてもらいながらここまでやってこれました。
今回は階段室と、部屋の天井壁を貼り上げて終了。
テーちゃんも応援に来てくれて助かった!ありがとう!と喜んでくれました(#^.^#)
明日から吉原の新築住宅に戻ります。