クロス職人の坂口です(*^-^*)
先日、お世話になっている内装工事店の仕事で和歌山大学の現場に行ってまいりました。
最近めっきり貼らなくなった和室のヒット天のクロス張りでした。
写真にあるように既存のヒット天の横に新たに石膏ボードが張られており、
その石膏ボード面の上に類似品の天井クロスを施工します。
ここで問題が生じました。基本的に、木と木の間の真っすぐの黒い線は既存のものと同様にまっすぐ通してあげなければいけません。
しかし柄のピッチが既存部分と今回貼るクロスでは全然ちがーう!
こういう場合は、少し頭を使って細工が必要です。
「現場の監督は、柄の幅が違うんだからそんなの仕方ないじゃん。あわせなくていいよ」って言ってくれましたがそうはいきません。
こっちも職人としてのプライドがありますから。
そりゃあわせなくていいなら、超らくちん、何も考えずにパパっと終わります。
これをあーしてこーして、こーやって。
でも最近こんな線の入った、「ザ、和室」みたいな天井を張ることもめっきり少なくなりましたね。
これも時代の流れですね。
黒い線を均等に合わせて、綺麗に張りあがりました。ヨッ!これぞ職人の仕事!
大したことはありませんが・・・・・・
そろそろ年度末に入って忙しくなる時期です。3月は毎年の事ですが、大概仕事がパンクします。
あまり無理しないように、うまく現場が回るように采配していかなければいけませんね。
今はまだ少し落ち着いてはいますが、
この状況下でしかできないことをやっておきます。
クロスエスは和歌山県和歌山市新通にお店があります壁紙張り替え専門店です。
お見積り、現地調査は無料です。皆様からのお問合せお待ちいたしております。(*^-^*)