クロス職人の坂口です。(*ﾉωﾉ)

今日からまた新たな現場がスタート。有田郡湯浅町田のO様邸の案件です。

今日はあいにくの雨。１日中雨でしたね。(-_-;)現場の初日に雨が降ると何かと大変です。職人さんへの現場説明や車の置き場所、荷物搬入による外への出入りも非常に多いからです。

今回は、壁紙のリコール「EBクロス」の現場案件です。当社クロスエスはリコール対象のEBクロスを製造していた大日本印刷株式会社の協力指定業者です。

EBクロスの事を詳しく書いた過去記事についてはこちらをご覧ください。→壁紙のリコール「EBクロス」とは？

和歌山県有田郡湯浅町は僕にとってとても思い出深い土地です。見習いの頃、仕事を教えてくれた親方が湯浅町に住んでいて、この辺の現場にもよく来ました。いつも「ユピアオークワ」の駐車場で親方と待ち合わせをして乗り合いで現場に向かったものです。

湯浅より南の方の現場に向かう際は、前日に親方の自宅に泊まらせてもらって、現場に向かうこともありました。

今は親方とは連絡を取り合っていませんが、還暦を迎えた今も、まだ現場でバリバリ活躍していると職人さん伝いに話を聞きます。

 

今回の現場の内容としては、築９年の住宅のEBクロスの面を張り替えます。

今回は洋室3部屋、洗面トイレ、玄関階段、DK。1軒丸々EBクロスを張り替えます。

4月15日～20日の期間での張替。作業時間は8時半から17時の予定です。

今日は職人仲間と3人で洋室を2間張り替えました。リコール対象のEBクロスは指が軽く触れるだけで表面が粉雪上に床に落ちます。

通常の壁紙張り替えに比べホコリがたくさん舞うので家具もクローゼットの扉までしっかり養生。

1日目の作業は終了。明日日曜日ですが、別現場にて作業です。