クロス職人の坂口です。(/・ω・)/
大阪在住のクロス屋さんからネット経由でお問い合わせ頂き、和歌山県西牟婁郡白浜町の現場の応援要請を請け、先日2日間だけ行ってまいりました。(*^-^*)
最近和歌山県西牟婁郡白浜町はコロナ明けの再開発が進んでおり、建築やリフォーム業はかなり忙しいということです。
僕は和歌山のクロス職人といっても、僕が住んでいる所から、白浜までの距離は結構あって、
高速で約1時間。通えない距離ではないですが、泊りの方が楽かな?って感じです。今回は2日間だけでしたので通いでした。
でも基本的には出張は苦手です。(;´∀`)
日々のルーティーンが崩れてしまうことが・・・
この毎日のブログをスムーズに書けないし、問い合わせや、現場調査の対応が遅れてしまうのが何より怖いです。
さ、肝心の現場の内容はというと・・・とあるリゾート施設の新築工事で、クロス工事はほぼ天井。
カタチも少し複雑で、脚立は5尺でちょうどいいくらいですね。(‘ω’)ノ
厚みの無いクロス貼らなければならず、すべてファイバーテープを入れてからのパテ3回塗りです。((+_+))
この状況をクロス屋さんが聞けば概ね検討はつくと思いますが、一言でいうと「やりにくい現場」ですね。
そして、ダメ工事も一部屋に必ずあるような状況。
ダメ工事とは?
他の業者さんとの兼ね合いで自分の工事がその箇所だけ残ってしまう事を建築用語で「ダメ」といいます。
仕事ができないから「ダメ」そのまんまですよね(;´∀`)もっとかっこいい言い方はなかったのでしょうか。( *´艸`)
これだけダメ工事があるのは、職人さんのメンタル維持が難しいですね。
戻り作業が多くなり、段取りが難しく、無駄な動きが多くなるからです。
2日間の応援を終了し、また来るねと言って現場をあとにしました。この度は、応援要請ありがとうございました。(*^-^*)