みなさんこんにちは、クロス屋見習いのこうちゃんです。
今回は、「チャンネル登録者1万人を目指すために必要なこと」についてお話ししたいと思います。
1万人と聞くと、なかなか遠い目標に感じるかもしれませんが、コツを押さえれば確実に近づける数字です。
かくいう僕らもまだ1万人には達していませんので正しい目標設定を行い目指していきたいと思います!
登録者数1万人のチャンネルは「稼働しているYouTubeチャンネル」全体のわずか10%ほどしかないと思われます。
では、この壁を突破するために意識すべきポイントを4つご紹介します。
1. 1万人行けるジャンルか調べる
最初に大事なのは、自分が選ぶジャンルが1万人以上の登録者を集められる可能性があるかどうかを見極めることです。
僕たちの場合【壁紙張り替え】というジャンルになります。
- 視聴者層の規模を把握する
視聴者が1万人以下しかいないニッチすぎるジャンルでは、どんなに頑張っても1万人達成は難しいです。
YouTubeや他のSNSで競合チャンネルをチェックし、登録者数や再生回数がどれくらいあるのかリサーチしましょう。
方法としてはYouTubeで【壁紙張り替え】と打ち込み、上位動画の視聴回数の平均を出します。
100万回を超える再生数の動画もありましたが上位人気のほとんどがDIY動画でした。DIY人気ですね! - 関連ジャンルへの広がりを検討する
最初はニッチなテーマで始めても、関連性のある大きなジャンルへ広げられる余地があればOKです。
先ほど述べたように「壁紙張り替え」ならインテリア全般やDIY関連にも展開することが可能となります。
2. 自分のストロングポイントを見つける
1万人を目指すためには、視聴者が「このチャンネルを選ぶ理由」を明確にすることが大切です。
これがストロングポイントです。
- 自分の得意分野を深掘りする
例えば、「クロスエス」なら、壁紙のプロとしての専門知識を活かし、「誰でもできる壁紙のコツ」や「施工の裏側」を見せることで差別化できます。
今年からは施工金額や工事にかかる期間などお客様が知りたい情報を含めた動画づくりを意識しています。 - 他にはない個性を出す
同じジャンルでも、「おもしろい解説」「丁寧な解説」「現場のリアルさ」など、自分ならではの視点を取り入れると、視聴者に覚えてもらいやすくなります。
クロスエスでは替え歌のショート動画を作成し個性を出しています。
3. 続けられる体制を作る
YouTubeで1万人を目指すには、継続力が欠かせません。
いくらいい動画を作っても、投稿が途切れると視聴者に忘れられてしまいます。
- 無理のない投稿頻度を設定する
毎日投稿する必要はありませんが、最低でも週1回の投稿を目指しましょう。
投稿スケジュールを事前に決めると、計画的に進められます。
クロスエスでは週2回の投稿を行っています。 - 効率的な作業フローを構築する
撮影、編集、サムネイル作成、アップロードといった工程を整理し、効率よく進める仕組みを作ることが重要です。
余裕のある方は外注やツールの活用も検討しましょう。
4. 視聴者目線で常に考える
最後に大切なのは、視聴者が見たいと思うコンテンツを提供することです。
- コメントやアンケートを活用する
視聴者がどんな動画を求めているのかを把握するために、コメント欄やSNSのアンケート機能を活用しましょう。
実際にコメントに来ていた質問に回答するという動画の企画にもなるのでおススメです。 - データを分析する
YouTubeアナリティクスを使い、どんな動画が再生されているのか、視聴者がどのタイミングで離脱しているのかをチェックし、改善点を見つけましょう。
ここに関しては見る項目や知識が必要なので1つ1つ勉強していきましょう!
まとめ
チャンネル登録者1万人を目指すには、以下の4つのポイントを押さえることが重要です。
- 1万人以上を集められるジャンルかどうかをリサーチする
- 自分のストロングポイントを活かして差別化する
- 無理なく続けられる体制を整える
- 視聴者のニーズを第一に考えたコンテンツを作る
「1万人の壁」は高そうに見えますが、地道に積み重ねていけば必ず突破できます!
皆さんも、これらのポイントを意識して、自分のペースでYouTubeを楽しみながら一緒に成長していきましょう。