みなさんこんにちは!
クロス屋見習いのこうちゃんです。
今回もクロスエスのYouTubeについて徹底解剖していきたいと思います。
なぜ4万回以上見られたのか?
さて今回のテーマとなる
クロスエスで最も見ていただいた動画は
当時チャンネル登録者が400人程度だったのに、なぜ4万回以上見られたのか?
を僕なりに仮説を立ててみました。
結論ですが、2点これが良かったのではないかというポイントがあります。
➀商品が映ったサムネイルが良かった
②動画の内容が視聴者の問題を解決するものだった
この記事では①について見解を述べさせていただきます。
目指せ!!インプレッションのクリック率10%
まずこちらのサムネイルをご覧ください
YouTubeアナリティクスで色々データを見ていくと
この動画には他のものと圧倒的に違う点がありました。
それは動画を公開してから24時間のインプレッションのクリック率が10%を超えていたという点です。
インプレッションのクリック率ってなに?
という方に説明すると
・インプレッション数…YouTube上で自分の動画が表示された回数(ホーム画面にいっぱい出てきますよね)
・クリック率…インプレッション数に対する、サムネイルがクリックされた回数の割合
つまり動画がYouTube上で表示され、その動画がクリックされた割合の事です。
今回10%ですので
例えば1000人の方のスマホやパソコンに表示された場合、100人の方がクリックしてくれた計算になります。
それってすごい事なの?と疑問に思うかもですが
通常、インプレッションのクリック率は4~5%くらいが平均とされており
目標とする数値は7~8%
10%を超えると『理想的な動画』とされています。
つまり今回の動画は良い動画という事なんでしょう!!
ユーチューバーさんの中には動画を公開してから3時間以内の
インプレッションのクリック率が低いと
サムネを新しいものに差し替える方もいるそうです。えぐいっす!
皆さんも普段から動画を見る際
YouTubeのホーム画面にたくさんの動画が表示されていますよね?
下にスクロールしながら色々見て
その中からクリックして動画を視聴しますよね?
無意識かもしれませんが、サムネとタイトルを見て中身を判断し視聴するかを決めていると思うんです。
つまりサムネイルとタイトルが良質であればおのずとクリック率が上がるのです。
我々の動画も、もれなくサムネorタイトルが良質であったと言えます😊(自画自賛)
デザイン的に優れているとは言えませんが
サムネ内の文字数や文字の大きさ・画像の大きさ・キャッチコピーが刺さった
など様々な要因が重なりクリック率が高まったと言えます。要は下に流されながらでも目にとまったんでしょうね。
元ネタ分かる??
ちなみにですが
このサムネを見て、何か気づくことはありませんか?
『壁紙のスキマ、お埋めします』
そう!!
このワードはかの有名な藤子不二雄Ⓐ先生の作品である
笑ゥせぇるすまんに出てくる、喪黒 福造(もぐろふくぞう)の
名刺に書いている文言のパロディなのです!(早口)
ちなみに『ドーン!』も有名な決めゼリフですね
人は見たことのあるものに親近感が沸き、見たことの無いものを拒絶する性質があります。
そういった意味ではパロディやモノマネといった既存にある、知名度のあるものに乗っかる事は大事なポイントだと思います。
クロスの張り替えを検討されている方は50代以上が多く
その世代の方たちが知っている有名なアニメといったらなんだろう?
笑ゥせぇるすまんだったら知ってるよね?的な感じで戦略的に作品の知名度に乗っかることができました。
と言いたいところですが
実際は全然そんなことは考えていなくて
この時紹介したものがヤヨイ化学工業さんのペネットという商品で
壁紙と壁紙の間にあいた隙間を埋めてキレイにすることができる商品だったので
壁の隙間を埋めてキレイに→〇〇の隙間を埋める→ココロのスキマを埋める→喪黒福造やん!!!
となったわけです。
ただの連想ゲームでした(笑)
分かる方には見てクスっと笑ったいただけたら嬉しいです。
以上
登録者400人のチャンネルの動画が
なぜ4万回以上見られたのか?その1でした
次回はその2
『4万回見られた動画は視聴者の問題を解決していた?』
をお届けいたします。
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