クロス職人の坂口です。(^^♪
先日、阪南市で戸建てのクロス張り替えをご予定のお客様が、お店までご来店くださいました。
今回の目的は、壁紙(クロス)・ダイノックシート・クッションフロアの色決めです。
インターネットからのご縁
今回のお客様は、インターネットで壁紙張り替え店を探している中で「クロスエス」が目に留まったということでお問い合わせいただきました。
クロスエスには、商品を購入するためにご来店いただく方もいらっしゃいますが、
多くのお客様は実際の現場の雰囲気を見ながら壁紙を選びたいとお考えになるため、通常は現地調査の際にご提案を行うことが多いです。
しかし、今回のお客様のお住まいは現在売主様がまだ居住中ということで、現地での打ち合わせが難しく、お店にご来店いただいての色決めとなりました。
「壁紙ってどう選べばいいかわからない…」
事前にA4サイズのカットサンプルをお送りしていたのですが、
お店に到着されてすぐ、お客様はこうおっしゃいました。
「クロス選びって、本当にどうすればいいか…なにが正解なのかわからないんです。」
この言葉、とてもよく耳にします。
実際、壁紙は種類が非常に多く、どれを選べばいいか迷ってしまうのも当然です。
さらに、安価な量産クロスとハイグレードクロスでも、見た目にはほとんど差がないこともあります。
だからこそ、僕自身も「インテリアコーディネーターさんの存在はとても大切」だと感じています。
クロスは“インテリアのキャンバス”
僕はいつもお客様にお伝えしていますが、**クロスはあくまで“インテリアのキャンバス”**です。
家具・カーテン・フローリング・キッチン・建具…
お部屋の中のさまざまな要素が合わさって、初めて一つの空間になります。
そのため、壁紙単体で主張しすぎるのはおすすめしません。
今回決定したのはベースとなるメインクロスのみ。
僕が手描きした図面に、**「アクセントクロスを入れてもバランスが崩れない場所」**を示し、
お渡ししました。
アクセントクロスは少しの配置で印象が大きく変わるため、施工経験に基づいたアドバイスがとても大切です。
午後からは現場での張り替え作業へ
午後からは賃貸住宅の現状回復工事に向かいました。
洋室とリビングのアクセントクロス貼り替え、物入れのダイノックシート施工、トイレのクッションフロア貼り替えと巾木交換と、盛りだくさんの一日。
さらに、現地調査のご依頼も2件いただき、非常に充実した一日となりました。
お客様とのご縁に感謝
このように、日々たくさんのお客様からご相談・ご依頼をいただき、
「クロスエス」は和歌山市を中心に阪南市・泉南市など南大阪エリアまで対応しております。
壁紙張り替え・ダイノックシート・クッションフロア・フロアタイルなど、
住まいを美しく快適にするための内装リフォームなら、どうぞお気軽にご相談ください。
お客様にとって「頼んでよかった」と思っていただけるよう、
一つひとつのご縁に心から感謝しながら施工させていただいております。