クロス職人の坂口です。( ^ω^ 昨日、和歌山市新通にあるクロスエスの事務所に
「ええ職人ドットコム」の松本様、武市様が京都から訪問してくださいました。
前日にご連絡をもらって、翌日すぐにお越しいただき、ありがたいご縁となりました。
ええ職人ドットコムと新プロジェクト「はりかえ隊」
ええ職人ドットコムさんは、全国の職人を紹介するサイトです。
僕も和歌山エリアの職人として掲載していただいています。
今回の訪問の趣旨は、新しいプロジェクト「はりかえ隊」のWEBサイト立ち上げについてのお話でした。
これは全国のクロス職人を紹介する仕組みで、リフォーム業者を介さず、
職人に直接依頼できる仕組みを目指しているそうです。
職人が直接エンドユーザーと繋がるメリット
僕自身、エンドユーザー様から直接ご依頼をいただくようになって約5年経ちます。
そこで感じたメリットをまとめると――
- 自分の腕でつくりあげた工事がお客様に感動を与える
→「ありがとう」の言葉や笑顔が、何よりのやりがいになる。 - スケジュールを自分で決められる
→下請け時代のように元請けの都合に左右されることがなく、段取りが組みやすい。 - 報酬が増える
→下請け時代の2〜3倍になることもある。ただしその分、責任は大きい。
もちろん、営業力や提案力、施工品質といった付加価値が求められるので、簡単ではありません。
でも一歩踏み出せば、お客様の喜ぶ顔に出会える仕事に変わっていきます。それがやりがい、生きがいとなります。
僕の経験と学び
僕自身も5年前は「BtoB」「BtoC」という言葉の意味すら分かりませんでした。
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BtoB(Business to Business)
会社と会社の取引。例:工務店さんがクロスエスに工事を発注する。 -
BtoC(Business to Consumer)
会社と消費者(お客様)の取引。例:お客様がクロスエスに直接ご依頼いただく。
つまり、取引相手が会社か個人かの違い。
クロスエスは「BtoC」を大切にし、お客様と直接つながる工事を目指しています。
最初は有料の「相見積もりサイト」や「くらしのマーケット」、
そして今回ご来訪のええ職人ドットコムさんを通じて
個人のお客様と直接やり取りする経験を積み、今のスタイルを築いてきました。
最初はうまくいかないことばかりでしたが、数をこなせば必ずお客様の信頼を得れる業者になれます。
踏み出す一歩が大切です。
今回の訪問で得た気づき
今回の打ち合わせは2時間ほど。
職人をスカウトする側の意見や疑問をいただき、私自身も大変勉強になりました。
ちなみに営業担当の武市さん、実はバンドマンでメジャーデビューされた元プロのミュージシャン!
アニメの主題歌も歌っておられたそうで、これはガチの人です!
帰宅後すぐYouTubeで検索してチャンネル登録しました。
「有名人に質問されてるの、自分でいいの?」と内心ビビりました(笑)。
彼はまだ会社に入社して間もない方ですが、
人としての魅力が溢れ、今後の成長が大いに期待できる方だと感じました。
そして、松本さんは偶然にも僕と同い年だという事が判明!一気に距離が縮まりました!
同い年ってなぜこうも親近感がわくんでしょうね。
松本さんも、僕と同じようにコロナを経験し、それを機に自分の人生設計をかえたとおっしゃっていました。
ああ!なんかいいよこのお二人。熱いもの感じる!僕ももっと進んでいかないといけませんね!
今回僕がお二人の構想を聞いて感じたこと
- 職人が直接お客様と繋がる動きはこれからますます広がっていく!
- 大切なのは「施工品質+人間力」これが出来れば職人さんは勝てる!
- 一歩踏み出す勇気が大切!
今回のご訪問は、僕にとっても学びの多い時間でした。
松本様、武市様、この度は遠方より本当にありがとうございました。
僕でよければいつでも相談にのります!また色んなお話もきかせてください。
またぜひ和歌山にお越しくださいね。(*^-^*)