みなさんこんにちは。
クロス屋見習いのこうちゃんです。
今回は【動画200本投稿して分かった、もうやらないと決めた動画ネタ】をテーマに書いていきたいと思います。
ショート動画も含めると、ここ3年ほどで200本以上の動画を上げてきたクロスエスですが
YouTubeを始めたばかりの頃は、とにかく現場の様子を投稿すればいいんだ!
視聴者の役に立つ動画をアップしていればいいんだ!
と、とにかく投稿することが大事!といった感じで内容にはあまりこだわらず更新を続けていました。
でも200本以上投稿してみると「あれは視聴者の求めていたものとは違ったかな?」「自己満だったかも…」という動画もいくつも出てきました。
今回反省する意味も込めて、やらない方向で考えている動画テーマについて振り返りたいと思います。
1.ダンスシリーズ
最初期の頃は、今後依頼をしてくれるかもしれないお客様に向けて施工内容をメインに投稿していましたが思った以上に伸びづらく「これは流行に乗るしかない!」と始めたのがダンス動画でした。
結果は…
・再生数が伸びた
・チャンネル登録者が伸びた
・コメントも増えた
以上の結果が得られました。
全部いい感じやん!と思うかもしれませんが
この動画でチャンネル登録をした方は、僕たちに施工や壁紙についての動画ではなく
ダンスを求める視聴者だったんですよね。
ダンスの次に普通の動画を上げても反応が良くない
数字は良かったけど、本当に届けたい動画とあまりに傾向が違う内容なので
長期的に見ればYouTubeからの評価も良くないと思われます。
2.職人さん向けの動画
視聴者のデータやコメントを見ていると、職人さんが見てくれているんだなと分かり
じゃあ職人さんに向けて動画を作っていっても良いんじゃないか?
と職人向けの内容の動画を作ったこともありましたが
結果…
・見たいところだけ見て離脱率が高い
・再生数はある程度回る
・一般の方には伝わりづらい
結果、職人さんからは喜ばれたり質問が来ましたが
動画自体の離脱率は高く、僕らの求めているお客様は視聴していない
という良くない状態になりました。
今では、専門的な動画でも施工を依頼してくれるお客様が見てくれるような動画を意識しています。
まとめ
動画は誰に届けるか?が全て。
投稿してみないと分からないことも多いですし、今後また方針を変える可能性もあると思います。
ただ、『視聴者が求めていない動画はどんなに手をかけても伸びない』ですし
僕らの得たい結果から遠のく可能性が高いので
YouTubeを運営している皆さんも
視聴者が本当に知りたい事を意識して動画を作ってみてはいかがでしょうか?