みなさんこんにちは!
今日は 「動画のオープニングで意識していること」 についてお話ししたいと思います。
YouTubeをやっている方ならご存じかもしれませんが、視聴者が動画を見続けるかどうかは 最初の数秒 で決まります。マジです!
「頑張って作ったのに、開始30秒もたたずに視聴者が離脱してしまう…」
そんな経験、皆さんもあるのではないでしょうか?
実際にほとんどの動画は最初の30秒で半分以上の視聴者が離れます。
僕自身も何度もデータを見て、「オープニング次第で動画の伸び方が変わる」と痛感しました。
そこで今回は、クロスエスのチャンネルで意識している工夫を3つご紹介します!
1. 最初に「結論」を言う
オープニングでダラダラ自己紹介や関係のない話をしてしまうと、視聴者はすぐに離れてしまいます。
そこで、うちの動画では「この動画で何が分かるのか?」を最初に伝える ように意識しています。
例)
「今日は、壁紙張り替えの費用についてプロが解説します!」
「この動画を見れば、DIYでやる場合と業者に頼む場合の違いが分かります!」
などなど
ゴールが分かれば、視聴者は「最後まで見てみよう」と思ってくれます。
2. 不要なオープニング映像を入れない
昔は、ちょっとカッコいいイントロ映像を作って冒頭に差し込んでいました。
でも、ぶっちゃけ離脱されることが多かったんです…。
最近は「いきなり本題に入る」スタイルに切り替えました。
視聴者にとっては、カッコいい演出よりも「知りたいことにすぐ答えてくれる」方がありがたいんですよね。
3. 視聴者に問いかける
オープニングで質問を投げかけるのも効果的です。
例)
「壁紙の上からペンキを塗っても大丈夫?って思ったことありませんか?」
「DIYと業者依頼、どっちが安いか気になりませんか?」
こうした問いかけをすると、視聴者は「自分のことだ」と思って続きを見てくれやすくなります。
まとめ
オープニングで意識していることは以下の3つです。
・最初に「結論」を伝える
・不要なオープニング映像を入れない
・視聴者に問いかける
たった数秒の工夫ですが、データを見ても 離脱率に大きな差 が出ています。
これから動画を作る方は、ぜひ「最初の数秒」に全力を注いでみてください!