クロス職人の坂口です。(*^-^*)
突然ですが僕は中学時代、バスケットボール部でした。!(^^)!
衛星放送でNBAの放送があり、マイケルジョーダンをリアルタイムで見ていた世代です。
その頃週刊少年ジャンプで連載が始まったのが井上雄彦先生が書いた、「スラムダンク」
その時代に漫画界ではタブーとされていたバスケット漫画。まずは読者の心をつかむため、コミカルなタッチと不良漫画のエッセンスを加えながら描きつつ、最後はゴリゴリのバスケット漫画で終わるという井上先生の戦略。
誰もがジャンプを最終ページを開きながら、突然やってきた最終回のショックで長時間フリーズしたことでしょう。
スラムダンクに関してはいまだに唯一単行本を全巻所有しています。僕のバイブルですね。(*ノωノ)
しかし正直、テレビアニメのスラムダンクは好きになれませんでした。バスケの動きを再現するにはアニメの動きはぎこちなさ過ぎて、井上先生も納得いってなかったようですね。僕も漫画でイメージしていた動きとスピード感が感じられずアニメはほぼ見てません。
そして今回、ようやく、念願の「映画スラムダンク」を観に行ってきました!
井上雄彦先生が、すべてを監修した作品という事で公開前から必ず行きたいと思っていました。
公開150日を超えるロングランのスラムダンクの映画ですが会場はほぼ満席( ゚Д゚)
映画の内容は差し控えますが、「さすが井上雄彦」って感じです。泣きました。最高でした・・・
スラムダンクファーストというタイトルなので次の作品があると期待されている方もおられますが
僕自身はおそらく「ない」と感じました。
飽きられる前にやめる、忘れられて死んでいくのは嫌。
それが井上先生のやり方だから・・・でも次回作観たいなー。