クロス職人の坂口です。(#^.^#)
今回は賃貸アパートの(クロス)壁紙修繕費の借主負担区分のお話。
壁紙は特に借主の負担が多い部分でもあるので注意が必要です。
結論から申し上げますと、
借主負担が考えられるクロス修繕負担の事例は
・ペットの引っ搔き傷による柱などの損傷
・壁紙に染み付いたペット臭
・タバコのヤニでの壁紙の変色、匂いの付着による壁紙の汚れ
・釘穴やねじ穴等、一目であなが確認できるような壁損傷
・結露などを放置した際に拡大したカビやシミ
そして、貸主(物件オーナー)のクロス修繕負担の事例は
・日照(紫外線)による変色
・照明器具、冷蔵庫裏の熱による電気焼け
・エアコン取り外し時の穴やアンカーあと
オーナーさんの負担はやはり経年劣化扱いの項目しか保証してくれないのが現実です。
僕の経験上、3月に問い合わせ頂く多くのお客さまが、
賃貸住宅退去時の修繕費用にどれだけのお金がかかるかわからない現状に悩まされています。
壁紙に関しては、事前に僕達のような壁紙施工業者に退去前に作業に入ってもらった方が安く上がる可能性が高いです。
壁紙の傷や穴、1日作業日を頂くだけで入居前の現状に戻すことができるからです。
その修繕にかかる費用ですが、弊社は25,000~40,000円で施工可能です。ご予算のご相談も承ります。
作業時間は約3時間~6時間。
ペットの引っ搔き傷や、壁の穴で、壁紙の剥がれお悩みの方は是非一度お問合せ下さい。
修繕後の箇所を間近で見ても、全く分からなくなり、お客様には毎回感動していただいています。(*^-^*)
現場状況によっては、補修できない場合もありますが、ぜひ一度ご相談下さい。
ペットを飼ってはいけない物件で、ペットを飼っているお客様に関しては用法違反の上での工事になりますので
工事をお断りさせていただいております。ご了承ください。
年度末が近づき、クロス職人が1年で一番忙しいといわれる時期がやってまいりました。
毎年3月は新年度にむけて、賃貸アパートなどの退去、入居が多く、それに伴って壁紙の張り替え工事ラッシュが起こります。
できるだけ多くのお客様に喜んでいただけるよう精一杯作業させていただきます。
クロスエスは和歌山県新通にお店を構える壁紙張替専門店です。
お客様からのご相談、お見積り調査のご依頼お待ちいたしております。