再生回数より“再生時間”が大事!? YouTubeが本当に評価する指標とは

今回は、YouTubeを運営していくうえでとても重要な指標
「再生時間(総再生時間)」 についてお話しします。

「再生回数」はどうしても目立つ数字ですが、
実はYouTubeがより重視しているのは “どれだけ長く見られたか”=再生時間 なんです。

・再生時間とは?

再生時間とは、視聴者が動画を実際に見ていた時間の合計のことです。

たとえば、

1本5分の動画を100人が全部見た → 500分

10分の動画を50人が半分だけ見た → 250分

つまり、「再生回数」は同じでも、再生時間には大きな差が出てきます。

YouTubeのアルゴリズムは様々な重要な基準がありますが
この“再生時間”をとても重視していて
「長く見られている動画=価値がある動画」と判断します。

そのため、再生時間を積み上げることが、チャンネル成長のカギになるんです。

 


・再生時間が重要視される理由

YouTubeの目的は「ユーザーがYouTube上に長く滞在すること」。
そのため、あなたの動画が“視聴者を長く引きつけている”と、
YouTubeはその動画をより多くの人におすすめしやすくなります。

つまり、
再生時間が長い → 評価が上がる → 広く拡散される
という好循環が生まれます😊

 


・再生時間を伸ばす3つのポイント

ここからは「再生時間を伸ばすための工夫」を紹介します。

①冒頭のつかみを強くする

最初の10秒で「この動画を見る価値がある」と思わせることが大事です。
たとえば、
「今日の動画では◯◯の方法を、実際の現場映像で解説します」
のように、内容とメリットをハッキリ伝えることで離脱を防ぎます。

②無駄な部分を“勇気を持ってカット”する

再生時間を伸ばすために長くする、という考え方は逆効果です。
むしろ「テンポよく、飽きずに最後まで見られる動画」を目指しましょう。

以前のブログでも書いたように、“削る勇気”が視聴維持率を高めるコツです。

③関連動画に繋げる

1本の動画の最後で、関連性の高い別動画を案内することで、
チャンネル全体の再生時間を大きく伸ばせます。

たとえば、
「この動画が参考になった方は、こちらの動画もチェックしてみてください」
と自然に導くのがポイントです。

 


・チャンネル全体の“再生時間”が信用につながる…

再生時間は、単に数字の積み上げではなく、視聴者さんからの信頼の積み上げでもあります。

「このチャンネルの動画は、最後まで見ても損しない」「おもしろい」
そう思ってもらえるようになると、再生時間も自然に伸びます。

再生回数よりも、どれだけ見られたか・どれだけ残ってくれたか。
この視点で動画を作ると、伸び方が変わってきます。

 


・まとめ

再生時間はYouTubeが最も重視する評価指標の1つ

“長く見られる動画”=“価値がある動画”と判断される

再生時間を伸ばすには、つかみ・テンポ・導線がカギ

クロスエスでも、再生回数だけにとらわれず、
「見てよかった」と感じてもらえる動画づくりを続けていきます。

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