動画を“削る”勇気

みなさまこんにちは!

動画を作る時、撮影した映像や準備した素材をできるだけ使いたい!
そんな気持ちになることありませんか?
僕自身も、はじめのころは「せっかく撮影したし、カットするのはもったいないよな」と思っていました。

しかし、アナリティクスを分析すると視聴者が離脱する原因の多くは
【無駄な尺】であることが分かってきました。
だからこそ動画編集では「削る勇気」が重要です。


1.視聴者の集中力は思ったよりも短い
YouTubeを見ている多くの人はちょっとしたスキマ時間に動画を見ます。
だらだらと説明が続いたり、意味のない部分が多く繰り返されると
すぐにスキップ・離脱される可能性が高いです。
「自分が見せたい」よりも「視聴者が見たい」と思える内容にすることが大切です。

 


2.削ることでテンポが生まれる
不要なシーンをカットすると、動画にリズムができます。
テンポの良さは視聴維持率に関わり、最後まで見てもらえる可能性が高まります。
例えば施工動画であれば
・作業の全工程を流すのではなく、要所要所を抜粋する
・細かい部分はテロップで捕捉する

などするだけで見やすさが一気に上がります!

 


3.自分が納得できる長さにこだわらない
僕たちは作り手なので「ここは見せたい」「ここは残したいな」と思いがちです。
しかし、視聴者にとっては「長いか短いか?」「わかりやすいかどうか?」しかありません。
なので編集の最後の段階で自分自身にも「これで削り切ったか?」と問いかけています。
視聴者にとって本当に必要な部分を残せているか、考えて・見て判断しています。

 


まとめ
動画編集で大事なポイントは「情報を詰め込むこと」ではなく
「見たい部分だけが残っている状態に仕上げること」だと思います。
削る勇気を持つことでテンポが良くなり、視聴維持率が伸び、結果的にファンが増えていきます!
皆様も編集するときは「勇気をもって削る」という選択肢を意識してみてください😊

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