クロス職人の坂口です。(*^-^*)
今日は和歌山市泉佐野市松風台M様邸で、トイレの壁紙張り替えでした。
施工前の写真、仕上がりの写真はお客様の御意向で今回はありません。
お施主様が自宅にて音楽教室を経営されており、その生徒さんも利用するのでトイレを綺麗にしたいということでした。
壁紙張り替え専門店クロスエスはトイレのみのクロスの張り替え工事は
¥35,000~¥50,000の価格帯(税別)にて施工させていただいております。
経年劣化による剥がれなどの心配がない責任施工です。
今回のトイレの下地は全面モルタル下地で、適切なシーラー処理、適切な継目処理が行われていなかった為、
既存の壁紙の糊の成分がアルカリに代わり、剥がした壁紙自体が硬く硬化しておりました。
そしてモルタル下地お決まりの継目の跳ね上がり(カール)が見られました。和紙テープを入れていないとこの現象が起こります。
施工の工程の流れしては、トイレットペーパーホルダーなどの器具脱着、壁紙剥がし、シーラー処理、パテ下地処理、
パテ乾燥後研磨作業、掃除、クロス張り、コーキング、掃除の流れですね。
トイレは面積はありませんが、案外時間がかかります。
そりゃ、剥がしてぴゃーっと貼るだけなら、午前中に終わりますが(;´∀`)
午前9時から開始して終了時間は16時、同業者様の職人さんからすれば時間かかりすぎとおっしゃる方もおられるでしょう。
「魂が宿る」壁紙の仕上がりにも言える事です。
壁紙をどんな工程で張ったか?という事も仕上がりの面ではとても重要ですが、
僕は、職人がどんな気持ちで張ったかが大切と考えます。
その気持ちがお客さまに向いていればおのずと施工の質は上がるからです。
依頼主の奥様は外出しており、旦那様が仕上がりを確認してくださいました。(*^-^*)
奥様も仕上がりを見て喜んでくれている事でしょう。この度はご依頼ありがとうございました。(^^♪