クロス職人の坂口です。(*^-^*)
今日は、有田市にあります保健福祉センター内の施設でクロス工事の下地処理を行いました。
今回は壁紙を剥がして貼るパターン+新規石膏ボードの上に貼るパターン+焼付塗装の上に貼るパターン
3種類の施工アプローチを行わなければなりません。
今回は焼付塗装の上に貼るパターンにフューチャーしていきます。
青いドアの周りが焼付塗装です。僕達職人でもこの上に壁紙を貼る事は何年かに一度あるかないかです。
一般的な壁紙の接着剤ではまず接着しません。1週間後に剥がれてくることが容易に想像できます。
職人さんの中には、こんな下地にクロスなんか貼れないと突っぱねてしまう人もいます。
材質はスチールで、霧吹きで水をかけても染みこまない「非吸水性下地」のカテゴリに入ります。
壁紙張り替え専門店クロスエスは、しっかり接着剤の知識がありますので、壁紙を貼れない下地はありません。(‘ω’)ノ
今回使用したのは、非吸水性下地に壁紙を接着させることができるプライマーというものです。
これでしっかりプライマーと壁紙のでんぷん糊を結合させ、接着させるわけですね。
今日は現場を転々としました。
有田の現場を早々に切り上げ、11時45分に大阪府貝塚市の二色のお客様のもとへ。現地お見積り調査、
その後その足で、工事が決定している大阪府阪南市のお客様のもとへ、現場工程打ち合わせとカタログを渡しに。
夕方は得意先の防水屋さんからの依頼でマンションの外部床シートの現地調査、お見積り。
忙しくさせていただいてありがたい限りです。(^^)
明日は、ワンルームマンションの工事の完了予定です。それでは本日もご安全に!