和歌山県海南市でブルーグリーンの壁紙を貼りました

クロス職人の坂口です。(#^.^#)

今日は日曜日ですが出勤でした。ホームページからのご依頼で海南市のお客様のご自宅の一部屋の壁を張り替えます。

某ハウスメーカーさんの築20年以上のお家です。

この部屋の壁紙を張り替えるのは1回目で、20年の経年劣化で通常は剥がれない可能性が高いのですが

現地調査の段階で、既存の壁紙をチェックした際、剥がしやすいだろうという結果が僕の中で出ていました。

剥がしやすい=下地の凹凸も少ないということなので、お客様には薄い壁紙を提案しました。

このような見解ができるのは毎日現場に出ている職人の強みです。

 

商品名はサンゲツ 「BLACK BORD」

壁紙の上にチョークで字が書けちゃう黒板クロス、優れものです。

リフォーム会社に依頼しても、この壁紙は選ばせてもらえません。

なぜならこの壁紙は張替えには適さない条件が整っているからです。

「壁紙自体に厚みがないので凸凹が出やすい」

「特に冬場は壁紙自体が硬くて施工難易度が高い」

「使う糊の質と塗布量を間違えると、継ぎ目が開く原因になる」

「コーキングが使えないのでごまかしが効かない」

こんなところですかね。リフォーム会社さんはお客様の仕上がりクレームが一番怖いです。

ですから、お客様には仕上がりの綺麗な分厚いクロスを選ばそうとするんですね。(;^_^A

クーラーはそのまま切り込みの許可を頂いたので、その形に切り込んでいきます。

クーラーを切り込むのはなかなかテクニックがいります。

できるだけクーラーに糊をつけないように貼るのがプロです。

仕上がりを確認していただきお客様に「お気に入り」とうれしいお言葉をいただきました。

工事前は継ぎ目がはねてこないか心配されていましたが、クロスエスは状況に応じて接着剤の選定をするのでその心配はありません。

最後にパシャリ

よくわからない写真になりました。(;^_^A

壁紙にチョークアートをしたい方は和歌山の壁紙張り替え専門店クロスエスに是非ご依頼ください。(^^)/

 

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