先日、久々の現場作業で張り切って疲労が溜まったせいか

朝起きると首を寝ちがえてしまいました…

壁紙張り替え現場での作業は上を向いたりすることが多いので

動かすたびに痛みが出ます。というより動かせない様な状態になります。

僕は壁紙を張るというよりも動き回ったり下のゴミを拾ったりすることが多いので

上を向いたり下を向いたり首が大忙しです。

すぐに消し去りたい痛み、この寝違えの直し方が

ゴッドハンド輝という医療マンガに登場して話題になったのをご存知でしょうか？

寝違えた首そのものをストレッチしたりするのではなく

その周辺の腕や脇のストレッチで改善するというものでした。

しかも3ステップで行えますので、ぜひみなさんもやってみてください。

1.

・寝違えで首が痛む側の腕を少しずつ後ろに引き上げる

・腕を引き上げて、自然に止まったところで20秒キープ。
・20秒経ったら腕を下ろす。
これらを2セット

2.

3.

運動3
・痛む側の手を肘角120°でバンザイする
・その角度のまま腕を軽く後ろに引いて20秒キープ。
これらを2セット

※最後にバランスを取るために逆側の腕で運動1~3を各1セット

（引用元：山本航　ゴッドハンド輝 より）

 

なぜ首ではなく脇や腕のストレッチをするかというと

腋窩神経（えきかしんけい）という脇の下を通っている神経が

寝ている間に圧迫されて痛みが発生しているのだそうです。

なので腕や脇をしっかりほぐして、神経を圧迫から解放してあげれば

自然と痛みはなくなるそうです。

整体院に努めていた頃にも

「首が回らなくなった・・・助けて」と駆け込んでくるお客様がいらっしゃったのですが、これを教えてあげるとその場で「わりと楽になった！」と喜んでいただけました。

みなさんも寝違えちゃったな…ってときは

ゴッドハンド輝のこの3種類のストレッチを試してみてください！