視聴者が離れる瞬間をデータから分析してみた

YouTubeチャンネルを運営していて、必ず直面する課題の1つが“視聴者の離脱”です。
せっかく見ていただいていても、最後まで見られないのはもったいないですよね。
そこで今回は実際のデータを元に視聴者がどのタイミングで離脱するのかを分析してみました。


1.冒頭の30秒が勝負


アナリティクスのグラフを見てみると最初から30秒の部分で視聴者が大きく離れることが多いです。
(グラフ冒頭の青くなってる部分が30秒ライン)
この現象は、この動画に限らずほぼすべての動画で同じようなことが起こります。

あまりにも離脱している場合は「動画のテーマが分かりにくい」「オープニングが長い」といった理由で離れる可能性が高く
冒頭部分で結論を伝えることが視聴率を維持するポイントです!!

 


2.説明が長い部分での離脱
施工方法の解説や道具の説明をしているときに、グラフがガクッと下がることがあります。
これは「テンポが遅い」と感じられている証拠。

ポイントは
・説明は端的に
・テロップや図解を使って補足する
・例え話を交える
これらを意識することで改善できると思われます。

 


3.離脱を防ぐ工夫

実際に試して効果があったのは以下の工夫です。
・結論ベースで、動画の目次を最初に伝える(「今日は◯◯を解説します」)
このような導入を取り入れることで、視聴者の“飽き”を防ぎやすくなりました。

 


まとめ

データを見直して感じたのは、離脱ポイントには必ず理由があるということ。
「ここで視聴者が離れたのはなぜか?」を考え、改善を繰り返すことで
少しずつでも視聴維持率を上げることができます。

動画は作って終わりではなく、アナリティクスを見ながら改善を繰り返すことが成長への近道だと改めて実感しました!

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