みなさんこんにちは、クロス屋見習いのこうちゃんです。
今回は、先日面接というかクロス屋の仕事に興味がある若者に
クロス屋ってこんな感じだよ~とお話する機会があったので
その時に感じたことを書きたいと思います。
まずクロス屋の仕事に興味があるということだったので
シンプルに珍しいな!と思ったのですが
彼の現在の状況について聞かないことには何もわからないなと思い
いろいろ聞かせていただきました。
なんの仕事をしているのか?
今の仕事についてどう思っているのか?
今の仕事の将来についてなど
詳しく聞いたことで、ぼんやりとですが
彼が何を思って来てくれたのかが分かった気がしました。
彼からの質問の流れとしては
・クロス屋はどんな仕事内容か?
・給与面はどうか?
といった面でのお話に終止していたと思いますが
仕事内容面では
壁紙を張る事以外の作業
例えば下地作業についてや
家財の養生・記事を書くなどのウェブ関連のこと
さらには勤務時間や残業の話
お休みの話などさせていただきました。
給与面では
クロス屋は自分でクロスを張ったメーター数で
報酬が決まる場合もあるので
仕事によっては、夜中まで作業をするなどして
めちゃくちゃ張ることでお金を稼ぐことができます。
つまり頑張ったら頑張った分報酬が得られるということと
そこに至るまで、その技術を得るまでに
日数がかかるよという事などをお伝えしました。(人による)
金銭面について気にされているような感じが見受けられたので
「やっぱり大事だよなぁ」と改めて考えさせられました。
そして一方で、現場でたまたま出会った
20代前半の電気屋さんの方に
「なんで電気屋さんに就職したんですか?」
と聞いてみると
「学校を卒業して何かしないといけないと思って…。学校で紹介してくれたところに来ました。」と答えてくれました。
こういうふうに見ると
色々考えて来てくれてる方もいれば
案外そうでもない方もいて
こちら側が力を入れすぎても良くないのかなと感じました。
来るときは来るし、来ない時は来ない。
もし来てくれた時には、しっかりと対応をするのを前提に
過度な期待はし過ぎないでお待ちしていたいと思います!