みなさんこんにちは、クロス屋見習いのこうちゃんです。
今日は「AIを使った動画編集」についてお話しします。
最近はAIの進化がすごくて、サムネイル作成、テロップ入れ、カット編集などなど
AIが自動でやってくれるツールがたくさん出てきていますよね。
「これって実際に使えるんかな?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
僕も気になっていたので、実際にいくつかAI編集ツールを使ってみました!
1. 感じたメリット
AIを使うと「これは便利!」と感じる部分がいくつもありました。
・作業スピードが圧倒的…!!に早い
AIが自動でカットしてくれるので、無駄な「えー」「あのー」といった部分を一瞬で取り除けます。
手作業でやると何時間もかかることが、数分で終わります。
・テロップの自動生成
音声を認識して自動でテロップを出してくれる機能は、かなり精度が高くて助かります。
修正は必要ですが、ゼロから打ち込むよりも圧倒的に楽です。
・初心者でも形になる
専門的なスキルがなくても、ある程度「YouTubeっぽい動画」に仕上げてくれるのはかなり良いなと思いました。
2. 実際に使って感じたデメリット
ただ、使ってみて「やっぱりAIだけでは難しいな」と思う部分も多々ありました。
・ニュアンスが伝わりにくい
AIはスラスラと作業をしてくれるのですが、「ここは強調したい」「ここはちょっと間を取ってほしい」といった、人間的な感覚までは反映されません。
・仕上がりは60~70点くらい
スピードは早いけど、完成度はやっぱりプロの編集には及ばない感じです。
特にクロスエスのように、専門的な内容を分かりやすく伝えたい場合には、人の工夫が絶対に必要だと思いました。
・修正に時間がかかる場合もある
自動で生成されたテロップが誤字だらけだったり、はっきり言って使い物にならない感はありました。
逆に修正で時間がかかってしまうことも…。
そもそも最初から手打ちで打ち込んでいく方がストレスなく作業ができるだろうなとも感じました。が、今後のさらなる発展に期待です!
3. 結論:AI編集は「補助的に使う」のがベスト
僕の結論としては、AI編集は「便利な補助ツール」として活用するのがベストだと感じました。
カットやテロップの下準備はAIに任せる
↓
仕上げの調整やデザイン部分は人間が行う
この役割分担をすると、効率も上がるし、クオリティも保てます。
まとめ
AIを活用した動画編集は、確かに「時短」という意味で大きな可能性があると思います!
ただし、AIだけに任せてしまうと「伝わる動画」にはなりにくいので、人の手を加えることが必須です。
「AI × 人の工夫」この組み合わせが、これからの動画制作における最適解になるのではないかと感じました。
みなさんもぜひ一度、AI編集を試してみてください!