YouTube投稿者が知っておきたいデータ分析~インプレッションのクリック編~

みなさんこんにちは、クロス屋見習いのこうちゃんです!

今回は、YouTubeのアナリティクスの中でも特に大事な指標、「インプレッションのクリック率」についてお話ししたいと思います。

「インプレッションって何?」
「クリック率が低いけど、どう改善すればいいの?」

そんな方のために、今回はちょっと分かりやすく、“八百屋さんのトマト”を例にして解説してみます🍅


インプレッションって何?(トマトでたとえてみた)

まずは「インプレッション」について。
YouTubeでは「インプレッション」とは、

あなたの動画のサムネイルが、視聴者の画面上に表示された回数のことです。

これを八百屋でたとえると・・・

動画=トマト

視聴者=商店街を歩いている人

つまり…

インプレッション=商店街を歩いていて、八百屋の棚に並んだトマトが“目に入った”人の数!

ポイントは、
“手に取らなくても、チラッと視界に入った時点でカウントされる”ということ。

YouTubeでも同じで、
「表示されたけど、クリックされなかった」
この状態でもインプレッションにはカウントされます。


クリック数=実際に手に取った人の数!

では、「クリック数(再生数)」はどうかというと

クリック数=トマトを手に取った人の数🍅

つまり、
サムネイルが気になって、実際に動画をタップ・クリックした人の数を意味します。

「おっ、このトマト美味しそうだな!」
「なんか書いてあるポップが気になるな」

そんな風に興味を持って“行動”した瞬間が、クリック=動画再生です!


クリック率(CTR)=どれくらいの人が手に取ったか?

では、「クリック率(CTR)」とは?

インプレッションに対して、何%の人がクリックしたか?
=つまり、「見た人のうち、どれくらいの人が手に取ったか」という比率です。

例えば

  • 商店街でトマトを見た人(インプレッション)=100人

  • 実際に手に取った人(クリック)=10人

 クリック率は10%!

この割合が高ければ高いほど、「サムネイル&タイトルが魅力的で、興味を引けた」ということになります。


魅力的な“トマト(動画)”にするために必要なこと🍅

より具体的にするなら、
サムネイルとタイトル=トマトの見た目+ポップの工夫です!

  • トマトの色ツヤ(=サムネイルのデザイン)

  • 「糖度◯%!朝採れ」などの言葉(=タイトルやキャッチコピー)

これらが「美味しそう」「ちょっと気になるな」と思わせる要因になります。

YouTubeでは以下の点を工夫してクリック率を上げましょう!

・インパクトのあるキャッチコピー
・色は3色以内、文字が見やすく
・サムネイルとタイトルに一貫性を持たせる


再生維持率・登録=“また買いたいトマト”になるか?

動画がクリックされたあとは、
最後まで見てもらえたか(視聴維持率)も大事!

たとえば

トマトを買って → 最後まで食べて「美味しかった」
→ これが再生維持率が高いという状態です!

さらに

  • 高評価=「美味しかった!」の評価

  • コメント=「このトマト、いいね!」という感想

  • 登録=「また買いに来よう!」というリピーター化

YouTubeではこうした反応を集めていくことで、チャンネルの成長につながるわけですね!

ぜひ皆さんも良いトマトを作ってたくさんの人を喜ばせてください😊

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