クロス職人の坂口です。(*^-^*)
4月1日から、クロスエスの新しい取り組みとしておこなっている
「内装材の廃材達」を一般のお客様に500円で販売するサービス。
クッションフロアやタイルカーペット、長尺シートにフロアタイル。
沢山の方々に購入いただき感謝です。
クロスエスはこの売上金(消費税を引いた金額)を毎月おのみなとこども食堂さんに寄付する事に決めています。
先日、妻と二人で4月の売上金をもって、おのみなとこども食堂さんにいってきました。
こども食堂わかやまの理事長もつとめていらっしゃる、岡 定紀さんにおのみなとこども食堂をはじめたきっかけや運営状況などの説明をきかせていただきました。ネット社会でご近所さんとの交流や助け合いがうしなわれつつあるこの時代に、子供と大人が関わることのできる一つのコミュニケーションの場でもあり、緊急時にもみんなが集まれる場所としても解放してくださっているそうです。
4月の売上金は17,000円、それに消費税を引いた金額15,300円を寄付しました。このお金でお米を購入されるそうです。
僕らが行っている廃材のワンコイン提供サービスは、すごく意味のあるものだと感じています。
この取り組みは僕が発案したわけではなく、クロスエス店舗スタッフのこうちゃんと僕の妻が提案してくれました。
再利用できる内装材を販売するならなら、ワンコインといわず、適正な価格でお金に変えて自社の売り上げにすることもできるのですが、
内装材を多くのお客様に手に取って喜んでいただきたいのと、この活動を通してクロスエスを知ってもらえるきっかけになればと考えています。
現場で発生した再利用できる内装材を格安で提供し、お部屋のインテリアとして使用していただく。
産業廃棄物処分のコストを抑え、処分に困っていた業者側にもメリットがある。
そしてこの売り上げはこども食堂のお米に、そして子供たちの笑顔に変わる。
昔からの付き合いの内装業者さんもこの取り組みに賛同下さり、「ぜひ内装材の提供に協力したい」と声をあげていただいています。
こうやって支援の輪が広がっていけば嬉しいです。
クロスエスは和歌山県和歌山市新通にある壁紙張り替え専門店です。
お客様からのお問合せ、調査のご依頼お待ちいたしております。