クロス職人の坂口です。(*^-^*)
今日は暑かったですね。長袖のシャツを途中で脱ぎたくなるぐらいHOTです。(;^ω^)
そろそろ空調服の準備もしなければいけないなと感じています。空調服についての記事も今後書く予定にしています。
今日はクロスエスの従業員「こうちゃん」と久しぶりに2人で作業でした。
4月はありがたいことに忙しくさせていただいています。
今回は洋室7帖の天井壁の壁紙の張替。
お客様がタバコを辞めたタイミングで、居間を綺麗にしたいという事でご依頼いただきました。(*^-^*)
最近は電子タバコの普及もあり、たばこのヤニ汚れでの張り替えがめっきり少なくなったような気がします。
お見積りの段階から予算に限りがあるとの相談をされていたので、今回は一番安価で施工できるクロスを提案。
サンゲツSPのあんしんシリーズです。
クロスエスはシーラー塗布はマストですので壁紙を剥がした後は全面シーラー。
毎回言ってることなんですが、シーラ―は良いことづくめなんです。このひと手間で仕上がりと耐久性が変わるのです。
今回シーラーをかけることによって下地材である石膏ボードの損傷を発見。
石膏ボードは石膏でできた建材にクロスの接着剤が浸透するように紙を巻いてあるのですが湿気によって石膏と紙の剥離が起こっていました。このままクロスを貼ってしまうとこの剥離した箇所が浮いたままで固まってクレームの原因になります。
シーラーの水分を与えることによってこういった不具合を見つけることができます。やはりシーラーは大切です。
綺麗に仕上がってお客様には大変喜んでいただきました。(*^-^*)明日は和歌山市雑賀崎での作業です。(*^-^*)