壁紙張替はインテリアのオペ?

クロス職人の坂口です。(^^♪

皆様、台風の影響は大丈夫でしたか?

当社クロスエスも15日からの業務を一日ずらし、本日16日から本格始動です。

 

さて我々がメイン事業としておこなっている壁紙張替はこの来月9月~12月にかけて忙しくなります。

1番忙しいのが年度末にかけての2月~3月。次に忙しいのが9月~12月です。

やはり年末に向けてお家を綺麗にしたいと考えるお客様が多くいらっしゃいます。

僕達の業務は「壁紙張替」というあまり認知されていない業種かなと思いますので、

このブログやホームページの情報をきっかけに知ってもらえたらなと考えています。

壁紙張替は、自宅に在宅されている方にとっては非常にハードルが高く、工事を決断するまで至らないケースが多いですね。

なぜなら「この据えられた家具や家電を移動しながら、壁紙張替なんてできないでしょ?」という考えがあります。

しかし壁紙は年数と共に色褪せ変色し、施工不良を起こした箇所は剥がれてきて知らぬ間に劣化していきます。

当社クロスエスは、家具家電がある場合も壁紙張替工事が可能ですので、ぜひご相談ください。

 

壁紙張替は贅沢品だと考えることもできますが、やはり生活の基盤となるリビングやトイレ洗面室等、

お部屋のインテリアの主役である壁紙は、新築入居後10年~15年に一度は張替をお勧めしたします。

木材でつくられた家具は古くなっても味が出ますが、塩ビ素材の壁紙は古くなってもなかなか味が出ません。

ただの汚れた壁になってしまします。(;´∀`)

 

僕達は、壁紙を剥がして貼る、剥がしてみないとわからない。壁紙の手術を行っています。

毎日がスリリングです。

そこには僕たちなりのアプローチの仕方があり、その下地の状態に合わせて下地処理を行います。

皆さんは、壁紙を貼ることに目がいきがちですが、すべては剥がした後の下地処理で決まるのです。

家でいうと基礎の部分ですね。

土台がしっかりしていないと家は少しの振動にも耐えられません。だから下地処理で8割、壁紙の耐久性が決まります。

しっかりその家の壁紙の症状をなおして、新築のクロスの状態に出来るだけ近づけてあげる、

そしてその状態を長持ちさせるのが僕達の仕事です。(*^-^*)

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