クロス職人の坂口です。(^^♪
2023世界陸上、やり投げの北口選手金メダル、やりましたね!ハイライト動画しか見ていませんが胸が熱くなりました。
今日はクロスエスメンバーのM君と和歌山市善明寺のN様邸で階段室の壁紙張替でした。(/・ω・)/
剥がした後の下地の状態が悪く、壁は石膏ボードの継目でくの字に折れ、数カ所にひび割れが見られました。
クロス張替の難しいところは、経年で凸凹になった壁や、ひび割れ、接着不良を起こしているパテ材の上にどうアプローチするか。
新築は新しい壁に下地処理を施し施工するので大体の作業の流れは決まっているのですが、
張替の場合は作業内容、時間が読めません。そこを時間をかけて、自分たちが納得いくまでしっかり下地処理するのが当社の強みです。
結局職人は「気持ち」だと思っています。自分に嘘をつけばそれなりの仕上がりになってしまう。
「まあいいか、こんなものだろう」その気持ちは伝染し、一緒に作業している周りの職人さんの士気も下げてしまいます。
陸上選手は常に自分のベストを出せるよう本番に向けて準備していますよね。
僕達もその日その日の現場でベストを尽くすことを毎日の目標にしています。
以前のブログでも書いていますが、壁紙張替は「経年で下地が傷んでいるから分厚いクロスしか貼れない」わけではありません。
そこは断言できます。現場の状態を見定める力が工事業者にあるならば、それなりに薄手のクロスでも綺麗に仕上がります。
自分が張りたい壁紙があったとして、「リフォームにはその壁紙は張れないです」っていわれたらお客様もテンション駄々下がりですよね。
壁紙張替は、現場を見定める力と提案力のクロスエスに是非ご相談くださいね。(*^-^*)