クロス職人の坂口です(^^♪
昨日、岸和田のお客様から依頼を頂き、現場を完了してきました。
実はこの現場一言でいうと「めちゃくちゃ」だったんです。
今回の依頼の経緯としてはご自宅のリフォームを地元の業者に依頼したが、
クロスやクッションフロアの仕上がりがあまりにもひどく、工事のやり直しをその業者さんに求めたところ、
その返答が「工事代金をお返しするので自身で業者を探してほしい」ということで、
僕達クロスエスに工事の依頼をいただきました。
最近はこういった前業者の仕上がりや対応がイマイチで、うちに工事を依頼してくださるお客様が増えたと感じます。
たとえ話になりますが、店のお洒落な外観につられてフラッと寄った飲食店の
ランチが味がまずくて、店員な対応もひどいと、お金を払うのも嫌だし、そのお店には二度と行きたくなくなりますよね。
人生にそう何度も経験しないであろうこの大きな買い物「リフォーム」というカテゴリにおいて
得体のしれない業者に粗悪な仕上がりを提供されたときには、きっと怒りがこみあげてくるはずです。
毎回言っていることですが、施工する職人とお客さまが繋がれないリフォームはクレームリスクが高いと感じます。
僕達はお客様直のやり取りになりますので、
見積り段階でお客様に僕達の人となりを見てもらえるし、現場の施工内容の把握、工事内容の説明もしっかりできます。
その関係を築いた上での工事になるのでトラブルがありません。
そして施工も責任施工、国家資格をもつ職人さんが、現場に応じて一番ベストできれいな仕上がりを提供できるようストイックに作業に臨みます。
今回の現場の前業者さんの仕上がりはひどかったです。
クロスの継目は透き間だらけ、コーキングの色あわせが出来ていない、
コーキングの打ち方が汚い。
下地がぼこぼこ。
CFの端部、浮き、寸足らず、見切り材斜めに取付、シーム液入れてない・・・まだまだあります。
同業者としてこのような仕上がりを提供する業者が存在すること。
すごく残念な気持ちになりました。
このような業者さんに当たらない為に、お客様に向けた注意喚起のYouTube動画を近々UPする予定です。
また、こちらのブログで報告いたします。
今日は和歌山市海南市で現場です。ご安全に!