壁紙をめくるときの注意点

みなさんこんにちは、クロス屋見習いのこうちゃんです。

最近、クロスエスで任される業務の中に
壁紙のめくり作業があります。
読んで字のごとく今ついている壁紙をめくって剥がす作業なのですが
これがなかなか大変な作業です。

紙ですし重くはないのですが壁にしっかりと引っ付いている紙を剥がすには結構力がいる場合があります。
さらに、ほとんどの壁は基本2m以上あるので
壁紙をめくるためには脚立に乗って作業をします。
天井のめくりでも常に上を向いたまま作業をするので思った以上に疲れます…。

あと意外かもしれませんが、裸足で脚立に乗ったまま作業すると足が疲れます!
靴を履くと全然疲労感が違うのでDIYでやられる方は必ず靴を履いて作業されると良いと思います。
自分でも実験してみましたが靴を履いてるだけなのに疲労感が全然違いました!

あとDIYで壁紙を張る方にお伝えしたいのが
めくる前にかならずカッターを先に入れておくことを強くおすすめします。

例えば巾木の部分、壁紙と巾木の境目にカッターを入れます。
多くの場合壁紙を張ってから巾木を上から貼るので
境目に切れ込みを入れておかないと巾木ごと引っぺがしてしまいます。

あとは枠の部分。
枠にはシールが使われている場合があって
壁紙を剥がした時に白いコーキングと一緒に枠のシールも一緒に剥がれてしまう場合があります。

どちらの場合も修正するのが大変なので
剥がす前に先にカッターを入れて大きな被害が生まれるのを予防しましょう!!

和歌山市本町のぶらくり丁の店舗でクロス工事!

クロス職人の坂口です。(^^♪

いよいよ年末モードに入ってきましたね。

壁紙を張り替えて新年を迎えたいと考えられるお客様は多く、

最近は一気にお問合せの数が増えました。有難いことです。

もうすぐ12月にはいりますが、年内の工事のご依頼もできる限り対応させていただきます。ぜひご相談ください。

 

さて、先日、クロスエスメンバーの岩山君の現場の応援に行ってきました。

場所は和歌山市本町ぶらくり丁内の店舗工事です。カフェ!

この辺は僕の地元です。中学時代はこのぶらくり丁が通学路でした。

幼少期の頃、サティや丸正、アーケード内の店舗も活気があり、休日はすごい人だったこのぶらくり丁も今は閑散としています。

地元民としては寂しい限りです。( ;∀;)

こちらの店舗を経営されるオーナーさんにはぜひ頑張ってほしいです。

 

最近はクロスエスのチームのメンバーは個々で別の現場で仕事をしていて、

あまり現場に一緒に入る事がなかったのですが、今回は岩山君と森本君と僕の3人が揃って現場を進めていきました。

会社概要ページに彼らのプロフィールを確認できるのでもしよかったら覗いてみてください。(*^-^*)→会社概要ページ

音楽でいうバンドの一体感といいますか、それぞれが自分の役割を考えて行動し、特に無駄な動きもなく現場は進んでいきます。

今回は天井にコンクリート打ちっぱなしの柄物の天井。割り振りが必要な手間のかかるクロスですね。

かなりいい感じに仕上がりました。

工期の無い突貫工事でしたが、19時に完了。チームのありがたみを感じた現場でした。

 

クロスエスは、和歌山市新通に店舗を構える壁紙張り替え専門店です。

ご相談だけでもお気軽に。お客様からのお問合せお待ちいたしております。(*^-^*)

え!?それもやるんですか?

皆さんこんにちはクロスや見習いのこうちゃんです。

クロス屋さんに入っていろいろと毎日作業する中で
これも僕らがやるのか!言われてみればそうだな!
と驚いたことがあったのでご紹介します。
~取り外し作業~
壁紙を新しく張り替えるに当たって邪魔になるもの全て取り外します。
壁だとコンセントのプレートやカーテン・カーテンレール
天井部分だと照明など様々なものを取り外して、作業終了後に取り付けます。
僕のような見習いの仕事は、職人さんたちがスムーズに作業できるように
こういった取り外すべきものを急ぎかつ丁寧に取り外しておくことです。
クロス屋の仕事は単に壁紙を剥がして新しいものに張り替えることでは無く
そのための下準備というか事前の作業が結構多いんだと気づきました。
早く作業を終わらせて欲しいという方がいらっしゃったら
先に先程述べたようなものを取り外していただいたら作業がグッと早く終わります。
さらにお客様には耳寄りな情報ですが
プレートやカーテンを一度外してまた取り付けるので
その際に、新しいものを用意していただければ
それを取りつけることは可能なのでご相談いただければと思います。
~家具・荷物の移動~
取り外すものと同様ですが、壁紙を張るに当たって障害となる家具の移動なども
僕たちの仕事の一つです。
よくあるのが冷蔵庫だったりテレビボードみたいな
その後ろを張り替える時に絶対移動しなければいけないものが出てくるので移動させます。
あまりにも重いものや移動するのに専門知識が必要なものは
提携している引っ越し業者さんがいるのでおまかせしています。
こちらも先に移動なり撤去していただければ
グッと作業がはかどりますのでご協力いただければと思います。
以上、それも僕らの仕事なの!?でした

猫の引っ掻き傷の補修に行ってまいりました。

クロス職人の坂口です。(^^♪

今日は朝から夜までフル回転。

年末に向けてお客様からのお見積の問い合わせも増え有難い限りです。

今日は朝6時に和歌山市新通のクロスエスの事務所に出社、

溜まっていた見積などの作業を行い、

午前9時からはお世話になっている内装工事店のお仕事でした。

和歌山市船所の中江病院のクロスの張り替えで、1時間ほどで作業を終了。

10時半から1時間、事務所にて今後のSNS戦略の話し合い、

その後、大阪府阪南市で現地調査お見積。

またお客様との新しい出会いがありました。(๑>◡<๑)

その後13時半から2時間、事務所にてYOUTUBE動画の撮影、

16時からWebコンサルの中畑さんと月一の定例ミーティング。

その後、和歌山市三葛で賃貸アパートの退去に伴う猫の引っ掻き傷の補修に行ってまいりました。( ^ω^ )

我ながら、なかなか内容の濃い1日だったと思います。

 

今回は夕方の和歌山市三葛の猫ちゃんの引っ掻き傷の補修について書きたいと思います。

猫ちゃんは爪とぎの際、壁の直角のところで爪をシャー!っとやります。そのときに壁紙がズタズタになってしまうんですね。(^_^;)

賃貸アパートの場合は壁紙の表面が決して強くない素材のクロスを使用していることが多いので、猫ちゃんの引っ掻き傷に弱く、退去時に管理会社に高額な修繕費を支払わされるかもしれないと悩んでいる入居者様は非常に多いです。

そんなときクロスエスにご依頼いただければそんな悩みもスッキリ解消!

今回も2階の引き戸裏のクロスを剥がし、その剥がした材料で補修しました。

そんなこと出来るんですか!!とお客様はびっくりしていましたが、実はこれ、ぼくたちプロがよくやる方法なんです。

賃貸系のゴリゴリ分厚いクロスなら、この方法で補修すると全くわからなくなります。( ^ω^ )

今回の和歌山市三葛のお客様も、すごい!すごい!分からない!と喜んでくださってこちらとしてもとっても嬉しかったです。

そりゃ、補修よりも全面張り替える方がもちろん1番美しく仕上がります。

だから「部分補修」って自分の中では逃げの手段でしかなかったのですが、予算もあるし補修でなんとか安く済ませたいお客様は多いです。

そしてぼくが壁紙を補修することでここまで笑顔になってくださる方がいると、補修の技術も捨てたもんじゃないなと感じています。

 

剥がした引き戸裏のクロスはまた新たに色味の近いクロスを1枚貼って終わりです。

夕方17時半からの工事で補修作業は19時で完了。

とてもハードな1日でした。

 

クロスエスは和歌山市新通に店舗を構える壁紙張り替え専門店です。

傷補修や穴補修などの工事も承ります。是非お気軽にご相談ください。( ^ω^ )

日曜整体をやってみて

皆さんこんにちはクロス屋見習いのこうちゃんです。
毎週日曜日の9:00~17:00は日曜日限定で整体院をOPENしています。

とは言っているものの、まだまだオープンしたばかりというのもあってか全っ然人が来ません!!
整体院をオープンしているのは実験・検証という感覚もあって
うまく行かなければ即撤退を考えているのですが思わぬメリットもあります。

ヒマ故に
普段やろうと思っていて出来ていなかったことがどんどんできるのです!
読書したり、趣味で集めているコレクションの整理をしたり人を呼んで会ってみたり…
意外と充実した時間を過ごせておりむしろ暇なぐらいがちょうど良くない?とまで思えてきました。(ダメだけど)

休日があってもダラダラと過ごしていた自分にとってはいつも通りの時間に起きて出勤する。
これをするだけで有意義な時間を過ごせるのだと気づきました。

僕の場合は事務所に出ていますが
他の方だとカフェとかに行くのも良いかもしれませんね。

紀の川市から和歌山市内の新通まで行くのは
なかなか大変ですが着いてしまえばスイッチが入ります!

今日はこれをやるぞ~!とメモ帳に記入し
それを1日かけて全てこなしていく。
達成できるとやっぱり嬉しいですし
心のどこかでやらなきゃ…と思っていたことなので
それを終わらせたことにめっちゃスッキリします!

僕の場合だと
動画関連のことが多く、時間がかかることばかりなので
25分作業して5分休む
これを繰り返すポモドーロ・テクニックを使って作業を進めています。

自分にあっているかは分かりませんが、作業が進んでいるので
問題ないとうことでしょう。

なかなか時間を作るのが難しいと思っている方は
休みの日に事務所やカフェに行って溜まっている作業をしてみてはいかがでしょうか?

友達紹介のリフォーム屋さんに工事を依頼すると考えられるリスクとは?

クロス職人の坂口です。(^^♪

今回はリフォームや壁紙張替を依頼する業者さんの話。

インターネットで壁紙張替を依頼する方も増えてきた昨今。

今後もその波は加速し、いわゆる地元の工務店や知り合いに工事を依頼する人も少なくなってくることと僕は予想しています。

 

弊社に相談、ご依頼いただくお客さまの声でよく聞くのが

「友達の知り合いの紹介の業者さんにリフォームしてもらったんだけど・・・

「友達の職人さんに低価格でやってもらったんだけど・・・

という声です。

 

ではなぜ「だけど・・・」がついているのか。

結局、完成後に仕上がりの部分で気になるところが出てきても、友達の紹介の業者には「クレームを伝えにくい」という事です。

友達に工務店を紹介された場合は、見積金額が高額な場合もやはり知人のメンツもあるし、という考えで断りにくくなってしまいます。

 

リフォーム工事は大きな買い物。友達の紹介の工務店に依頼するのはやはりリスクが大きいです。

工事の際に不具合が見つかり追加工事が必要となることもあります。

仕上がり後、半年たって不具合が見つかることもあります。

それを、「お客様と業者」という立場でしっかりと話できる状況を作っておくことが大事だと思います。

 

壁紙張替工事に友人から僕に依頼があった場合は、事前にしっかりこのようなリスクを説明するようにしています。

そして不具合があれば遠慮なく伝えてくれと言います。そして無料の工事は友達であろうと絶対しません。

それがお客様と業者というビジネスの形。お互いの礼儀ではないでしょうか。

リフォームや壁紙張替を考えているお客様は知り合いの紹介に頼らず、インターネットで検索してください。

そして壁紙張替専門店クロスエスに是非ご相談ください。(*^-^*)

紀の川市打田町でハシゴによる高所作業での壁紙貼り

クロス職人の坂口です。(^^♪

今日は和歌山県紀の川市打田町の一軒家にて高所作業でした。

吹き抜けの梁のみをアクセントクロスに張り替える工事でした。

2連梯子を使用してのクロス張り落ちたら大けがです。(;´∀`)

自分でいうのもなんですが、僕自身、高いところは強い方だと思います。(‘ω’)ノ

これは昔からデカい現場で吹き抜けや階段室などを多くこなしてきた経験からですかね。

 

クロス職人は足場が安定しないところでもこのような感じのアクロバティックな体勢でクロスを張らなければいけない事が多々あり、

住宅内部ではヘルメット等をかぶらない職人さんも多い為、高いところから転落すれば大きなけがか、最悪命を落とすこともあり得ます。

 

お見積り調査にてヒヤリングをすると、一般住宅の階段室などは天井高が5mくらいになるので

お客様の中には「足場屋さんが足場を組んでからクロス施工」という解釈の方もいらっしゃいます。

例外はもちろんあるのですが、一般的な階段室は鳶さんに足場を組んでもらう必要はなく、

クロス屋さんのハシゴと足場板のみで施工が可能です。

なので階段室の壁紙張替は高額になるんじゃないかと心配される方もいますがそこまで価格は変わりません。

ほんの少し高所作業の料金が追加されるのみです。(約1万円ほど)

 

階段室は危険作業であるため、DIYで壁紙をチャレンジする人は少なく、プロに依頼する方がほとんどですね。

一般的な住宅(約30坪~32坪)の階段室で、壁紙の剥がし作業から張り終わりまでの施工日数は当店の施工で約2日間です。

玄関や階段室は基本的に大きな家具がない為、家具移動などのご負担が少なくお客様も工事の際のストレスが少なくて済みます。

そこも魅力です。

玄関はお客様を迎え入れる大切なおもてなしの空間です。綺麗になればお家の印象も華やかになります。

ぜひ壁紙張替専門店クロスエスに工事を依頼してみませんか?高所作業も難なくこなします。(/・ω・)/

お見積り調査は無料です。お客さまからのお問合せお待ちいたしております。

異業種交流会

皆さんこんにちは、クロス屋見習いのこうちゃんです。

先日、異業種交流会なるものに参加してきました。
そもそもそういう会に参加するのは初めてだったので
ドキドキしながら会場に向かいました。

交流会は2時間くらいの時間の中で
会の活動報告とセミナーの2部構成になっていました。

会の活動報告は全体の流れを把握していなかったので
ちんぷんかんぷんな感じでしたが
後半のセミナーはとても勉強になりました。

ラジオパーソナリティが教えるコミュニケーション
と題して、「てっきゅう先生」こと
中谷哲久先生のお話を聞かせていただきました。

コミカルでチャーミングな先生のキャラクターに
自然と笑顔になってしまうひとときでした。

内容は僕が気になっていたコミュニケーションに関してだったので
めっちゃメモしました。
悪いこと・マイナスなことは言わない
そういった言葉を言い換える力
【言い換え力】と僕は勝手に定義しましたが

そんな言い換え力を鍛える大事さを学べました。
例えば優柔不断な人に対して、思慮深いですね。
という風に悪いと思われる部分をポジティブに変換してみる。
実際やってみるとなかなか言葉が出てこず、出てきてもまた別の悪い意味のような気がしてうんうん唸りながら考えていました。

相手が心地よくなるような言葉選び、そういった言葉の引き出しを開けられるように日々準備しておくことが大事だなぁと感じました。

ぼくは普段から話していることが
相手に意味が伝わっていないかもしれないなと思うことが多かったので
こういった引き出しを用意すること、引き出しをスッと開けられる訓練をしていきたいなと思いました。

初めて参加しましたが
学びが多く、楽しい時間を過ごせてよかったです!

和歌山駅前 けやき通りに沿いにあるビジネスホテルにて夜間工事

クロス職人の坂口です。(^^♪

先日、久しぶりのがっつり夜間工事に行ってまいりました。

和歌山駅前のけやき大通り沿いにあります、某ビジネスホテルの夜間工事。

 

夜の21時~のスタートで、お客様をお迎えするエントランスの天井のクロスの張り替えでした。

天井高も3m以上あり、営業しながらの工事・・・。

お客様がフロントにチェックインされることもあり、そのたびに作業の手をとめなければいけなくなるため、

なかなか作業がはかどらない条件がそろっています。今回は職人仲間と4人での作業。

外は極寒、建物内部は暖房がきいていて、「寒暖差アレルギー」で鼻水とくしゃみが止まりませんでした(;´∀`)

張替の箇所はところどころにクラック(ひび割れ)、照明による焼けなどの劣化の状況が見受けられました。

今回施工したのは、サンゲツ不燃壁紙 eセコウクロスTH32548、少しグレーかかった石目のクロスです。(^^♪

 

僕自身、夜間工事で現場に入る職人さんと作業をしてて感じることは、チームワーク、段取りの大切さです。

それぞれ個々で現場に出ている職人さんたちの集まりなので、やはり自分なりの段取りや主張がそれぞれにあります。

そしてたまには主張がぶつかりあう事もあります。

職人さんが納得いくような段取りを考え、その後皆でその場で話あい、現場の流れを作ることに気を付けています。

年々夜間工事は体にこたえるようになってきました(;´∀`)年だなこりゃ・・・

終了時間は午前3時半、翌日も普通に仕事だったのでその日はクタクタでした・・・

クロスエスのSNS事情

皆さんこんにちは、クロス屋見習いのこうちゃんです。

突然ですが皆様はSNSはやっていますか?
クロスエスではYou Tube、インスタグラムなどをやっています。
これらは以前からせいじさんがやっていたもので
僕自身はYou Tubeを見るくらいでほとんどSNSはやっていませんでした。
そんな僕がSNS担当となり動画を編集したり、日々の投稿を行っております。
SNSにはそんなに詳しくなかったので
UPされているものを見たり自分で投稿したり
編集する中でそれぞれに特や使っているユーザーの違いなど
様々な発見があって楽しいなと感じています。
You Tubeの動画は撮影できる現場が限られている都合上
不定期に更新していますが、インスタグラムは写真さえあれば
気軽に投稿できるので毎日のように投稿していきたいと思います。
インスタは既存でフィルターがあって
加工しなくてもいい雰囲気の画像に仕上がるのが楽しいですね!
You Tubeは長い動画よりもショート動画が人気ということで
そちらに力を入れています!
近々、皆様にもお見せできると思いますので
楽しみにしていてください。
最後にそれぞれのアカウントを載せておきます
You Tube
Instagram
X
それぞれフォローお待ちしております!

現状維持は衰退であーる。

クロス職人の坂口です。(^ ^)

今回は当社壁紙張り替え専門店クロスエスの未来についてです。

 

「壁紙」は職人ありきの半製品です。

そもそも職人が施工しなければ成り立たない。

しかし壁紙自体がなくなる可能性はあるのではないか?

しかし最近は目まぐるしく変わる時代のスピードに果たして僕はついていけるのか?と不安になったりします。

今は3Dプリンタで壁紙施工の必要ない家が建つ時代。

まだまだこれが全国的に普及するかは未知数ですが、僕たちの内装仕上げ業界がこの住宅の出現によって一気に仕事がなくなる可能性も近いと感じています。

CDが爆発的に売れた1990年代、誰もがミリオンセラーを夢見てミュージシャンを目指したはずです。でも現代のミュージックシーンにCDは必要ありません。今は音楽聴き放題のサブスクにまとめられて、ミュージシャンは一気にコンサートやライブで収益を出す方向にシフトチェンジしていったように感じます。そう、いつまでも同じ状況は続かないんです。現状維持は衰退と一緒なんです。

壁紙が世に出始めた頃の住宅は、聚楽壁やプリント板などが壁の仕上げ材でしたが、現代では一般的な新築の住宅は壁紙仕上げが主流になりました。

そこから聚楽壁や繊維壁を塗る左官の仕事が激減したと聞いています。

壁紙もきっと近い将来、その運命を辿るでしょう。

壁紙は剥がして貼る施工法で、低予算でお部屋のイメージを変えることができる唯一の化粧材で、今はまだまだ需要があると感じていますが、僕たちのこの仕事には何の確約も補償もありません。

しかし僕たちにはこれしかできないのも事実・・・

そんな中でいかに時代に合わせた攻めの経営に加え、どんどん新しいことにチャレンジすることが大切だと感じています。

お客様から電話がかかってきました。

クロス職人の坂口です。(^^♪

今回はお客様から頂くお電話のお話。(*^-^*)

最近お客様からよく問い合わせをいただきます。

お仕事のご依頼やお見積りのご依頼の場合もありますが、お悩み相談的なものもあります。

先日かかってきたのは、

「少し前に壁紙をリフォームで張り替えてもらったばっかりなんだけど、

天井と壁の透き間のコーキング処理をしていない箇所がある」というご相談でした。

お客様はとてもいい感じの方で、その施工業者さんにもう一度来てもらうのが忍びないので、

コーキング処理がなされていない場合剥がれてくるリスクが高くなるのか?という心配事の相談だったんです。

僕はその業者さんがコーキング処理を忘れている可能性が高いので、

遠慮なくもう一度来てもらって手直ししてもらった方がいいですよとお返事しました。(/・ω・)/

そりゃ2年も3年も経過してたらコーキングも痩せてきたり切れてきたりしますが、コーキングは今やクロス工事の必須作業。

最後に仕上がりの自主検査を怠った職人さんの責任であることはまちがいないですね。

お客様のお悩みを聞いていると、いろんなバックグラウンドがありますが、やはり施工不良に関してのお問い合わせが多いです。

それだけ壁紙の仕上がりはお客様の視界に入ってくるものなので、僕達の仕事はとても重要だと感じます。

そして張る職人によって良くも悪くもなるのがこの壁紙施工なんです(‘ω’)ノ

 

クロスエスは和歌山県和歌山市新通に店舗を構える壁紙張替専門店です。

お見積りのお問合せ、このような壁紙張替についてのご相談だけでも、遠慮なくお電話くださいね。(*^-^*

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壁紙張り替え・クロス張り替えについてのご相談は、
お電話またはこちらのお問い合わせフォームより
気軽にご相談ください。