壁紙張り替えの保証期間について考える

壁紙張り替え後、安心の2年保証!

他社様のホームページを見るとそんなうたい文句をよく見かけます。
これは生活していく上での傷や汚れは対象外で、自分達の施工で問題があった場合(めくれやひび割れ)のみの保証期間である事が多いです。

僕自身、お客様に直接施工の依頼をいただく事が多くなってから、この保証期間には少し違和感を覚えるようになりました。
全くお客様に寄り添っていないような気がして。

期間を設ける。それが1日でも過ぎれば
「もうあなたの家の事なんて知〜らない!」
そういう見方もできます。

日々努力を重ね、技術の向上に努めている責任施工の職人さんはむしろ、自分が施工した箇所が何年後かにどういう状況になっているのか、「見たい」はずなんです。

僕は基本的に補償期間は設けていませんし、
お客様に予想されるリスクは施工前に伝えるので、
トラブルにはなりません。
施主様を怒らすリフォーム業者は圧倒的にこの施行リスクの説明が足りません。というか職人の仕事を知らないから説明できないんです。

工事完了後にお客様に伝える言葉があります。
「壁紙の仕上がりに、何か気になるところがでてきたら、いつでも連絡してください」
その瞬間、お客様との距離がぐっと縮まります。

職人として、5年後〜10年後
自分が貼った壁紙施工の状態を見てみたいし、(めくれ状況、隙間、ひび割れ状況)それを教材にして今後の施工に生かせると今は思っています。

他社が嫌がる、壁紙施工のクレーム処理の仕事もお任せください。
経年劣化や施工不良の原因をしっかり学べていれば、そこも逃げずにしっかり対応できると考えているからです。

これからもエンドユーザーファーストで!
部屋も気分も壁紙次第。

CONTACT

壁紙張り替え・クロス張り替えについてのご相談は、
お電話またはこちらのお問い合わせフォームより
気軽にご相談ください。