現場で作業するのをやめる日も近い?

こんにちは、クロスエス代表の坂口です。(^^♪

職人の世界に入って26年。

これまで、とにかくクロス(壁紙)のことだけを考え、現場でハツラツと作業を続けてきました。

職人というのは、修業時代を経て一人前になり、仕上がりの美しさを求めて日々アップデートしていく。

僕自身、今でも現場が大好きです。職人仲間たちと「あーだこーだ」と言いながら、

最高の仕上がりを追求していく時間は、職人としての生きがいです。

しかし最近、僕は現場で作業することがめっきり少なくなりました。

今は、お客さんとの打ち合わせや、クロスエスの「未来を作る時間」を意識して設けるようにしています。

突きつけられた「ある言葉」の意味

かつて、僕が影響を受けた方からこんな言葉を言われたことがあります。

「腰袋を捨ててしまうのが、事業を加速させる近道だよ」

最初は、その意味がまったく分かりませんでした。「現場に出てナンボの職人が、腰袋を捨てるなんて……」と。

でも、今はその意味が少しずつ見えてきています。 現場に出続けるということは、

自分の限られた時間を「現場のためだけ」に使うということです。

お店の代表として、それは本当に正しい道なのか。

実は、僕よりも現場をきっちり、綺麗にこなしてくれる優秀な職人仲間はたくさんいます。

それなら僕の役割は、仕事を頂いてくる「営業」にコミットすることではないか。

僕が新しい仕事を作れば、職人仲間たちも現場を探す必要がなくなり、施工に集中できます。

それこそが、みんなが幸せになる一番の近道だと今は考えています。

「坂口さーん!」その一言に救われた日

先日、和歌山市のマンションへ現地調査に行ったときのことです。

以前、工事をご依頼くださったI様に、偶然お会いしました。

すると、向こうから「坂口さーん!」と笑顔で声をかけてくださったんです。(^^♪

これって、実はものすごく尊いことだと思いませんか?

自分の家に工事に来てくれた業者さんはたくさんいても、

その人の「名前」まで覚えていることって、普通は滅多にありません。

名前で呼んで声をかけてもらえた瞬間、

「ああ、壁紙を通じてお客様を幸せにできたんだな」と、胸が熱くなりました。

本当に嬉しかったですし、こうした温かい感情は、お客様と真摯に向き合う中で育まれていくものだと実感しました。

現場と家の往復を飛び出して

僕は最近、とにかく人に会うようにしています。

厳しい言い方かもしれませんが、「現場と家の往復だけ」の毎日は、人生を損しているとすら思うのです。

正直、職人さんの中には、仕事を「生活費を稼ぐためのツール」として捉えている人も多いかもしれません。

でも、僕はもうそのフェーズにはいません。

人が人を呼び、ご縁でつながり、そこから仕事のご依頼をいただける。

そう考えると、僕が完全に腰袋を置く時期も、そう遠くないのかもしれません。

……なんて格好いいことを言いつつも、やっぱり現場が恋しくなって、

たまには腰袋を巻いてシャーシャー張っちゃうんですけどね!(^^♪

これからも「クロスエス」は、壁紙を通じてたくさんの笑顔とご縁を繋いでいきます。

クロスエスは和歌山市新通にお店を構える壁紙張替専門店です。

皆様からのお見積り、工事のご依頼お待ちしております。(^^♪

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