カーテンレールのほこりを払う

クロス職人の坂口です。

泉南市のY様邸の工事最終日。

リビングと玄関ホールの壁紙張り替えのご依頼。

 

見積もり、材料選び、施工まで一貫して行うのは職人として幸せな事。

自分とお客様の距離は打ち合わせの度にどんどん縮まり、その後の幸せな家族の生活風景がイメージできたりする。

今日の仕上がりの確認の際はY様の喜ぶ姿を見れるかな。

 

施工の際、カーテンレールやコンセントプレートなど取り外して最後に復旧するのですが、今回カーテンレールに埃が結構積もっていたので布巾で綺麗綺麗してから取り付けました。もちろんコンセントプレートもふきふき。

 

「6畳一間クロス張り替え35000円〜」なんてお店をネットで見かけますが、はっきり言ってこの値段設定は自分のやり方では無理です。

責任を自分で100%負う事で、施工には細心の注意を払うようになるし、自然とスピードも落ちます。

 

業者の下請け職人は大抵、綺麗になった壁紙の上にホコリの付着したカーテンレールをそのまま取り付けます。掃除するのはその職人の仕事ではないから。そのような事からも、お客様との距離を感じますよね。

 

壁紙は張り終えたその瞬間から劣化が始まります。

糊の選定、職人の腕、知識で経年劣化状況は大きく変わります。うちは品質が最優先なんです。

だから激安店ではありません。

 

こんな事書くたびにハードルはあがりますが…

これも自分の襟を正す手段のひとつです。

 

今日の午後から見積4件。

お客様1人1人にしっかりプレゼンしてきます。

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