リフォームしたいなら職人に直接相談!

クロス職人の坂口です。(*^-^*)

職人歴23年。素晴らしい技術を持った職人仲間達と毎日、よりよい仕上がりを求め、切磋琢磨しながら現場に出て壁紙を貼っています。

長年この仕事を続けさせてもらって感じている事は、建築現場の職人というカテゴリはまだまだアナログだなと言う事。グローバル化の波に全く乗り切れていないし、建築会社やその下請け業者に使われている末端の職人なんて、ネットで探しても中々見つからない。
職人自ら考え発信する時代だと、頭ではわかっていても、目の前の現場に追われて日銭を稼ぐ為に朝から晩まで必死に働いて「あー、俺今日も頑張ったなあー。」飯くって、風呂入って、寝る。
日曜出勤なんて当たり前です。

 

■建築業界のピンハネ事情

リフォームを考えているお客様はどこに相談すればいいのかわからず、ネットで検索。そこに出てくるハウスメーカーやリフォーム会社が、仕事を受注し、建築屋に丸投げ。その建築屋から専門業者に発注し、そこで初めて我々職人に仕事が回ってくる。我々が仕事する現場は大体このシステムですね。(*^-^*)
下請けならぬ、孫請け、下手すりゃひ孫請けです。

そして現場に行けば、元請けに決められた工期とにらめっこしながら、

100%の力を出せない状況下でバタバタと仕事をさせられることが多いです。

お客様はリフォーム工事に大金を支払っているにもかかわらず、どんな職人が来て、やるべき工程を省かれた施工をされているかもしれないと思うとゾッとしませんか?
腕の良い職人さんはたくさんいます。そんな職人さんに当たればラッキー。
しかし残念ながら、「その日の作業さえ終われば良し、後のことなんて知らない」そのようなマインドを持った、雑な仕事をする同業者もやはりいるのです。

お客さんはロシアンルーレットで職人を選んでいるようなものです。

基本的に住宅内部のリフォームなんて、大工さん、電気屋さん、水道屋さん、ペンキ屋さん、クロス屋さんがいれば十分なんです。リフォームしたいと思ったら、直接職人に相談するのもアリです。

どの業種の職人も大抵、横の繋がりがあり、異業種の職人仲間がいます。僕のようなネットで検索して出てくる個人の職人さんなら自分で最初から最後ま責任を持つ覚悟があるはずなので職人同士のネットワークを駆使し、責任を持ってリフォーム工事を請け負い、施工してくれるはずです。

■職人にお願いするメリット
お客様直接のご依頼なら親身になって対応してもらえるだろうし、お客様が支払うコスト的にも絶対にお得だと思います。職人もそれは同じ。中間業者を通さないでいいので、仕事に見合った報酬をお客様からいただけるのです。
双方ウィンウィンってやつです。そして何より、職人の気合いの入り方が違います。職人は気合いが入れば入るほど気持ちのこもった綺麗で丁寧な仕事をします。職人とはマインドが大事。そういうものなんです。

■リフォームの構想は練っておく事

お客様がある程度、リフォームビジョン(間取りや部屋の雰囲気など)があるならばそれを職人に伝えるだけでOKです。きっと明確な施工手順と段取りを提案してくれるはずです。
なぜならば、職人は毎日現場にでて、現場を全く把握しきれていないリフォーム会社の営業マンや監督の無理難題を幾度となく形にしてきているのですから。

リフォーム工事は大きな買い物です。
そして今はお客様が施工する職人を決める時代に突入してきています。

私も壁紙のプロです。
わからないことなどがあれば質問だけでもお応えいたしますので気軽にご相談くださいね。

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