クロス職人の坂口です。(*^-^*)
今日は午前中は和歌山市土入の築浅の住宅で火災保険を使っての穴の補修案件でした。
ドアストッパーが機能せずドアのノブが壁を破壊してしまったそうです。
新築住宅の場合、壁紙を故意に傷つけたり、穴を空けたりした場合以外は大抵ご加入の火災保険で修繕費用を全額賄えます。
保険料も据え置きです。上がることはありません。
壁穴の補修には、2つの修繕方法があります。
石膏ボードで補修する方法、リペアプレートで補修する方法の2パターンですね。
今回はリペアプレートを張りつける補修方法を選びました。万が一同様の事故が起こった場合を想定。
僕はリペアプレートの方が壁の強度は出ると思います。
石膏ボードは案外もろく、自宅の壁がこんなにもろいものだとは思わなかったとおっしゃられるお客様も多くいらっしゃいます。
リペアプレートでの補修の仕方は、この動画で紹介されています。→動画はこちら
これは他社さんのチャンネルですが、またクロスエスのYouTubeチャンネルでも公開できるようにしていきます。
この動画に職人として一言モノ申すことができるなら言わせてもらいたいことが一つあります。
リペアプレートを先に張りつけてパテをするのではなく、パテを先に塗ってからリペアプレートを押し付けて圧着です。
パテとリペアプレートをしっかり密着させることで、強度Up、浮きの防止になります。
メッシュファイバーテープも同様にパテが先です。
午前中に終了し、昼からはクロスエスの仲間が作業してくれている和歌山市有本の現場へ。この現場はホームページよりお問い合わせのお客様からのご依頼でした。入居前の汚れている箇所の壁紙張り替えです。
16時から打ち合わせが入っているのでそれまでお手伝い。2現場とも、問題なく完了。クロスエスのメンバー、お疲れさまでした!