クロス職人の坂口です。(*’ω’*)
今日は和歌山市西庄の介護施設の現場でした。職人仲間の応援です。
職人仲間の応援で気を付けていることは、毎回繰り返しになりますが「とにかく一生懸命貼る」です。
仲間が糊付けしてくれたクロスを貼って貼って貼りまくる!それが応援の役目です。
障害物の無いまっすぐの壁は、クロス職人にとっては非常に仕事がしやすく無心で貼れるのですが、
その分、脚立の上り下りの回数が増えるため結構体力を消耗します。
話は変わりますが、皆さん職人の休憩時間の1日のルーティンってご存じですか?
それは朝8時から作業を開始し、10時(約30分)12時(1時間)15時(約30分)大抵の職人さんはこのルーティンです。
人間の集中力は2時間と聞いたことがあるので理にかなっていますよね。
こういった大きめの現場では異業種の職人さんもいるので、お昼休憩を過ぎて
一生懸命仕事していると全く知らない職人さんに「おい、飯食ったんか?」なんて聞かれたりします。笑
休憩中何気に職人仲間の道具を眺めていると、すごいものを発見!( ゚Д゚)
こんな年期の入ったゴムベラ見たことありません。この使い込んだ感じがまさに職人の道具って感じです。
僕はここまで使い込んだことはありませんが、道具を大切に長く使う。素晴らしいことだと思います。
現場の方は問題なく進み、無事終了。応援職人の責務は果たせたと思います。
明日は和歌山市新在家の新築住宅が現場です。( `ー´)ノ