壁紙がべろんべろんにめくれてきた?

店長の坂口です。(^^♪
今日の現場は和歌山市園部のお客様のお家。
先日、インターネットからご依頼頂きました。
ダイニングキッチンのクロスの張り替えでした。
壁紙がめくれあがってきており、今にも全部はがれてしまいそうな状況でした。
何年か前にリフォームした際、プロの人に貼ってもらったそうです。

クロス下地は一般的に、石膏ボードやベニヤ板が使われます。
水を吸い込む下地ですね。
今回の現場の下地材はプリント合板というもので、水をはじく素材。
僕らの業界では「非吸水下地」と呼ばれます。
その下地にそのまま糊で壁紙を貼っても、接着しません。必ずめくれてきます。
壁紙張り替え専門店クロスエスは和歌山の壁紙施工店ナンバーワンを目指しています。
ですので「非吸水下地」の対策はしっかり勉強しています。ご安心ください。

先ずはプリント合板面にプライマー処理。
下地の凸凹部分にパテ。その後クロス貼りです。
そこに、養生作業や掃除も入ると、こうちゃんと2人で丸一日かかるんです。

今回はピンクのクロスをチョイス

ピンクのクロス昔、貼ってくれたクロス屋さんはものすごい勢いで貼ってサーっと帰っていったそうです。
そりゃ何にも処置せず、貼るだけなら僕でもサーっと貼れます。(笑)
養生作業の段階から、お客様はそこと比較してくださったのか
「丁寧にしてくれるね」と喜んでくださいました。

施工には品質と、その職人の心が詰まっていると思います。
職人に直接依頼できる事の強みです。
「もう絶対めくれてきませんので!」と伝えました。
お客様は大変喜んでくださいました。
この度はありがとうございました。

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