実はストライプのクロスって手間がかかるんです。

クロス職人の坂口です。(^^♪

今日も引き続き大阪府貝塚市のM様邸のクロス施工です。

玄関、階段ホールの壁が、縦ストライプ柄なのですがこれが非常にいい感じ。(*^-^*)

今回の壁紙品番はリリカラ社のLL7649です。

かなり太めのストライプが印象的な壁紙で、玄関、階段、ホールなどの広い空間にばっちりマッチします。

逆にトイレなどの狭い空間にこのクロスを持ってくるのはあまりおすすめしません。

なぜならストライプの幅が広すぎて、柄自体が圧迫感を与え、空間を狭く見せてしまうからです。

もし狭い空間にストライプのクロスを張りたい場合はLL7304などの少し幅の狭いストライプを選ぶのをお勧めします。

ストライプは床から天井までを高く見せる視覚効果があるといわれています。広いリビングルームなんかにも貼るとお洒落ですね、(*^-^*)

 

さてそのストライプクロスですが、実は職人の僕達からすると「貼るのに手間のかかるクロス」の部類に入ります。(;^_^A

まず一枚一枚をきっちりまっすぐ貼らないといけない。これが意外と大変なんです。ひとたびクロスが傾いてしまうと、

貼れば貼るほど傾いてくる。

僕達が専門としている壁紙張り替えは新築ではないのでやはりお部屋自体に微妙な歪み、ひずみが生じています。

そこにまっすぐがはっきりわかるストライプ柄を貼るのは、常に現場の状況とにらめっこしながら

時にはまっすぐ貼れているように見せる技術も必要になってきます。

ストライプはお洒落です。英国のエッセンスを感じます。壁紙選びで悩まれている方は、

ぜひストライプ柄も候補にしてみてくださいね。(*^-^*)

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