クロス職人の坂口です。
皆さん新築住宅というと、完成した後の綺麗なお部屋をイメージされると思うのですが、
実は工事中の新築の現場はたくさんの異業種の業者さんが出入りする「仕事場」です。
現場では重量のある電動工具やたくさんの道具を入れた腰袋を身にまとい、職人さんがせっせと作業をします。
時にはドアの枠を腰袋があたって傷つけてしまったり、仕上げたフローリングに道具を落として床がへこんでしまったり、
細心の注意を払っていても、全業者さんが、全く傷をつけずに「新築住宅」の工事を終えることは皆無といっていいでしょう。
じゃあその傷ついた建材は1からやり直さなければいけないのか?というと、そうでもありません。
むしろ小さな傷ごとに全部取り替えていたら、どれだけ工期と予算に余裕があっても、すべて吐き出してしまいます。
そんなときに活躍するのがリペア屋さんですね(*^-^*)
クロスは僕達クロス職人が補修しますが、それ以外の建材、フローリング、木枠、その他の建材を補修するプロです。
専用の絵の具などを使用して傷を修復し、もともとどこに傷があったのかが全くわからない。
これがリペア屋さんのすごいところです。
新築住宅では、仕上がり検査後建材の傷をチェックし、是正してくれるリペアやさんが大活躍します。
時には傷の度合い、数によって丸々2日間かかることもあるそうですよ。(;^_^A
先日、アクセントクロスの調査依頼を頂いた際、床のキズ補修はやってないですか?とお客様に聞かれました。
職人のネットワークがある当社では、床の傷や建材の補修も、対応いたします。ぜひご相談くださいませ。