クロス職人の坂口です。
先週、床材メーカーの
タキロンシーアイ株式会社が、製品の出荷停止を発表しました。
理由としては、原材料であるナフサの影響とされています。
正直、この「出荷停止」という言葉は、現場にいる人間としてもかなりインパクトがあります。
実際のところ、材料の値上げが発表されると、
その前に資材を確保しようとする動きが出るのは、業界ではよくあることです。
クロスの現場でも同じで、
壁紙用のでんぷん糊(のり)
などは、値上げ前にまとめて仕入れる動きが出やすい傾向があります。
その影響もあってか、現在すでに一部メーカーで出荷制限のような動きも見られます。
では、壁紙がすぐ無くなるのか?
というと、現時点ではそこまでの状況ではありません。
ただ、
・原材料の不安定さ
・物流の影響
・メーカー側の判断
これら次第で、
急な出荷調整や停止が起こる可能性はゼロとは言い切れません。
私たちとしても、できる限り安定して施工できるように動いていますが、
タイミングによっては
「材料が入らない」
「希望の品番が使えない」
といったケースが出てくる可能性もあります。
だからこそお伝えしたいのは一つです。
「まだ大丈夫」と思っている今が、一番動きやすいタイミングです。
壁紙の張り替えをご検討中の方は、
ギリギリまで待つのではなく、少し早めにご相談いただくことで、
・材料の選択肢が広がる
・工事日程が確保しやすい
といったメリットがあります。
無理に急かすつもりはありませんが、
状況が不安定な今だからこそ、
「いいタイミングで、いい選択ができるように」
そのお手伝いができればと思っています。
ご相談はいつでも大丈夫ですので、
気になる方はお気軽にご連絡ください。
