家具移動の必需品「カグスベール」とは?

クロス職人の坂口です。(*^-^*)

お客様が在宅中の壁紙張替業務で大変な作業といえば。壁際に配置されているタンスやカップボードなどの大型家具の移動です(*ノωノ)

あまりにもたくさんの大型家具や家電がある場合は、提携の引っ越し業者にお願いすることが多いのですが、

1つ2つ大きな家具があるだけなら、僕達クロス職人が移動します。

そこで活躍するのがこれ!ニチアス社が製造する、その名も「カグスベール」です。(*^-^*)

読んで字のごとく家具を滑らす道具なのですが、先ず家具の片側を軽く持ち上げて、このカグスベールを敷きこみます。

そして反対側も持ち上げて敷き込みます。

するとどうでしょう!どんな重量のある家具もすいすい床を滑っていくではありませんか!

もちろんフローリングも傷つけることなく、移動が可能です。

在宅の現場の超必須アイテムですね。(^^♪ 僕も常に車に積んでいます。

お客様もこのカグスベールを見て、こんな便利なものがあるんですねと言ってくれます。

しかし一つ難点があります・・・

価格が滅茶苦茶高いんです。

2本セットで¥18,000円・・・

ぱっと見は何の変哲もないただの棒状のヘラ。

いくら便利な商材だとしても、製造元のニチアスさん。これは高すぎやしないかい?

何個も買えばたくさん滑らせれるので便利なんでしょうが、僕は一つしか持っていません。(;´∀`)

常にほしい商品なので、メルカリに出品されてないか探してしまう自分がいます。(笑)

100の仕事を100行う事の難しさ。

クロス職人の坂口です。( ^ω^ )

壁紙の仕上げは小さな仕事を積み上げて積み上げて、最後に良い仕上がりとなって、僕達の作品として形になります。

その積み上げる予定の小さな仕事を中途半端に終わらせてしまうと、あとあと響いてきます。

 

例えば壁紙の剥がし作業。

単純な作業に感じますが、実はこれも誰が剥がしても同じではありません。

全て剥がせば終わりに見えるこの工程も、剥がす人によって下地処理を行う手間が増えたり、コーキングをしっかり除去していなかったりすると、壁紙を貼る直前になってそれを除去する手間が増え、2度手間になります。

 

下地処理に関しても同様で、浮紙の残ったままパテを乗せて、パテが浮いたまま硬化していたりします。結局その浮いたまま硬化したパテはカッターで切り取って下地処理を1から施さないといけないので2度手間です。

 

職人にとって大事なのは、小さな仕事を100%こなすということ。

釘の突出が無いか、壁や天井の凸凹は平滑になっているか。

糊つけ後、適切な養生時間をとって壁紙に濡れが発生しているか、

道具は綺麗な状態を保っているか。

その100%の積み重ねが土壇場で生きてくる。

全ての作業を中途半端に終わらすことは、バトンタッチする職人仲間の仕事を増やしてしまうことになりかねません。

壁紙張り替え専門店クロスエスは、その工程一つ一つを妥協せず、その場その場で考えられるベストな施工を心がけています。

100の仕事を100行うには根気と時間が必要になります。

お客様が喜ぶ顔が見たいというのもありますが、

正直言ってこれは職人の意地。

ひとつひとつの現場が自分達の芸術作品。

そういう考えを持てれば100%を自然と目指せます。

これからやっていきたいことをつらつらと

クロス職人の坂口です。(*^-^*)

壁紙張り替え専門店クロスエスとして2023年2月にウェブサイトをリニューアルしてからというもの、

時の流れが速すぎてびっくりします。まあ、凝りだしたらとことんの体質なので充実はしています。(^^♪

毎日コツコツ、ブログを1日も休みことなく更新し、この投稿で200記事目です。

とにかく目の前の小さな目標を積み重ねる。( *´艸`)イチローの金言です。

 

一般ユーザー様からのお仕事の問い合わせも徐々に増えてきて、これからの目標として掲げるのは、組織の形成。

職人さんは個人事業主が多く、一人親方という体制で仕事をしている人が多いですね。

僕の職人仲間も大抵これに当てはまります。

クロス職人さんは一人で出来る仕事ですが、やはり一人じゃできないことも多いんです。(;´∀`)

長い天井のクロス張りや、吹き抜け、工事期間が短い住宅、野丁場の現場などは一人ではこなせません。

 

現場で困ったときにチームで動いていれば、無理なく現場を回すことが出来る。

職人さん同士は、仕事の進め方においてはそれぞれのやり方があり、相性もありますから、

やはりある程度知れた中の職人同士でそれをしないと仕上がりのクオリティを損なってしまう。

基本はそれぞれの職人仲間が個々で動いて、

困ったときに助け合えるベテランと若手を交えた10人くらいのグループ「職人アベンジャーズ」(仮名)をつくりたいです。

 

リフォーム業者の監督さんや営業さんに段取りをまかせて僕らが現場の説明を受けて仕事をするより、

職人同士で現場を回すと一番話が早いんです。細かなおさまりや、仕上げ方等、出来ることと出来ない事の判断、

職人にしかわからない事、たくさんあります。

クロスエスは職人が集まる直営店なので、現場目線でしっかり準備ができますし、クロスエスの仕事に来てくれる職人さんにストレスを与えません。これからも新しいことにチャレンジしていきます。(^^♪

jazzを聴きながらルンルン事務所

クロス職人の坂口です。( ^ω^ )

いよいよ壁紙張り替え専門店クロスエスの事務所が完成間近です。

今年の目標の一つだった新事務所開設。盛大に事務所開きをするわけでもなくひっそりと近日中にオープン予定です。場所は和歌山市新通です。

とにかくいかにも「クロス屋の事務所」って感じにはしたくなくて、ちょっとオシャレな事務所を目指しました。

お気に入りの机。海外の代物です。脚がとにかくカッコいい。これはデスクワークやお客様との打ち合わせで使用する予定です。

カタログなどを保管する棚なども、

アンティークな家具を取り揃えました。低予算と決めていた初期投資もあれよあれよと大幅にOverし…

 

照明はやはりダクトレールで電球色の灯り。

もう少し部屋の面積が大きければ、コワーキングスペースとしても使用できた?かもです。結構癒しの空間かもしれません。

 

カフェに近い雰囲気を目指しました。

やっぱり照明って大事ですよねー。一気にオシャレ度が増します。

 

壁紙の糊つけ機も常に事務所に置いておく予定です。

これで現場でいちいち重たい糊つけ機を下ろして作業しなくても大丈夫。

事務所で糊つけ作業して現場に運べるので作業効率が上がります。

嬉しすぎて、ついつい用もなく事務所に行ってしまいます。笑

 

小さなオーディオでジャズを聴きながら、今こうしてブログを書いています。ああ、オシャレ、自分に酔っちゃう。♪(´ε` )

 

肝心の壁紙仕上げについてはまた後日。あとはネット環境と、看板のみです。また正式にオープンした際は報告しますね。( ^ω^ )

 

 

壁紙

クロス屋見習いのこうちゃんです。
今回はいつも張り替えている壁紙の種類についてまとめてみようと思います。

壁紙って言うくらいですから基本は紙なんでしょ?
と思ったそこのあなた!!

おっしゃる通りでございます。

基本ベースは紙なのですが、以前の記事にも書いたように壁紙はお寿司のような構造になっているので
紙の上に別の素材が乗ってきます。(お寿司のネタ部分)

そのネタ素材がたくさんあるのです!!
まさにお寿司のネタのような感じですね。

今回はその王道。
最もよく使われる素材であろう、塩ビについてまとめていきたいと思います。

塩ビとは一般的に使用される壁紙の素材の一つで様々な特徴があります。

①耐久性が高い
擦り傷に強いため、壁の表面を保護し壁紙の美しさをキープできます。

➁汚れに強い
塩ビ壁紙は汚れに対する抵抗力があります。
表面にシミが付きにくい。シミがついても比較的簡単に取り除くことができます。

③柔軟性がある
塩ビ素材は非常に柔軟性があります。
曲がった部分や凸凹のある部分に対しても適応できるため、様々な場所に張り付けることができます。

④色あせしにくい
色の安定性が高く、時間の経過による変色が少ないため美しい外観をキープすることができます。

⑤種類が豊富
塩ビの壁紙は非常に種類が豊富です。色はもちろんデザインや質感なども数えきれないくらいあります。
同じ白でも200色あります。₍それ以上あるかも₎

以上の点からも、比較的初心者にも扱いやすい素材になっているので
DIYをやられる方は、お住まいに応じた塩ビ壁紙をチョイスされてはいかがでしょうか?

和歌山県海南市下津町で新規クロス張り

クロス職人の坂口です。(*^-^*)

和歌山県海南市下津町の現場で1日仕事でした。お世話になっている内装屋さんのお仕事です。

今回の現場の内容としては大工さんが造ってくれた石膏ボードの新規の下地に、僕がパテ下地処理を行いパテを乾燥させた後、

クロスを張ります。

僕達が毎日作業している現場はほぼ壁紙張りかえなので、新規ボードにパテをすることがあまりありません。

たまにこういった新規ボードの仕事があるとちょっとテンションが上がります。(^^♪

クロスエスのYouTubeチャンネルにも、パテの動画を載せています。もう3年ほど前ですかね。

動画の冒頭で僕の全身が映っているのですが、あまりの自分の足の短さに驚愕です。(;´∀`)笑わないでくださいね。

 

新規のパテは、独立当初からさんざんやってきましたが本当に奥が深いです。

今は海外の製品のパテ作業道具のフラットボックス、パテ研磨用のドライウォールサンダーなどを取り入れている業者さんも多くなってきています。このパテの事に関してはまだまだ書きたいことがありますので、このブログにコラムとして載せたいと思っています。

 

あ、そうそう!商工会議所の商工だよりにクロスエスの記事を載せていただきました。

商工会議所の方とは、コロナ禍における持続化補助金の申請からお付き合い。

僕のエンドユーザー様と壁紙職人をつなぐこの事業計画は、商工会の方からも非常に興味をもって頂きました。

また、7月11日の夕方に別件で取材を請ける予定です。

さ、次の現場は海南市の病院でクロスとソフト巾木の工事です。ご安全に!

和歌山県和歌山市納定で一軒家のクロスの張り替え

クロス職人の坂口です。(*^-^*)

今日は和歌山市の納定で現場作業でした。お世話になっている内装屋さんの現場です。

中古の住宅のリノベーション現場です。古くなった壁紙を剥がして張り替えます。

 

 

暑い、暑すぎる・・・今日はバテました。これからまだどんどん暑くなるんですよね・・・クーラーのある現場がいい。(笑)

僕の幼少期の昭和の時代ってこんなに暑くなかったです。夏日といっても30度から32度くらいだったと記憶しています。

父親は常に白のタンクトップで夏を過ごしていたし、暑いって言っても外で遊んだりもしていました。

今は、35度を超える日もあり、熱中症のリスクがかなり高まっています。真夏は公園なんかでは遊べないです。

 

真夏に外で現場作業している人は、たいていの方が長袖で作業しています。

半袖の方が涼しいんじゃないの?と思うかもしれませんが全く逆で長袖しか涼しいです。

肌を露出すると日差しがきつすぎてそこで体力をもっていかれます。

今は、ラッシュガードのようなピタっとした長袖の服+空調服が基本ですね。

夏場はとにかく水分補給と、塩分補給。そして出来るだけ一人での作業は避けるべきです。

僕の職人仲間で、昔に一度熱中症で、現場で倒れた人がいます。

その時は幸いもう一人の職人さんと合同で入っていたらしく、救急車の手配から状況の説明までをしてくれて、

「あのまま一人で倒れていたら命を失っていたかもしれない」といっていました。

クロス屋さんは一人作業が多いので気をつけないといけません。

 

明日は、海南市下津町での作業です。ご安全に!

和歌山市黒田のマンションで外部シートの工事

クロス職人の坂口です。(^^♪

今回は壁紙ではなく床の話。

僕は壁紙張り職人ですが、壁紙の他に塩ビ系の床もやります。

自分は本職ではないので、たまに自分で張ったりもしますが大抵、床の職人さんにお願いする形になります。

 

今回はマンション1棟丸々、和歌山市黒田にありますマンションの共用部の外部シートの工事です。

東リのNSシリーズの外部シートは、水に強く滑り止め効果もついています。マンションの廊下やベランダに張ってある床材です。

外部シートの施工でのデメリットは前日に雨が降って路面が濡れていると「施工できない」という事です。

もちろん、当日雨が降っていても施工は出来ません。濡れたまま施工すると、床糊がしっかり接着しないため後で浮いてきたりします。

カビの繁殖の原因にもなります。

そして床糊の種類ですが、水に強いウレタン系の床糊を使用します。今回はダイロンというウレタン糊を使用しました。

ウレタン系の糊は、他の床糊(白糊やアクリル系)と違い、一度開封して空気に触れてしまうと、中で固まってしまうので現場で使い切りが原則です。しかもウレタン糊自体が高額です。18キロ1缶で1万円以上します。

最近の物価上昇のあおりを受け、床糊も洒落にならん金額になってきました。(;´∀`)

 

今の外部シートはめっちゃお洒落になりました。昔はワンパターンだった柄も色んなバリエーションが増え、

今回の外部シートもマットなブラックでヘリンボーン柄、かっこいいです。

仕上がりの写真。端部をコーキングで納める防水工事で完了です。

明日は和歌山市納定で住宅のクロスの張り替え工事です。(*^-^*)

和歌山市栄谷ふじと台のマンションで洗面室のクロス張替

クロス職人の坂口です。(*^-^*)

今日は和歌山市栄谷の分譲マンションで洗面室のクロスの張り替えでした。

施主様が1箇所、壁に穴をあけてしまったので、この際ガラッと洗面室のクロスの雰囲気を変えてほしい、という事でご依頼いただきました。あと廊下の1部の壁も張り替えました。

今回はなんと、洗面室を「珪藻土クロス」に張替です。以前のブログにも書きましたが、珪藻土クロスは施工難易度が高く、

ましてや張り替えの場合は「珪藻土クロスは張れません」とリフォーム業者さんなどに断られるケースがほとんどです。

まず「珪藻土クロス」の掲載されている壁紙カタログを見せてもらえないパターンがほとんどですね。( ゚Д゚)

当社クロスエス職人直営店です。施工難易度の高い珪藻土クロスのような壁紙も、現場の状況で「張れる」と判断した場合はどんなクロスでも張れます。

自宅に珪藻土クロスを張ってほしいというお客様は是非ご相談ください。

 

さて、今日の珪藻土クロスの品番ですが、サンゲツリザーブシリーズの「RE53436」少しグレーがかった、最近流行の色ですね。

珪藻土は調質効果があり、非常にマットな質感でお部屋を彩ってくれます。

今回はご在宅中のマンションという事もあり、糊付け機を現場におろさずに、事務所の糊付け機で壁紙に糊を塗布して持っていきました。

珪藻土クロスは壁紙の接着剤を吸い込む力が大きく、すぐに乾いてしまうためラッピングして対応しました。

先日の布クロスはラッピングしてもすぐに乾いてしまいましたが、珪藻土クロスの乾燥スピードは布クロスよりはマシなので、

余裕をもって施工することが出来ました。ラッピングは折りジワゼロなので非常に便利ですね。(^^♪

仕上がりを確認していただいた際、大変いい雰囲気の洗面室にお客様も大変満足されていました。

この度はありがとうございいました。

人員を配置することの難しさ。

クロス職人の坂口です。(*^-^*)

今回は職人さんの現場での役割分担について。

僕が若いころ修行させてもらった親方は現場の職長(クロス職人の中で一番のリーダー)を務めることが多く、

僕自身、独立した後、どのような現場でもビビらない性格とその親方の背中を見てリーダーの役割を理解していたため

職長を任されることが多かったです。

大きな老人介護施設や、学校、商業施設等、職長ととして数々の野丁場をこなしてまいりました。

しかしながらそのような現場は一人では確実に納めることができません。仲間の存在があればこそです。

 

今でこそ一般住宅の現場が多くなり、一人でこなせる現場も増えてきましたが、やはり仲間の存在は不可欠です。

最近は、ブログ更新に加え、見積調査、書類作成に時間を取られることも多く、

現場には出ていても急遽、現場を離れることも多くなり、そこに残って作業してくれている仲間の存在は大変ありがたく感じています。

その際にしっかりとした指示を置いていくことも重要です。やはり昔の職長の経験が生きています。

仕事をしてもらっている職人さんがスムーズに仕事をおこなえるように準備する、どんな道具が必要でどんな副資材が必要か、

今日の作業のノルマはどこまでかを明確にしてあげることで作業の段取りも組みやすくなります。

職人さんにはもちろん得手不得手があり、下地処理が得意で好きな人、貼るのが早くてきれいな人、新築住宅の施工がそもそも嫌いな人、いろんな人がいます。

その特性を理解して人員を配置する。そこには人の感情が乗ってくるのでケアしながら実践していかなければなりません。

人を物扱いしていまうとたちまち信頼関係が崩れていきます。

正直、そこの感情のコントロールが難しいです。ひとの感じ方はそれぞれなので。(;´∀`)

どの段取りが一番ベストか・・・。毎日ほんのりとしたプレッシシャーを感じながら日々過ごしています。(/・ω・)/

和歌山市西浜でダイニングキッチンの天井壁張り替え

クロス職人の坂口です。(*^-^*)

今回は和歌山市西浜のO様邸のダイニングキッチンのクロス張替でした。

6月頭に、インターネットでクロスエスを見つけてくださり、お電話でお問い合わせ頂きました。

現地調査、見積提示、契約、工事の流れです。

お客様の都合上、日曜日の施工でお願いしたいという事で、7月2日の工事になりました。

先ずはいつものように養生作業から。キッチンはしっかりポリマスカー養生。床はエコフルガードを敷設。

養生が重要なのはクロスエスの従業員のこうちゃんがブログで語ってくれています。

 

今日の壁紙は少し剥がしにくかったです。下地材(パテ)の上に全く接着しておらず、下地処理が大変でした。

今回は予算、工期の兼ね合いで、シーラー処理をする予定はなかったのですが、この状況でこのまま貼るのは仕上がりに影響が出そうだったので、急遽ニットーパワーシーラーを1対1で塗布しました。

石膏ボードにシーラーをするなら、断然このパワーシーラーがおすすめです。

原液は少し固めで、クロス用のプライマーにもなるし、水1対シーラー1で石膏ボード用シーラーにもなる。

その他ケイカル下地やモルタル下地などにも対応しているので「万能なシーラー」として常に在庫しています。

そしてこのニットーパワーシーラーは塗布性が良好で伸びがいいんです。液だれもしにくいので巾木周りなど養生しなくても塗れます。

基本パワーシーラーはローラーで塗布します。セットアップはコテバケでないとだめですよ。

 

さて今回は職人仲間と、従業員こうちゃんと3人での作業でした。

冷蔵庫を寄せたらキッチンの側面が汚れていたので、柑橘オイルのクリーナーとメラミンスポンジで綺麗にしました。

冷蔵庫を寄せる事なんてめったにないですよね?壁紙張り替えの時しかこのような汚れは落とせないので、掃除も出来る限りさせていただきます。(^^♪

合言葉は「来た時よりも美しく」です。

 

仕上がりをみてお客様は大変喜んでくださいました。(*^-^*)

またこの様子は今後、施工実績にUPしますね。この度はありがとうございました。

大阪府岸和田市河合町で4.5帖のお部屋のクロス張替

クロス職人の坂口です。(*^-^*)

先日、ホームページからのお問合せでお客様からお電話を頂き、

「4.5帖の天井壁の壁紙を張り替えたいんですけど金額いくらでできます?」

というご相談をいただきました。「概算で6万円~7万円くらいですかねー」とざっくりした費用感をお伝えしました。

価格を電話で問い合わせていただく場合の金額は少し高めの設定で返答します。

現場も確認せずに安易に答えてしまうと、現場の形や、築年数によって施工の手間がかかる場合があるからです。

電話でお話させていただく中で、うちの事を気に入ってくださったのかクロスエスに工事を依頼することを即決してくださいました。

 

現場の場所は岸和田市河合町で、注文した家具が入ってくるのがこの日曜日という事で非常に工期がない現場。

火曜日にお問い合わせ頂き、金曜日に施工のスピード対応。このスピード対応もクロスエスの強みです。

 

現場は築50年のお家。壁と天井に布の壁紙を貼っていました。

下地はベニヤ板でパテは全くしていませんでした。( ゚Д゚)

今の時代パテ無しでそのまま貼るなんてことはありません。時代を感じます・・・・

布壁紙は通気性があり灰汁も出やすくベニヤとの相性は良くありませんが、

昔の家は大体クロス下地といえば、ベニヤ板です。(;´∀`)釘の形からすべて表面に浮き出てきていました。

今回は僕は施工せず、クロスエスの従業員こうちゃんと、専属の職人さんに施工してもらいました。

お客様も大変満足されていた御様子でよかったです。今回の張替の金額は「60,000円」でした。

 

壁紙張替の事なら、専門店のクロスエスへぜひご相談ください。(^^♪

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