粗悪な仕上がりを提供する業者さん・・・・

クロス職人の坂口です(^^♪

 

昨日、岸和田のお客様から依頼を頂き、現場を完了してきました。

実はこの現場一言でいうと「めちゃくちゃ」だったんです。

 

今回の依頼の経緯としてはご自宅のリフォームを地元の業者に依頼したが、

クロスやクッションフロアの仕上がりがあまりにもひどく、工事のやり直しをその業者さんに求めたところ、

その返答が「工事代金をお返しするので自身で業者を探してほしい」ということで、

僕達クロスエスに工事の依頼をいただきました。

最近はこういった前業者の仕上がりや対応がイマイチで、うちに工事を依頼してくださるお客様が増えたと感じます。

 

たとえ話になりますが、店のお洒落な外観につられてフラッと寄った飲食店の

ランチが味がまずくて、店員な対応もひどいと、お金を払うのも嫌だし、そのお店には二度と行きたくなくなりますよね。

 

人生にそう何度も経験しないであろうこの大きな買い物「リフォーム」というカテゴリにおいて

得体のしれない業者に粗悪な仕上がりを提供されたときには、きっと怒りがこみあげてくるはずです。

 

毎回言っていることですが、施工する職人とお客さまが繋がれないリフォームはクレームリスクが高いと感じます。

僕達はお客様直のやり取りになりますので、

見積り段階でお客様に僕達の人となりを見てもらえるし、現場の施工内容の把握、工事内容の説明もしっかりできます。

その関係を築いた上での工事になるのでトラブルがありません。

そして施工も責任施工、国家資格をもつ職人さんが、現場に応じて一番ベストできれいな仕上がりを提供できるようストイックに作業に臨みます。

 

今回の現場の前業者さんの仕上がりはひどかったです。

クロスの継目は透き間だらけ、コーキングの色あわせが出来ていない、

コーキングの打ち方が汚い。

下地がぼこぼこ。

CFの端部、浮き、寸足らず、見切り材斜めに取付、シーム液入れてない・・・まだまだあります。

同業者としてこのような仕上がりを提供する業者が存在すること。

すごく残念な気持ちになりました。

このような業者さんに当たらない為に、お客様に向けた注意喚起のYouTube動画を近々UPする予定です。

また、こちらのブログで報告いたします。

今日は和歌山市海南市で現場です。ご安全に!

僕がこのお店を立ち上げたきっかけをお話します。

少し原点に帰ってみようと思う。

僕がどういうコンセプトのもとでこのお店をスタートしたかを。

それは「壁紙張替を直接職人に依頼し、高品質かつリーズナブルな価格で提供する」ということ。

 

僕がこの壁紙張り替え専門店クロスエスのホームぺージを作成しようと思い立ったのは約4年前。

クロス屋さんといえば、今現在も個人事業主が圧倒的に多くて、

壁紙張替をご希望のお客様はリフォーム会社や工務店に依頼するのが一般的です。

僕が昔から常日頃感じていたのは、工務店等に依頼しなくても壁紙張替工事は

「職人さんへの依頼だけで完結できる工事」だという事です。

 

先日工事させていただいたお客様が相見積もりのリフォーム業者さんの営業マンに

「壁紙張替の場合は下地が凸凹している可能性が高いので、分厚い量産クロスしか貼れません」と言われたそうです。

この言葉をうけて、職人に依頼するのがいいか?リフォーム業者に依頼するのがいいいか?もう答えは出ています。

 

私たちは今現在も現場で壁紙を施工している職人ですが、

その「分厚い量産クロスしか貼れない」といわれたお客様の現場で、

厚みの無い1000番台の薄いクロスで仕上げました。お客様もすごく感動してくれました。

この時点で営業マンの言葉は「嘘」になってしまうわけです。

 

職人さんは現地調査に訪問させていただいた際に大抵「薄いクロスが張れるか否か」の判断がつきます。

築年数、壁紙の表面の劣化具合、使用されている下地材の種類、ひび割れの状態、

色々な観点から調査し判断します。

 

しかし、リフォーム業者さんの営業マンはマニュアル通りに営業をかけてくることが多いです。

これは専門的な知識が乏しいからです。

壁紙張替について質問をされてもきっと断定的な返答を避けるでしょう。

そして業者さんと職人さんとの関係性もあります。

薄い壁紙を選ぶと、下地処理などの職人さんの工事の手間が増える。

だから「なぜお客さんにこんな薄い材料を選ばすんだ!俺の時間と手間が増えるやんけ」

とリフォーム会社に職人はクレームをつける。

貼った数量で対価を得ている職人さんは、もちろん分厚くて、収まりのいいクロスをパパっと張って早く帰りたいわけです。

その職人さんはリフォーム業者の下請けで、厳しい工事単価で請け負っていることも多いです。

元請けに買いたたかれた安い単価でいい仕事をしろと言っても無理な話。

 

最終的な仕上がりを決める職人さんと依頼するお客さんが繋がっていないなんてこのシステムはおかしい。

壁紙工事は常に生活している際に視覚に入ってくる化粧の工事。

僕は職人として「作業」じゃなくて、「責任ある仕事」がしたい。

お客様と職人がつながりを待てないと、「責任施工」ではなく「無責任施工」がお客様のもとに提供されてしまう。

 

職人がお客さまと直接つながり、工事をご依頼いただく事が出来ればそれは解消される。

何とか自分が培ってきたものを最大限、活かせる仕事をするべく、このお店を立ち上げました。

 

壁紙張替工事をご検討中のお客さまは是非、「1級壁装技能士」が在籍するお店クロスエスにご相談くださいね(^^)/

 

クロスエス代表    坂口 誠治

和歌山県和歌浦のアパートの押し入れクロス張り

クロス職人の坂口です。(*^-^*)

先日、不動産屋さんから、当社が管理している和歌山市和歌浦の賃貸物件の

押し入れの中のクロスを張ってほしいというご依頼をいただいたので施工してきました。

 

実はこの押し入れってクロスを張るのに結構技術を要するのです。

僕が見習いだった頃、(かれこれ24年前)

最初に親方に一度貼ってみろといわれてチャレンジしたのが

押し入れの中のクロスなのですがこれがめちゃくちゃムズイ(;´∀`)

まず最初に中が狭くて体制が苦しい。腰袋が邪魔で身動きが取れない。そして棚を切り込むのがうまくできない。

みなが物入のクロス張りを嫌がる理由は、とにかく貼っているときのストレスが半端ないという事です。

 

昔の家は、物入や押し入れはベニヤ板むきだしのところも多かったですが、ベニヤは灰汁もでて変色してきて汚い感じがするし、

今の住宅は大抵クロスを張りますね。

今回の押し入れのクロスは、不動産屋さんが壁紙の品番はなんでもいいですとの事だったので、お店に余っている在庫品を使用させていただきました。

在庫品で賄うことでコストも抑えることができます。こういった形で施工させていただく事は多いです。

「白ければ特にこだわりがない」というお客様には在庫品での施工依頼をおすすめします。

今回の和歌山市和歌浦のの物件の押し入れの仕上がりには不動産屋さんも大変よろこんでくださいました。

 

先日先輩の職人さんから、紀南の方の病院の新築クロス工事の相談をうけました。

かなり大規模な工事のようで請けるか請けまいか悩んでいるとのことでした。

僕なら「請けない」と即答しました。

その現場がある事で他の仕事がおろそかになるし、僕自身全く身動きが取れなくなってしまうので。

職人不足の昨今、このような大規模なクロス工事には職人が集まらないという現実があります。

むずかしい問題です。

 

話はそれましたがこの辺で。

今日は和歌山県有田市の現場です。ご安全に!

和歌山市鳴神で壁紙(クロス)張替工事!完了しました!

クロス職人の坂口です。(*^-^*)

先日、和歌山市鳴神のお客様N様の御自宅の壁紙張替の工事が完了いたしました。

ホームページからお問い合わせをいただき、

LDKのテレビ裏のアクセントクロス、2階の廊下の壁、洋室の壁のクロスのご依頼でした。

問い合わせを電話で頂いてから、30分以内にご自宅に調査に伺い、その場で見積り書を作成し提示。

他社様に相見積もりを取っておられたにも関わらず、

翌日にはご依頼の連絡を頂くスピード契約でした。僕にとって、嬉しいご連絡でした。

クロスエスが大事にしているのは「迅速な対応。金額提示のスピード感。」

そのタイミングでしっかりと壁紙張替専門店としてのアピールポイントをお客様にプレゼンする事が、その後のお客様との信頼関係構築につながると考えています。

 

今回は壁紙のサンプルを40種類ほど取り寄せ、お客様に決めていただきました。

最後の最後まで壁紙には悩まれていましたが、廊下に貼ったラメ入りグリーンのアクセントクロスが最高に綺麗でした。(^^♪

数々の現場を経験している僕でも廊下にアクセントクロスは初めてでしたがめっちゃよかった!

日曜日の工事をご希望で、壁紙の剥がし具合によっては1日間で終われるか微妙なところでしたが、

クロスエスメンバーの1級壁装技能士の森本君と、若手有望株のりゅうちゃんと僕の3人で何とか17時半に完了しました。

やはり、お客様の在宅中の工事は段取りがすべてだと感じた現場でした。

仕上がりも僕達の納得いくものになり、お客様も大変喜んでくださっていました。

120%満足いく仕上がりというお褒めの言葉も頂きました。(^^♪

 

クロスエスは、和歌山市新通にお店を持つ壁紙張り替え専門店です。

お客様からのご相談だけでもお気軽に。(^^♪

お問合わせお待ちいたしております。

僕は現地調査の際、その場で見積金額をお伝えします。

クロス職人の坂口です。(*^-^*)

 

今回は壁紙張替、現地調査お見積り調査のお話。

壁紙張替工事を初めて依頼するお客様にしてみれば、予算感が全くつかめない中での見積依頼になるので、

「ぼったくりにあうんじゃないか」「どんな人が来るんだろう?」そんな不安材料があるお客様もいらっしゃるのではないでしょうか?

僕達の仕事は、「壁紙」と「職人の腕」が重なりあって初めて商品になる半製品同士。

定価というものが存在しない商品です。

そして見積依頼をしても、ハウスメーカーやリフォーム会社はその場で工事の金額を教えてはくれません。

寸法を測って、写真を撮って持ち帰る。

業者によっては1週間2週間、お客様への見積書提出に時間がかかる業者さんもざらにあります。

これは専門知識が乏しい為、下請けの業者に丸投げするという構図があります。

下請け業者さんからの見積を吸い上げ利益を上乗せして提出する為、お客様への金額提示が遅れるんですね。

 

僕のお店「クロスエス」は現役の職人が調査に伺うので、工事開始から完了までの流れを全部イメージできます。

施工にかかる日数、内容、リスク、事前にして欲しいことなど、沢山の情報を現場をみてキャッチし、それをお客様に伝えることができます。

これがクロスエスの一番の強みです。

調査後30分から1時間ほ頂ければタブレットで見積書を作成し、お客様のメールまたはLINEに送信。

現場で工事内容を説明しながら見積書の内訳の説明をしていきます。

そうすると、お客様は安心してくださり、そして納得してくださいます。

職人ならではの施工のこだわりや、カビの対処方法、木材下地への灰汁止めの大切さ等、

綺麗な仕上がりを求めこだわりとプライドを持って施工している僕らにとってもその場で説明ができるのはメリットでしかありません。

 

壁紙張替をご検討中のお客様は、是非一度クロスエスに見積を依頼してみてください。

壁紙の提案、施工管理、工事完了までをしっかりプロデュースさせていただきます。

施工可能地域はページ最下部にございます。皆様のご依頼お待ちいたしております。

現場仕事の嫌なところ「突然の予定変更」

クロス職人の坂口です。(*^-^*

今回は現場仕事のお話。

 

24年間この壁紙の仕事に携わってきて一番いやだなと思う事を今日はお話します。

それは「急な予定変更」です。

予定していた現場が大工さんの遅れなどで、2日前に先延ばしになることは日常茶飯事。

その先延ばしになった2日間はこちらの現場の予定が空いてしまいます。

業界用語では「現場が飛ぶ」なんて言い方もしますね。

毎日仕事を埋めて現場をこなすことで対価を頂くこの職人業は2日間の損失を出すことはとても痛いんです。

僕も先日予定していたボリュームのある現場が2日前に予定変更の連絡があり、現場が1週間空いてしまいました。

原因をたどると元請けさんからの伝達不足、決定と聞いていた予定が実は仮決定だったようです。

これは出来れば早めに伝えておいてほしかったといのが本音です。

 

こういう突然の予定変更は何か原因が絶対あるのですが、

建築の仕事は生もので、その日その日で段取りが変わることもあるので誰が悪いとかは無いパターンが多いのです。

だから誰もせめられないし、僕達職人はまた空いた予定を埋めに必死に現場を探したりします。

そんなときに予定を埋めた現場で、ドツボにはまって大変な目に合う事も多いんですけどね。(;´∀`)

 

昨今の建築業界の高齢化、人材不足は世間では多く語られています。

3K(キツイ、汚い、危険)に加え、急な予定変更や、明日は我が身の一人親方の雇用体系は人気が出ない職種になってしまうのも無理はないかなと思います。

この急な予定変更を避けるために僕は、このお店を立ち上げたんです。

自分で現場の采配をして、責任100で効率よく仕事をしたいからです。

これからも、お客様直の仕事を増やしていけるようなチャレンジをしていきたいと思います。

 

クロスエスはお客様の住空間を「新築みたいに綺麗にする」壁紙張り替え専門店です。

お客様からのお問合せお待ちいたしております。(^^♪

【2024年最新版】壁紙にカビが生えてきた!壁紙張替でクリーンな部屋を取り戻そう!

クロス職人の坂口です。(*^-^*)

蒸し暑い日が続きますね(;´∀`)

先日、インターネットで壁紙張替についてお問い合わせ頂いた和歌山県岩出市のA様邸のお宅に調査にいってきました。

今回のご相談は洗面脱衣室の壁、天井にカビが生えているので何とかしたいとの事でした。

写真を観ていただくとわかる通り、湿気によるカビがひどいですね。

壁紙張替を検討されているお客様はカビで悩まれている方が本当に多いです。

カビは一度、胞子がつくとものすごい勢いで繁殖します。

そして広範囲に広がると、なかなか完璧に除菌するのは難しいです。


壁紙にカビが生えるパターンは大きく分けて2つ


①壁紙の表面にカビが付着している場合

これは表面についているカビなのでカビ殺菌剤などを噴射して拭き取れば除去できるケースがあります。

しかし、その際、壁紙によっては漂白成分で色落ちしてしまうリスクもあるので注意が必要です。

黒いカビなんかは壁紙の細かな模様に入り込んで完璧に取り切るのは難しいでしょう。

壁紙の表面に付着したカビの場合は、壁紙を張り替えれば解決する場合がほとんどですが、壁紙の裏側にもカビが隠れている可能性があるためカビの殺菌剤、カビ止めのシーラーなどを塗布してから壁紙を貼るのが良いです。

 

②壁紙の裏の下地がカビに侵され壁紙の表面に透けて見える場合

これは壁紙を張っている石膏ボードやモルタル下地が、

雨漏り等の著しい湿気によって、カビが表面に浮き上がってくることを言います。

この場合は、カビの匂いも充満し、健康被害(くしゃみ、咳、腎臓、肝臓疾患)等の人体に悪影響を及ぼす危険性があります。

壁紙の糊の成分は破壊され、壁紙も剥がれてきます。これは出来るだけカビ殺菌専門の業者さんに調査してもらう事をお勧めします。

 


カビが一番繁殖しやすい部屋は「脱衣所」


カビが1番繁殖しやすいいのはお風呂場の手前のお部屋「脱衣所」です。

みなさまお風呂から出た際、浴室の扉は閉めていますか?

浴室乾燥などの機能がある場合は利用して、お風呂の湿気をできるだけ早く無くしてあげることが大切です。

洗濯用にお風呂のお湯を使用する場合は、お風呂から洗濯機にホースを引っ張る事になります。その際、お風呂場の湿気が脱衣室にこもりカビが繁殖しやすくなります。

対策としては、

1脱衣室近くに除湿器(できれば馬力のある容量の大きい物)

2脱衣室にサーキュレーター (首がくるくる回転するもの)

3お風呂の水滴を毎回タオルで吹き上げ扉は閉める。

4バスマットは珪藻土マットを使用する。(タオル地のバスマットを湿らせたままで置いておくと床がカビる可能性が高い為)

カビは風通しの悪い、日差しのあまり当たらない箇所に生えます。とにかく換気、湿度を上げすぎないことです。

マンションの北面の洋室の外壁面なども日当たりが悪く、カビが生えやすい傾向にあります。


カビが生えた場合の壁紙の張り替え方と業者選び


カビの繁殖がひどい場合は、壁紙を剥がしカビ殺菌剤を塗布、そしてカビ防止材を塗布しその後壁紙を貼ります。

カビ殺菌剤を塗布したあとの写真ですが、黒く浮き出てきているのはすべて壁に潜んでいたカビなんです。

恐ろしいですよね。

正直なところ、知識のない業者さんに依頼すると、カビも殺さずそのまま貼り替える業者さんもいます。

張り替えたその瞬間は綺麗ですが、全く何の解決にもならず、半年後にはまたカビが出てきて剥がれてくる。同じことの繰り返しです。

カビの根本からやっつける。これが基本です。

現場の状況を理解し、しっかり対策をしてくれる業者さんにお願いしたいものですね。

しっかり施工してくれるか否かを、見分ける術は一つ。

「このカビってどうやったら再発を防げますか?」と業者さんに囁いてみてください。

明確な答えが即答できる業者さんなら信頼できる業者さんです。

 


カビは絶対生やさない!そんな人にはこれもおすすめ。


実は僕たちが扱う商材の中に、ガイダンエルシートという「結露防止シート」があります。

裏からも表からも湿気をシャットダウンする優れもの。

断熱の効果もある高機能シートです。幅92㎝長さ10mで約20,000円するので

少々お高いですが、施工依頼を頂いたお客様からは「カビの匂いが全くなくなった」「部屋の空気が変わった」「湿気がこもりにくくなった」など喜びの声をいただいております。

これは僕自身も本当におすすめする商品です。

壁紙を剥がして、ガイダンエルシートを貼り、その上からクロスを仕上げられるので見た目の違和感も全くありません。

ジメジメの梅雨に入りました。湿気が篭りやすい季節に壁紙を貼り替えて

カビの対策を万全にしましょう!

もっとブログを書こう!by僕

クロス職人の坂口です。(*^-^*)

久しぶりに日曜日にお休みをいただき、今日から1週間、日常がはじまります。

先日、お世話になっている塗装屋さんから現場の調査をご依頼いただき行って参りました。

その塗装屋さんのお兄さんの御自宅の6帖一間の天井壁のクロスの張り替えでした。

場所は和歌山市木広町。

うちのお店の近所ですね。

現地調査に伺った際、クロスエスの事を知ってくれていました。

そのお客様はクロスエスのWEBサイトを構築してくれたAster Work さんに

経営している施設のホームページの作成を依頼し、

クロスエスのホームページを見本に掲げて打ち合わせ等を行ってくださっていたそうです。嬉しいですね。(^^♪

お会いした時は、「クロスエスさんじゃないですかー!いつもブログ拝見してます」声をかけてくださいました。(^^♪

 

実際、このホームページをリリースした当初は、とにかくブログを書きまくりました。

それがクロスエスがお客様から直接の依頼を頂く為の一番の近道だとコンサルの中畑氏に教えていただいたからです。

ほぼ毎日更新、600文字以上のブログを書き続けました。

そのブログの内容で、全国規模の大きな会社からブログの削除依頼が来ることもありましたが。(笑)

 

最近は色々な意味で攻めの姿勢が失われているような気がします。ブログをもっと書こう!

ブログを書くと自分の想いや気持ちが整理出来てすっきりするんです。

守りに入ると仕事が全然面白くありません!

攻める、攻める、攻める。これを意識してやっていきます。

玄関ドアのダイノックシートはリスクが高い?

クロス職人の坂口です。

また、ブログ更新が滞っておりました。(;´∀`)

去年はほぼ一年間ほぼ毎日ブログを書いていたので、今から思うとどうやって書いてたのかがわかりません。(笑)

最近はお客様からのお問合せや、お見積りのご依頼も沢山いただき本当にありがたい限りです。(^^♪

 

先日、現場でダイノックシートを施工しました。

僕は基本的にはクロス(壁紙)の職人さんなのですが、ダイノックシートも貼ります。


ダイノックシートは高級品!1mあたり6,000円くらいです!


ダイノックシートはシールみたいな壁紙です。古くなった家具やなどの表面にはって、新品みたいに蘇らせることができるんです。

しかしネックはその金額。中級ランクの120㎝幅で1mあたり6000円くらいする高級装飾シートです。

屋内のドアは高さ1.8m上あるので、それに貼ろうと思ったら両面で約4m必要。

¥24,000の材料費がかかる計算です。

施工する側も高級な材料を扱うので、失敗は許されないプレッシャーがかかります。

しかもクロスのように、何回も張り直しがきくものでもないので大変な部分です。

 

先日、和歌山市内のBARの棚にダイノックシートを施工しました。

真っ黒の棚が見違えるほど綺麗な大理石風に!


玄関ドアのダイノック貼りは保障がない!


ダイノックシートは住宅の玄関のドアなんかにも使用されます。

玄関扉用のダイノックシートも販売されています。1m×1mで¥10,000以上する高級品です。

屋内用のダイノックよりも紫外線や熱に強い素材を使用しています。

 

しかし本職の職人さんが口をそろえていう事は、「玄関ドアのダイノックは基本おすすめしない」ということです。

これはなぜか?「外気に触れる部分は品質が安定しない」という事からです。

夏は僕達の幼少期から比べると格段に暑くなりました。

気温による伸び縮みがおこる塩ビ製のダイノックシートは浮きやシワの不具合が出やすいのです。

3Mなどの大手メーカーは耐年数5年を表記していますが、製品保証はありません。

よって施工する私達も不具合による保証が出来ないのが現実問題としてあります。

施工費は高額、保証もないとなるとなかなか工事に踏み切れないお客様もいます。

僕もお客様の立場ならかなり悩むと思います。難しい問題です。(;´∀`)

デザインを一新できるのがダイノックシートの魅力ではあるんですけどね。

 

壁紙張替専門店クロスエスは、ダイノックシートの施工も承ります。

お見積り調査のご依頼お待ちいたしております。(^^♪

タイルの上にクロス?貼れるわけないじゃん!実は貼れるんです!

クロス職人の坂口です。(*^-^*)

先日、来店くださったお客様からトイレのクロス施工のご依頼がありました。

場所は和歌山市神前。

腰壁にタイルが張られています。

最初ご相談くださった際は、出来るだけ予算を抑えて、タイルの上にシールみたいなものを張ってほしいといわれましたが、腰壁に貼れるダイノックシートなどはそもそも材料だけで高額です。そこで提案させていただいたのが「タイルの上にクロス!」の選択肢でした。(*^-^*)

一般のリフォーム屋さんではタイルの上になんかクロスは張れません!と99%いわれます。

その1%を可能にしてしまうのがクロスエスの強み!です。

今回はタイルの上に「ハイタックエコ」を使用します。

群馬県のウォールボンド工業が製造している超強力プライマーです。

 

タイルの上はツルっとしていてパテがのらないので、パテにより下地を平滑にすることは出来ません。

お客様にはタイルの型がクロスの表面に浮き出てくるのを了承いただいた上での施工です。

ハイタックエコを原液で塗布。地道に刷毛でたっぷりと塗るのが肝心!端もきっちり塗ってください。

 

最初は白いですが、乾くと透明になり表面がねちゃねちゃします。

物凄くねちゃつくので壁紙の糊との接着が期待できますね。

水で薄めるシーラーだと水分が多いのでタイルの上にはのりません。

必ずプライマーで行きます。

貼る壁紙はタイル下地からの通気性は期待できないので。壁紙の表面から通気性が期待できる壁紙にしましょう。

量産型のクロスはすべて表面からの通気性があります。

通気性が無いのは、「汚れ防止加工」が施されたクロスや、「表面強化、スーパー耐久性」などのクロスです。

ここは気をつけてください。

 

施工後の写真を観てみると、浮き出たタイルの形がなんともいい感じの柄になって最高!

これひょっとして、カラークロスとかはってもタイル柄になってめちゃいい感じじゃね!?と思いました。

また一つお客様への提案が増えました!(^^♪

今回の工事は弊社在庫品による施工でクロスと床工事で予算も40,000円で収まりました。

8時半から16時半に完了!

この度はご依頼誠にありがとうございました。

おのみなとこども食堂にいってきました。

クロス職人の坂口です。(*^-^*)

4月1日から、クロスエスの新しい取り組みとしておこなっている

「内装材の廃材達」を一般のお客様に500円で販売するサービス。

クッションフロアやタイルカーペット、長尺シートにフロアタイル。

沢山の方々に購入いただき感謝です。

クロスエスはこの売上金(消費税を引いた金額)を毎月おのみなとこども食堂さんに寄付する事に決めています。

 

先日、妻と二人で4月の売上金をもって、おのみなとこども食堂さんにいってきました。

こども食堂わかやまの理事長もつとめていらっしゃる、岡 定紀さんにおのみなとこども食堂をはじめたきっかけや運営状況などの説明をきかせていただきました。ネット社会でご近所さんとの交流や助け合いがうしなわれつつあるこの時代に、子供と大人が関わることのできる一つのコミュニケーションの場でもあり、緊急時にもみんなが集まれる場所としても解放してくださっているそうです。

4月の売上金は17,000円、それに消費税を引いた金額15,300円を寄付しました。このお金でお米を購入されるそうです。

 

僕らが行っている廃材のワンコイン提供サービスは、すごく意味のあるものだと感じています。

この取り組みは僕が発案したわけではなく、クロスエス店舗スタッフのこうちゃんと僕の妻が提案してくれました。

再利用できる内装材を販売するならなら、ワンコインといわず、適正な価格でお金に変えて自社の売り上げにすることもできるのですが、

内装材を多くのお客様に手に取って喜んでいただきたいのと、この活動を通してクロスエスを知ってもらえるきっかけになればと考えています。

 

現場で発生した再利用できる内装材を格安で提供し、お部屋のインテリアとして使用していただく。

産業廃棄物処分のコストを抑え、処分に困っていた業者側にもメリットがある。

そしてこの売り上げはこども食堂のお米に、そして子供たちの笑顔に変わる。

 

昔からの付き合いの内装業者さんもこの取り組みに賛同下さり、「ぜひ内装材の提供に協力したい」と声をあげていただいています。

こうやって支援の輪が広がっていけば嬉しいです。

 

 

クロスエスは和歌山県和歌山市新通にある壁紙張り替え専門店です。

お客様からのお問合せ、調査のご依頼お待ちいたしております。

クロスエスに新人君が入ってきてくれました。

クロス職人の坂口です。(*^-^*)

めっきり暖かくなりましたね、と同時に毎年この時期に感じるのが、またあの地獄の灼熱の夏がやってくるという恐怖。(笑)

4月に入ってからもありがたいことにお仕事の依頼をたくさんいただき、クロスエスチームメンバーで現場をしっかり回しています。

 

そして!

この4月1日からクロスエスに新しい仲間が加わりました。

16歳の半年クロスの経験がある男子です。(*^-^*)

16歳・・・・僕が今、44歳なので約3分の1。あああ、( ゚Д゚)なにがなんだかもうよくわかりません。

半月、僕が親方として一緒に現場を回りました。

彼は性格はおとなしいですが、礼儀礼節をわきまえているのでどんな現場でも連れていける、将来有望な子です。

クロスエスのメンバーの森本君と岩山君も現場が一緒になるときは、彼に仕事の進め方などを積極的に教えてくれています。

特に森本君は教えるのが上手ですね。自分も見習わなければいけない部分です。(*^-^*)

 

自分も含め、親方と子方の関係は将来的に疎遠になってしてしまうことが多いです。

僕自身も親方とは連絡を現在取っていない状態です。

先日、クロスエススタッフのこうちゃんともそのことについて話をしました。

彼はスタッフ目線で的確なアドバイスをくれます。気づきや学びがたくさんあります。

出来るだけスタッフや職人さんとはいい関係を築いていきたい。そういう中で、スタッフの気持ちをしっかりくみ取り、

報酬の面を含め、やりがいのある職場でないとついてきてはくれない。今まさにそう感じています。

親方として、経営者として、プレッシャーに押しつぶされそうになる時はあります。

でも、悩んで考えている自分を経て、新たな道が見えてくるんだと思います。今までもそうだったように。

今日も1日がんばろ!

 

クロスエスは和歌山県和歌山市新通にお店を構える壁紙張り替え専門店です。

お見積りは無料です。皆様の現地調査依頼、おまちいたしております。

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