ホームページリニューアルの写真撮影でした!

クロス職人の坂口です。(*^-^*)

先日、ホームページのリニューアルに伴う、写真、動画撮影でした。

カメラマンの藤井さん、ホームページを作ってくださるASTER WORKの中畑さん、

クロスエスのスタッフ一同で1日がかりで撮影を行いました。(^^)/

作業風景や、個人写真、ホームページに必要な素材写真を順番に撮影してもらいました。

 

現在のホームページは、フリー素材の写真や自分たちで撮った写真を使用しています。

結論、やっぱり写真って大事です。プロはすごい。

出来上がった写真を見せてもらったのですが、とにかく美しい!

スマホで撮影して日々ブログや写真を投稿している自分は衝撃を受けてしまいました。

 

僕自身、カメラを向けられるのはある程度慣れてはいると自分では思っているのですが、

かなり疲れました。(;´∀`)

スタッフもみんな口をそろえて、いつもと違う緊張感があって疲れたといっておりました。

でもその疲れが吹っ飛ぶぐらい、写真は素敵で、ホームページのリニューアルが待ち遠しいです。

 

後はASTER WORKの中畑さんにお願いして、お客様にクロスエスの魅力を届けるサイトを作ってもらうだけです!

ああ楽しみすぎる。

皆さんお疲れ様でした!

 

スタッフのこうちゃんとも話ししていたのですが、

人って、それぞれ得意な分野があって、そこをどんどん伸ばしていく事が大事だなと感じています。

その得意分野で活躍し、足らないところをみんなで補い合う。

クロスエスも小さな組織ですが、皆の役割が明確になってきています。

 

まだまだ未熟な経営者なりに

お客様の幸せ、家族の幸せ、スタッフの幸せ、「三方よし」

実現するにはどうすればいいかと、常に考えています。

 

僕にとってクロスエスでの業務は、新しいことを生み出す苦しみも多いですが、楽しいです。

実行するからこそ、結果がでる。

僕達が提供する壁紙張替というサービスで、お客様が満足してくださっているのを感じれているので。

きっとまだまだ進んでいけるはずです。

 

少しずつですが新しい事業の構想も進んでいます。

これも現場の職人が強みを生かせる事業計画です。必ず実現させて見せます!

 

クロスエスは和歌山県和歌山市新通にお店がある壁紙張り替え専門店です。

皆様からのご依頼お待ちいたしております。(*^-^*)

 

 

動画を外注するタイミング

みなさんこんにちは、クロス屋見習いのこうちゃんです。

皆さんは「私、編集に時間がかかりすぎて本業が手につかない…」と感じたことはないでしょうか?
そんなときこそ、編集を外注してチャンネル運営を効率化するチャンスです。
僕の周りにも編集が大変すぎてYouTube投稿が続かない方がおり、どうにかできないものかと考えていたところ
友人が動画編集の副業に興味があるとのことで、編集の仕方を教えることになりました。
自社の動画を編集してもらう予定ですが、これを機に僕が思う『動画を外注するタイミング』についてお話していきます。

では、具体的にどんなタイミングで外注を考えるべきか、3つのポイントに分けてご紹介します!


1. 作業時間が足りず、自社対応が難しいとき
まずは、自社で対応するリソースが枯渇しているとき。

・動画撮影や現場作業が重なって編集まで手が回らない
・納期ギリギリになるとミスや品質低下が起きる
・編集作業に追われて本来の業務が滞ってしまう

こんな状況では、「まずは編集だけでも外注しよう!」と判断するのが吉です。
焦ったり、追い込まれた状態で作業するのは本当に良くないです!
外注することで、本業に集中しつつスムーズに動画を投稿できるようになりますよ。


2. 再現性とスピードを求めたいとき
次に、一定のクオリティとスピードを安定して確保したいとき。

・毎回編集の出来がバラバラで視聴者からの評価にムラがある
・すぐにコンスタントに動画を出したいが、自社では時間がかかる

編集を外注すれば、決まった編集者がルールに沿って安定したクオリティで仕上げてくれます。
さらに、納期を明確に設定すれば投稿スケジュールも計画的に管理できるようになります!


3. 成長ステージに入り、投資の効果が見込めるとき
最後は、チャンネルが一定の成長段階に達し、投資対効果が見込めるときです。

・登録者数や再生数が増えてきて、広告収入や案件依頼が発生し始めた
・編集にかける時間コストを人件費や外注費でペイできる見込みがある

この段階になると、編集を自社で抱えるよりも外注に回し、得られる成果を最大化する判断が合理的です。
「外注費を払っても、空いた時間で新しい動画企画や営業をしたほうが利益につながる」
という考え方ですね。

まとめ
動画編集を外注するタイミングは主に3つです

・作業時間が足りず、自社対応が難しいとき
・再現性とスピードを求めたいとき
・成長ステージに入り、投資対効果が見込めるとき

「編集を外注するのはまだ早いかな?」と迷う方もいらっしゃるかもしれませんが、まずは一部だけ外注してみるのもおすすめです。
皆さんも、自社のリソースやチャンネルの状況を見極めて、ベストなタイミングで外注を検討してみましょう!

壁紙のひび割れでお悩みの方に知ってほしい事

クロス職人の坂口です。(^^♪

今回は壁のひび割れの話をします。

新築住宅を建てて1年でクロスにひび割れが・・・

SNS等を見ていてもその件で悩んでいる方や、

「これって欠陥住宅じゃないの?」

そんな投稿をよく目にします。

 

結論

住宅の壁のひび割れは必ず起こります

 

木造でも鉄骨でも、壁の下地材に使われているのは木材です。

これが四季を通じ、湿気による膨張、乾燥による縮みを繰り返し、どうしても下地に動きが発生します。

それにプラスして地震などの揺れ、大通りに面した道路に家があるなどの立地条件も大きく関係していきます。

 

僕達クロス職人も、壁のひび割れには毎回悩まされています。

どうすればひび割れが出ないのか?

全国各地から勉強会に出向き、

一番ひび割れに強い下地処理の方法などを学びにいく職人さんも多くいらっしゃいます。

 

一般的に住宅の木材の伸縮がある程度落ち着くのは、2年といわれています。

新築から2年間は無料で点検、メンテナンスしてくれる工務店が多いので、そこでしっかり直してもらいましょう。

工務店によって補修の仕方は様々ですが、

ひび割れはクロスを剥がして、ただ張り替えるだけでは根本的な解決にはなりません。

ひび割れの箇所をに新たに下地処理を施して、強固な下地を形成してから張るのがベストです。

 

具体的な方法としては、もともとのパテをほじくり返して、

ひび割れに強いパテを入れ込む、その上にファイバーテープ、

もう一度ひび割れに強いパテを上塗り。その後、仕上げのパテを上塗り。

その上からクロスを張る。これで強固な下地を形成できます。

それでも、ひび割れが100%起きないという保証はありません。

 

沢山のお家のクロス張替工事を行ってきましたが、

やはり鉄骨造の家は、木造の住宅に比べひび割れが少ないです。

僕の肌感にはなりますが、割合でいくと

木造住宅のひび割れの数が8、鉄骨造が2ぐらいのイメージです。

マンションなんかもひび割れは少ないです。

僕も自宅はマンションで、住みだして5年になりますが、未だにひび割れは一つもありません。

 

今回は壁のひび割れについてお話しました。

壁紙に関してのご質問など受け付けています。

ハウスメーカーには聞けない壁紙の事、お悩み、お困りごとなどありましたら

お気軽にご相談くださいね。

YouTubeで収益を得るための条件って?

みなさんこんにちは、クロス屋見習いのこうちゃんです!
今日はよく聞かれるこの質問についてお話します

「YouTubeって、どうやったら収益が発生するんですか?」

最近、友人やお客様などYouTubeに興味がある方にめっちゃ聞かれます。

クロスエスのチャンネルでも昨年、収益化の条件をクリアして、実際に広告収入が入るようになりました!
そこで今回は、意外と知らないYouTubeで収益を得るための「公式な条件」について詳しくご紹介していきます!


収益化のための条件(YouTubeパートナープログラム)

YouTubeで広告収入を得るには、YouTubeパートナープログラムに参加する必要があります。
そのためには、以下の条件を満たす必要があります!

➀ チャンネル登録者数1000人以上

これはけっこうハードル高め。でも、地道に投稿していれば必ず届きます!

➁ 総再生時間4000時間(過去12か月)または、ショート動画の視聴回数1,000万回以上

ショート動画中心のチャンネルなら、視聴回数での突破も可能ですが1000万回再生というのはとても難しいと考えています。

動画がとてもバズったとしても100万回再生ぐらいになると思いますが、それを10本以上投稿しないといけないというハードルを考えると
通常動画中心で「4000時間」のほうを目指すのが現実的だと思います!

➂ 2段階認証の設定

セキュリティを強化しているアカウントである必要があります。

➃ ガイドライン違反をしていない

スパムや著作権侵害、センシティブな内容があると審査に通りません。


クロスエスチャンネルの例:どうやって条件を達成した?

僕たちの場合、まずは「登録者数1000人」が一番の山場でした!
でも、下記のような工夫でクリアできました

  • ショート動画での認知拡大

  • コメントをヒントにした企画づくり

  • 通常動画での丁寧な解説

この積み重ねが、少しずつ視聴者さんとの信頼に繋がっていきましたと感じます。

最近では各種SNSからメッセージをいただくことも多くなり、影響力が出てきたことを感じています。


収益化してからの世界

収益化したからといって、急に大金が入るわけではありません(笑)
でも、少しずつでも「この動画が誰かの役に立って、その結果が収益になる」というのは、
とってもやりがいがあります!

また、収益化して初めて見えるデータや機能もあるので、今後の動画作りの参考にもなりますよ!


最後に

YouTubeで収益を得るには、
「登録者1000人」「総再生時間4000時間」などの条件がありますが、
一番大切なのは、視聴者さんとの信頼関係をコツコツと築いていくことです。

もしYouTubeを始めようか悩んでいる方がいたら、
まずは自分の得意なこと・好きなことを形にすることから始めてみてください!

ベニヤ板のクロス下地はデメリットが多い!!

クロス職人の坂口です。( ^ω^ )

クロスが張っている天井や壁の、下地の種類って大きく分けて2つなんです。

 

石膏でできたボードとベニヤ板(薄い木の板を何重にも貼り合わせたもの)です。

 

現在はクロスの下地といえば、石膏ボードが主流で、クロス仕上げに最も適した建材と言われています。

昔は全面ベニヤ板の上にクロスを張るお家も多くありました。

クロス張り替えを検討されるお客様はやはり

築年数の経ったお家が多いので下地が全部ベニヤ板なんてこともしばしば。

 

ベニヤ板の下地でのクロス張り、

石膏ボードに比べてデメリットが多いです。

対策と合わせて、今回3つご紹介しようと思います。

 

①木材の灰汁が出る


クロスを張った後、数ヶ月から数年単位で木材の灰汁がでてクロスの表面が黄色く変色します。

対策としてはアク止め機能のあるシーラーを塗布してから施工する。

灰汁に関しては、クロス張り替えの際も、

糊の水分を含んでタンニンなどの成分が表面に染み出してくるので、

年数が経っていても灰汁の再発が起こる可能性があります。

なので、張り替えの際もベニヤ下地は灰汁止めが必要です。

②ベニヤ板の継ぎ目からひび割れ


クロスを張った後も木材は呼吸します。

夏は湿気を含み膨張、冬場は乾燥して縮む、

しかし継ぎ目に充填しているのは伸縮性のない硬い「パテ」という下地材。そのベニヤの伸縮にパテが耐えられずに割れてしまう。

対策としては、

クロスのパテにエチレンサクビボンド(伸縮性のあるボンド)混ぜたもの、またはひび割れ対策用のパテ(ニットーのタフクラック等)を使用する。

これに関しては、確実に予防する手段がないのが現状です。

③ベニヤ板の層が剥離を起こす


ベニヤ板は薄い木材の板をボンドで張り合わせたもので、

経年でそのボンドが接着不良を起こします。

クロス張り替えの際、糊の水分が加わると、

その箇所が膨張してクロスの表面に出てきます。

卵の殻がぽこっと浮いたような表面の仕上がりになってしまいます。

これが1番クロス職人にとってダメージが大きい…

せっかく仕上げたクロスが、みるも無惨な仕上がりになってしまうのですから(涙)

この対策としてはクロス張り替えの際、

灰汁どめコアシートを下貼りするのがベスト。

ベニヤ板の灰汁を止める効果があるのと、

乾燥後の下地の暴れ方を観察できるし、

コアシートの上からパテが載せられるし、

古いベニヤ下地の上に薄いクロスを貼る場合なんかは

絶対この施工方法です。

剥離が起こったら、表面を削ぎ落として、

またその上からコアシート張り、パテ部分補修。

 

作業の手間、費用面でのハードルは上がりますが、

コアシートは張り替えの下地なら専用の糊タフタを使う必要はなく、

普通の澱粉糊でサーっと貼れるし、

ジョイントも2センチくらいで重ねるので、コアシートの施工自体は楽ちん。

下地がどんな暴れ方をするのかモヤモヤしながらクロスを貼るよりも、

コアシートでバチっと下地形成してから自信満々でクロスを張りたい派です。

 

ぜひ参考にしてみてください。

ではまた次回のブログで。( ^ω^ )

 

クロスエスは和歌山県和歌山市新通にお店を構える壁紙張り替え専門店です。

皆様からのご依頼お待ちいたしております。

ショート動画と通常動画の使い分け

みなさんこんにちは、クロス屋見習いのこうちゃんです!

今日は、YouTube運営をしていると必ずぶつかるテーマ、
「ショート動画と通常動画、どう使い分ける?」についてお話ししたいと思います。

実際にクロスエスでも、ショート動画と通常動画を組み合わせながら運営をしていますが

それぞれの役割をちゃんと理解して使い分けることが、チャンネルを成長させるポイントだと実感しています。

それではさっそく詳しく見ていきましょう!


ショート動画は「認知拡大」のために使う

まずはショート動画について。
ショート動画は、チャンネルを多くの人に知ってもらうための入り口と考えています。

ショート動画の特徴

✅ 15秒〜90秒程度の短い動画
✅ スマホで縦向き再生されることが多い
✅ YouTube側も拡散を後押ししている(再生回数が伸びやすい)
✅ 気軽に視聴・スクロールされるため「広く浅く届く」

クロスエスでも、ショート動画を投稿し始めたことで

「初めてこのチャンネル知りました!」

「こんなクロス屋さんがいるんですね!」
といった新しい視聴者層が一気に増えました!

つまり、ショート動画の役割は、
「まず興味を持ってもらう」「存在を知ってもらう」ためのツールなのです!


通常動画は「お役立ち情報発信」のために使う!

次に、通常動画(長尺動画)について。
こちらは、より深く、しっかりと情報を伝えるために使います!

通常動画の特徴

✅ 5分以上の動画がメイン
✅ 内容をしっかり掘り下げて解説できる
✅ チャンネル登録やファン化につながりやすい
✅ 再生維持率や滞在時間がアルゴリズム評価に影響する

クロスエスでは、たとえば下記のような動画を通常動画で作っています。

・壁紙張り替えの手順を詳しく紹介

・プロの使う道具や施工テクニックの解説

・実際の現場密着映像

ショート動画で知ってくれた人に、

「このチャンネル、ちゃんと役に立つな!」

と思ってもらえるのが通常動画の役割です!

つまり、通常動画は
信頼を得たり、ファンを作るための武器というわけです!


2つの動画の使い方を意識することで、
「初めて見た人」→「もっと知りたい人」→「ファンになってくれる人」
という流れを自然に作ることができるようになります!


最後に

YouTube運営では

「拡散するコンテンツ」と「深く伝えるコンテンツ」をうまく組み合わせることが超重要!

ショート動画だけでも、通常動画だけでも、もったいないんです。
両方の強みを活かして、バランスよく発信していきましょう!

これからクロスエスも、ショートと通常をセットで育てる運営スタイルをどんどん強化していきますので、ぜひ楽しみにしていてくださいね!

和歌山市!トイレ無料キャンペーンのお客様のもとに行ってまいりました!

クロス職人の坂口です。( ^ω^ )

 

3月に募集させていただいた、「トイレ張り替え無料キャンペーン」

当選者のK様のお家のトイレを施工させていただきました!

こちらのお客様は築浅の戸建て住宅を購入され、

トイレのクロスを変えたいなとずっと考えていらっしゃった方で、

当選のご連絡をした際には、「え!本当に?夢見たいです!」と喜んでくださいました!

 

トイレの壁紙って、毎日近くで目にするものなのでこだわりたいという方は非常に多いです。綺麗なトイレは気持ちがいいですしね ( ^ω^ )

最初に壁紙張り替えを体験するなら、トイレを断然おすすめします。

予算も4万円〜5万円で収まります。

工事は1日、作業時間は9時からスタートして大抵15時くらいには完了します。

大抵、トイレは設置したままで施工できますし、おすすめの工事です。

 

今回のトイレの張り替えはこんな感じ、少しPOPな印象のトイレがなんと!

すごくモダンな大人っぽい雰囲気に生まれ変わりました!

工事の当日は雨でぐづついたお天気でしたが、

施工完了後のK様の喜んでいる姿を見ると僕の気持ちは晴れ晴れ!!

キャンペーン当選者のK様にはクロスエスのYouTube動画の撮影にも出演いただきました。

壁紙の品番選びの様子から施工、完了までの実際の流れを動画としてYouTubeチャンネルにUPする予定にしています。

 

こうやって今後も無料のキャンペーンを企画し、

僕たちの技術をで、喜んでくれるお客様にクロス施工を届けていきたいと思います。

この度は誠にありがとうございました!

ホームページのリニューアルに向けてミーティングをしました!

みなさんこんにちは、クロス屋見習いのこうちゃんです。

今回は、ホームページリニューアルの打ち合わせをしたので、その様子をお届けします!

普段は現場の話やYouTubeのお話が多いですが、実は最近、クロスエスの公式ホームページをもっと分かりやすく
もっと使いやすくするためのリニューアルプロジェクトがスタートしました!

今日はその第一歩となる「打ち合わせ」の様子や、感じたことなどをお話ししていきます!

なぜHPをリニューアルするのか?
みなさんも、こんな経験ありませんか?
「ホームページを見たけど、情報が見つからなくてすぐ閉じちゃった…」

僕自身、他社さんのHPを見てて、全く更新されていないページがあったり
そんなに力を入れていなくて「もったいないなぁ〜」と思うことがよくあります。
そしてふと、うちのホームページを見直してみたら…

「あれ? うちもちょっと分かりにくくない?」
「もっと良くできるんじゃないか?」
そういった声からリニューアルを行うことになりました。

今はYouTubeやInstagramなどSNSを通じてクロスエスを知ってくださる方も増えていますが、
最終的に「問い合わせをする」となると、やっぱりHPは超重要!
より良くするためにHPリニューアルに着手することになりました。

いざ、打ち合わせ!
そして、制作会社のアステルワークさんとカメラマンの藤井さんとの打ち合わせを行いました。

今回の打ち合わせではHPに使用する写真や、撮影のスケジュールについて話し合いました。

こちらのイメージをお伝えしたり、どんな写真を撮るかなどしっかり話し合いました。

打ち合わせをしていて感じたのが、

「やはりプロは違う!」

ということ。

今回の撮影とは関係ありませんが、たとえば照明ひとつをとっても
「光の当て方はこうした方が良い」とか、「YouTubeで使うなら何wくらいの照明がおすすめですよ」など

YouTube動画作成を普段している僕も知らない情報がたくさん出てきて、目からうろこ状態でした!

しかもわかりやすく教えて下さる!
教えてくれた内容以上に、『伝え方』の勉強になりました。

僕たちがSNSでお伝えしている壁紙に関する事で、
職人側からすると常識のようなことでも、お客様には“知らない世界”だったりするんですよね。
だから、「誰に・何を・どう伝えるか?」を整理するのがとても大事。
YouTubeやブログ、ホームページ、話し方、これらすべて「伝え方」が命だなと改めて実感しました!

ということで、今回は「ホームページリニューアルの打ち合わせ」の様子をお届けしました!

普段の現場や動画制作とはまた違った視点で、すごく刺激になる時間でしたし
クロスエスの魅力をもっと伝えられるよう、これからじっくり作り込んでいきたいと思います。

また進捗があればブログでご報告しますね!

それでは、次回の記事もお楽しみに。

職人脳から抜け出して見えてきた事。業界に対して思う事。

クロス職人の坂口です。(^-^)

先日、SNSで同業の方が「業界の未来」や「職人の若手とベテランの在り方」について深く語っているのを拝見しました。

それに強く共感した部分が多くあり、自分なりに思ったことや考えたことを、

今日はこのブログに綴ってみたいと思います。

 

 

現場の職人が陥りやすい「職人脳」


現場で働く職人さんの中には、

・元請けさんや同業者さんへの愚痴

・単価に対する不満

そんな話をする方も少なくありません。

自分も25年間ずっと現場で仕事をしてきた職人ですので、

この建築業界に対する不満を持つ気持ちは、すごくよく理解できます。

専門の技術を身につけ、それで生活できるようになると、見失ってしまうものがある。

でも、それって結局「井の中の蛙」状態なんですよね。

「俺がやってやってる!」

「こんな安い単価じゃ割に合わん!」

「俺が一番うまい!」

正直、自分にも天狗になっていた時期がありました。

これがまさに僕の言う「職人脳」だと思っています。

 

でも、よく考えてみれば、

その単価も、仕事のスタイルも、結局は「自分で選んできた結果」なんですよね。

だから愚痴を言いたくなることがあっても、その状況をつくったのは自分自身。

そう思えるようになってから、考え方も少しずつ変わってきました。

 

今、自分でお店をもって、お客様と直接お話するようになってから、

「あの頃は大切なことを見落としていたな」と改めて気づかされます。

 

何より大切なのは、“お客様の存在”。

そして、そのお客様から「仕事をいただける」ことが、どれほどありがたく、そして難しいことなのか。

 

自分の仕事や、自分の価値は一体誰のためにあるのか?

最終的には、本人がそれに気づけるかどうかなんだと思います。

 

僕は今、愚痴を言っている暇があるなら、

「どうすればお店の未来がよりよくなるか」を考えたい。

目まぐるしく変化するこの時代に、取り残されないよう自分も変化し続けたいと思っています。

 

「ネットで技術が晒される時代だから、職人の技術を若いやつにすぐに盗まれてしまう。仕事を取られてしまう!

俺たちは見て覚えろって言われて必死で覚えてきたのに!!これじゃ職人の未来が危うい」

SNSで情報の取れる時代になって、そんな風に思ってる職人さんもいると思います。

 

ぼくも発信している側の立場として思う事。

この時代の流れはもうきっと誰も止められません。

 

一度身につけた技術だけで、この先ずっとやっていける。

そんな考えは、やっぱり甘いと思うんです。

 

社会も、お客様の情報量も、ものすごいスピードで変化しています。

だからこそ、僕たち職人も、その変化に合わせて技術、知識共に、成長していくことが大事ではないでしょうか。

 

まずは、自分を磨くこと。少しずつでいい。

疲れたら、ときには立ち止まってもいいと思います。

今できることを積み重ねる、自分の武器や強みをしっかり伸ばしていく。

 

情報過多のこの時代、お客様は何が正解かわからない。

だから、経験値の高い職人しかお客様に伝えれないこともある。

 

ぼくなんかがいうのはおこがましいですが、職人さんもまだまだ成長できるはずなんです。

何もできなかった若いころ、この仕事に人生をかけるんだという決意から始まり、

仕事を覚え、何度も失敗し、原因を自分で見つけ、また挑戦してきたからこそ、今の技術と自信があるのだと思います。

 

今回の同業者さんの発信を見て、

僕自身もたくさんのことを考えさせられました。

 

少しいつもと違うテイストのブログになりましたが、最後まで読んでくださってありがとうございました。

今回はこの辺で。(^-^)

 

クロスエスは、和歌山市新通にあります、壁紙張り替え専門店です。
皆さまからのお問い合わせを心よりお待ちしております。(^-^)

ショート動画を1本作る流れを全部見せます!

みなさんこんにちは、クロス屋見習いのこうちゃんです!

今回は、クロスエスがどんな風にショート動画を作っているかをお話ししたいと思います。

普段何気なく見ているショート動画ですが、実はしっかりと考えたうえで作っているんです。
「どうやってアイデアを思いつくの?」「編集ってどれくらい時間かかるの?」
と気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください!


① ネタのきっかけは「現場」か「ヒアリング」から
まず最初はネタ探し・企画からスタートです。

ショート動画のネタは大きく3つのパターンから生まれます

・現場で作業中の気づき
「この工程、知られてないかも」「この道具、みんな知らないんじゃない?」といった気づきからのパターン。

・ヒアリング
お客様からの「これってどういう事?」「これってどうやるの?」や
業界内でのあるあるネタを職人さんからヒアリングすることで、ネタを思いつきます。

・歌詞ベース
替えを歌を作ることが多いのでまずは楽曲を調べます。
いい歌詞があればそれに当てはまる状況を考え、当てはめます。
例えば、ドラゴンボールのOP曲「摩訶不思議アドベンチャー」の場合
つかもうぜドラゴンボール→つかもうぜ〇〇(何かつかめる物ないかな?)→つかもうぜ端と端(糊のついたクロスの持ち方)
といった流れで作っていきます。

② 撮影はスマホ!光と角度が命
次に撮影です。クロスエスでは、基本的にスマホ1台で撮影しています。
でも、ただ撮るだけじゃなくて意識していることが3つあります

光源の確保
現場の自然光やライトの位置に注意して、「明るく・見やすく」撮影!

角度の工夫
スマホの角度を変えながら、「どこから撮ったら作業の様子が伝わるか?」を調整しています。
テロップを入れるスペースも考えながら撮影をします。

動画は30〜60秒に収まるように意識
ショート動画なので、尺は短く、テンポよく!を大事にしています。

③ 編集はpremierepro!!
撮影が終わったら、次は編集です。

クロスエスでは、premiereproというソフトで編集しています。
名前の通りプロが使うレベルのもので機能が多く、ショート動画編集にはピッタリ!

編集の流れはこんな感じ

動画のチェック→不要な部分をカット→テキスト(テロップ)を入れる→効果音やBGMを追加
ここまでで1分以内の動画だと1時間くらいで完成します。

テキストの入れ方一つで「分かりやすさ」が大きく変わるので
目線の動きやテンポに合わせて表示時間を調整するのがコツです!

④ 投稿時間はお昼を狙う!
完成した動画は、投稿のタイミングも大事!

一般的には夜の18~22時くらいがゴールデンタイムと言われていますが
クロスエスでは、ショート動画は主にお昼の12時頃を狙って投稿しています。
この時間帯は、お昼休憩でSNSをチェックする人が多いので、最初の伸びが良くなりやすいです!

 


 

まとめ
ショート動画1本の制作って、意外と考えることが多いですよね!

でも、
・ネタを見つける
・撮影&編集
・投稿時間を工夫
という流れさえ掴めば、初心者でも無理なく続けられるコンテンツになります。

そして、継続が何より大事!

ぜひ皆さんも、「まずは1本!」から挑戦してみてください😊
次回のブログでは、ショート動画と通常動画の使い分け方についてお話ししてみようと思います!

「結露防止ガイダンエルシート」の施工に関しての注意点。

和歌山の壁紙張り替え専門店クロスエス

代表の坂口です。(^^♪

先日お客様のもとに、結露防止のガイダンエルシートを施工してまいりました。

カビ対策にはこれ一択!というくらい素晴らしい商品です。

壁を解体し断熱材を入れ直す等の手間もなく、クロス屋さんの工事だけで完結します。

是非、全国の工務店様、内装業者様も取り入れていってほしい商材です。

 

今回のブログは専門用語が多いので、一般の方というよりは施工店様への発信になります。

 

ガイダンエルシートの施工に関する注意点、

僕自身の経験をもとに気づいた事を記していきます。

 

①まず現地調査の際、巻き込み窓のサッシなどがないか確認。


これはなぜかというと、ガイダンエルシート自体の厚みが3.5mm厚で、巻き込みのサッシのチリ(約2mm)に勝ってしまうのです。

厚みの無いフクビの見切りや、ソフト巾木なんかも残す場合は要注意です。

施工の際、チリの無い箇所をまっすぐに切るのが非常に難しい。

チリが勝つことをお客様や元請けさんに事前に説明しておくことが大事です。

②下地処理を甘く見ない


下地処理の工程。

カビが発生している場合は必ず、カビ殺菌材、カビ止めシーラーを塗布。

ニットーのカビ止めシーラーの原液塗布で殺菌効果とカビ抑制の両方の効果があります。

壁一面真っ黒になったひどいカビ等に関しては、

カビ止めシーラー塗布の前に、

カビ殺菌材のKSクリーナーを使用します。

こちらは塩素系の漂白材なので、作業着などに付着すると色落ちしてしまうので養生や服装などには細心の注意が必要です。

両者とも完全乾燥が必須、乾燥する前に何か次の工程を踏むと殺菌剤、シーラーの効果が最大限発揮されない。

 

パテに関して。

ガイダンエルシートは3.5mm厚もある商品だから、

下地処理なんて全くしなくていいだろうという考えは捨てます。

ある程度は下地処理が必要です。光の当たり方によっては凹凸表面にでます。

今回はカビに浸されていたこともあり、パテがサクサククッキー状態、強度が落ちていました。

すべてパテをvカットでほじくりかえして、タフクラックを充填。

その後下塗りパテに、上塗りパテをのせる3回仕上げで下地処理。

③ガイダンエルシートを張る際は向こう糊で


ガイダンエルシートは通気性が高い為に、シートに直接糊を塗布してもすぐに糊が乾いてしまいます。

必ず施工面に糊を塗布すること。糊は接着強度の高い原液糊、最低でもウォールボンド100100Nなら安心、200ならバッチリ。

なぜ原液糊で塗布するかというと、次のクロス張替の際に、ガイダンエルシートはしっかり下地に吸着しておいてほしいからです。

 

④糊の塗り方


壁際はタイルカーペット用の糊バケ「クッショナー」で目を立てて塗る。

他の平面は砂骨ローラーで目をたてて濃い目に塗布。

手間は増えますが、張る前に毎回1枚分の糊を塗る、張りつけ、糊を塗る、張りつけの順番です。

糊を塗る幅は約105㎝ジョイントからはみ出すように塗ります。2回重ねて糊を塗ることによって、糊の強度を上げる為です。

柱などの出隅は浮きが発生しやすいので糊はかなり濃い目に塗布するのがいいです。

 

⑤裁断、事前準備


裁断は寸法を測り、あらかじめ行っておく。切りしろは5センチ程度。

ガイダンエルは10m巻なので、無駄な胴接ぎジョイントが入らないように考えて寸法を取る事。

事前準備として、コンセント類は浮かせて貼る事。普通のクロスの糊で切り込んじゃうと3.5mm厚が影響し、

壁にコンセントが埋まってしまいます。

 

⑥クロスの選定とガイダン貼りつけ


ガイダンの上にはるクロスは、汚れ防止、スーパー耐久性などの表面強化のクロスを張らないようにしましょう。

結露防止効果のあるガイダンエルシートをクロスで密封してしまい、ガイダンエルシートの機能が発揮されません。

量産全般はある程度、通気性があるのでOK、AA級の通気性クロスや吸放湿などの機能クロスが理想。

張りつけに関してはジョイントは突き付け、つきあがらない程度の透き間を持たせて。

1度張りつけたら中々動かない、ウォールボンドの糊は水離れが良好で、下地に張りつけてめくる(あおる)と、

一気にガイダンエルシートに糊をもっていかれるので出来るだけ1発決めが理想です。

端部の切り方はやはり厚みがあるので透きやすい、しっかり押さえて1.2mmの厚ベラを使用すれば透き間は出来にくい。

基本はすべて入隅カット。

入り隅でガイダンエルシート同士が交わる箇所については、ガイダンの表面にカッターが入らないように。

少し刃が入るだけで表面がさけてしまうデリケートな商品なので注意が必要。

柔らかいメッシュの下敷きを入れるのを推奨します。

 

ガイダンの継目のパテ処理に関しては、材料次第でパテをしないという選択もありかもしれない。

パテの割れによるクラックが懸念されるので、お客様にあらかじめ継目部分の下地が浮き出ますと説明しておくのもいいかも。

パテをする場合はひび割れを軽減するため、タフクラックや耐震系のパテを入れた方がいい。

 

ガイダンを張り終わったら、ジョイント部分に先和紙張り。

ジョイントはやはり補強しておかないと経年での剥がれが1番怖い。

 

1日しっかり乾燥させて翌日その上からクロスを張る。

⑦ガイダンの上にクロス張り


ガイダンエルシートの上にクロスを張る際はクロスも糊厚は濃い目。

Maxに近いぐらいでもいい。

色付きのクロスはたたみシワが白く残る事があるのでラッピングで。白系のクロスは普通に折りたたんで。

使用する糊は希釈糊でOK。あとは通常通り貼っていく。

クロスはジョイントが肝。何せスポンジの上にクロスを張っているような感覚なので、

ジョイントのおさまりは悪いです。出来るだけジョイントのおさまりのいいクロスを選んでもらいましょう。

下敷きテープはPPを2重にするのがいいかも。

ジョイントの際、万が一ガイダンエルシートを切ってしまったら、

和紙テープを入れ直すことでパンクを防げます。

施工に関して今言えることはこんなところでしょうか。

ちなみにガイダンエルシートは表装(クロス)の張り替えが可能です。

クロスを剥がす際は表面を濡らして10分ほど置いて剥がさないといけないようです。

 

ガイダンエルシートに関してはまだ経年での劣化状況などのデータがない為、

施工依頼を頂いたお客様の状況を確認しながら、

またここに追加があれば記していこうと思います。

 

コメントは最高の動画ネタになる!

みなさんこんにちは、クロス屋見習いのこうちゃんです。
今回は「コメントから動画を作る」お話をしていきたいと思います!

ところでみなさん
動画を作るときって、どこからネタを引っ張ってくるか悩みませんか?(同じ悩みがある方どのくらいいるんやろう)
僕たちも最初は「どんな動画なら見てもらえるんだろう…?」と、ずっと考えてました。

でも、ある時気付いたんです。

 

「視聴者のコメントが、次の動画を生むヒントになる!」

例えば、

「この壁にクロスって張れますか?」

「クロスの継ぎ目が目立つのですが、プロはどうしてるんですか?」

「腰袋の道具、詳しく見せてほしい!」

こんな質問をいただくたびに、「あっ、それ動画にできるやん!」とひらめきが生まれます。

コメントから生まれた動画をご紹介
実際に、いただいたコメントから作った動画をいくつかご紹介します。

「センスが光る!アクセントクロスの選び方
→視聴者さんから「アクセントクロスの選び方が分からない」とのコメントがあり
プロの目線で今のトレンドや、自社のアクセントクロスを施工した現場の紹介をする動画を作りました!

「【古い壁が一新】土壁の上にクロスを張ってキレイに仕上げる✨」
→コメントのみでなくリアルのお客様から「土壁の上にDIYでクロスを張りたいんですけど…」
と質問いただく機会があったので動画を作成しました。

「畳の上に置いたらカビが生えるってホント?」
→こちらはショート動画になりますが、タイトルの通り「畳の上にフローリングマットを敷くのは大丈夫なのか?」
といった内容のご質問を受けて回答しました。
この動画のコメント欄を見てみると、さらに派生した質問や代替案のお話などのやり取りがされています。

といった感じで
これからも、皆さんの声が動画になります!
コメントって、実は僕らにとって「次に何を作ればいいか?」のヒントの宝庫なんです。

「こんなことやってほしい!」
「このやり方教えて欲しい!」
「こんな疑問あるんだけど、プロの意見が聞きたい!」

そんな声があれば、どんどんコメントで教えてください。
全部拾えるとは限りませんが、しっかり読んで、動画に反映していきたいと思っています。

最後に
動画作りは僕たちだけでやるよりも、視聴者の皆さんと一緒に作っていく方がずっと楽しいし、意味があると思ってます。

これからも「こうちゃんに聞いてみたい」「クロスエスにやってほしいこと」があれば、ぜひ気軽にコメントしてみてくださいね!

それが、次の動画になるかもしれません😊

チャンネルはこちらからチェックできます↓
クロスエスYouTubeチャンネル

読んでくださってありがとうございました。
次回のブログもお楽しみに!

CONTACT

壁紙張り替え・クロス張り替えについてのご相談は、
お電話またはこちらのお問い合わせフォームより
気軽にご相談ください。