動画編集を外注して感じたこと。

みなさんこんにちは、クロス屋見習いのこうちゃんです!

今回は、「外注した動画編集、実際どうだった?」というテーマでお届けします!

「動画の編集に時間がかかる…」
「もっと動画を投稿して世の中の人に、和歌山の人に知ってほしい」

そんな思いから、ついにクロスエスでも動画編集を外注してみました!
と言っても僕の知り合いに編集をお手伝いしてもらうという形ですので
外注というには大げさかもしれませんね。

今回はそのリアルな体験談を、正直にお話ししたいと思います!

結果から言うと動画の出来は「想定の7割くらいの仕上がり」でした
正直に言います。
仕上がってきた動画を見たときの感想は…

「おー!いい感じやん!……でもちょっと違うなあ…」

もちろん大きなミスはなかったですし、編集としての体裁も整っていました。
でも、「ここはもっと強調したかった」「ここはもう少しテンポよく切ってほしかった」といった細かい違和感がチラホラ。

つまり、イメージしていた理想の編集の7割くらいの完成度という印象でした。


こうなってしまった原因

原因は「こちらの準備不足」でした…

思い返せば、

「どこを強調してほしいか」
「どんな雰囲気に仕上げたいか」
「音量の大きさ・使用フォント」

といった情報を、ふわっと口頭で伝えただけで終わっていました…。
これでは、初めてクロスエスの動画を触る編集者さんにとっては、かなり難易度が高かったはずです。

やっぱり、「動画の意図」や「構成イメージ」を
目に見える形でしっかり伝える準備が必要だったな〜と反省しました。


今後どうしていくか?クロスエスの改善策
とはいえ、外注のメリットもすごく感じました。

・編集時間がまるまる空くことで、撮影や企画に集中できる
・客観的な目線で編集されることで、新しい見せ方に気づける
・今後のチーム化に向けたステップにもなる

そこで、今後は以下のように進めていく予定です!

編集の「マニュアル」を作る
→ こういう編集方針で、こういうテンポ感で、というのを明文化

初回は「指示書」付きで依頼する
→ 強調したいポイント、使ってほしいテロップ、BGMの種類なども具体的に

編集後のフィードバックをしっかり返す
→ 2回目以降のクオリティ向上につなげるため!

最初から100点の仕上がりを目指すのではなく、一緒に育てていく感覚で進めていくのがベストかなと思っています!
逆に言うと、うまく指示ができていなかった状態で7割くらいに仕上げてくれた編集者さんが優秀でしたね😊感謝です👏

クロスエスの動画の話をさせてください!

クロス職人の坂口です。(*^-^*)

 

今回はクロスエスが発信している動画の話をしていきたいと思います。

 

2024年の4月にYouTubeを本格的に始動すると決めてから、1年が経過。

チャンネル登録者の方も現在2400人弱の方にご登録いただいています。

これもひとえに編集、企画に携わってくれているスタッフのこうちゃん、出演してくださる職人さんのおかげです!

 

今年の目標はチャンネル登録者数5000人!そこに向けてやっていきます。

 

クロスエスのYouTubeチャンネルは大きく分けて2種類の動画をアップしています。

ショート動画は「お店の認知」を目的として週に1回、月曜日のお昼12時に発信しています。

和歌山の壁紙張替ならクロスエス、そうやっておもいだしてもらえるような動画作りを目指しています。

エンタメ要素満載で壁紙の事に興味がない方も楽しめる内容です。( ´艸`)

ギターを片手に歌いながらクロス屋あるあるや替え歌を投稿しています。ショート動画はコチラ。

自分自身の武器は、やはりギターを弾いて、歌って、しゃべれる事だと思っているので、それを最大限に活かす!

この年齢になるとなかなか新しい武器は増えないので!(笑)

 

通常の横向きの動画は見てくださる方の役に立つ動画を目指して、「壁紙についての知識や施工について」

週に1回、夕方16時半に発信しています。

最近は動画にコメントくださる方も増えてきて、それにはしっかりとアンサーするよう心がけています。

動画はコチラ

最初は人前でしゃべることに慣れていなかったし、なかなか大変だったけど。

少しずつですが自分でも発信者としての成長を感じることができています。

まあ、まだまだですが(;´∀`)

 

今年から、毎週金曜日をミーティングの日に定め、

スタッフと一緒に今後の戦略などを話す機会を設けて、

僕自身も現場には出ず、事務所にいるようにしています。そのミーティングで今後の方針ややるべき事を明確化し、

少しずつ前に進んでいます。

金曜日はいつでも会いにきてください!

 

その金曜日のお昼12時15分~45分にスタッフのこうちゃんとTikTokでLIVE配信を行っています。

毎回テーマを決めて始まるのですが、最近は参加してくださる視聴者様も増えて、すごく楽しい配信になってきています。

LIVEならではの悩み相談や、質問などコメントも沢山いただいてテーマはあってないようなときもしばしば。

そんな楽しいひと時に、僕自身、参加してくださる皆さんからとても元気をもらっています。

是非、TikTok LIVE 覗きに来てくださいね。(*^-^*)

 

これからもSNSの力を信じて!

コツコツと積み上げていきたいと思います!

 

クロスエスは和歌山市新通にお店を構える壁紙張替専門店です。

皆様からの工事のご依頼お待ちいたしております。(*^-^*)

ニッチだからこそチャンスがある!!

みなさんこんにちは、クロス屋見習いのこうちゃんです!

今回は、これからYouTubeを始めたい方向けに
「競争の少ないニッチ市場でYouTube収益化する戦略【2025年版】」というテーマでお届けします!

壁紙張り替えのようなニッチなジャンルでも、実際にクロスエスでは登録者2000人を突破し、収益化にも成功しています。
「ジャンルがマイナーだから無理かも…」とあきらめる前に、ぜひこの戦略を参考にしてみてください!


なぜ今、ニッチ市場が狙い目なのか?
2025年現在、YouTubeはすでに「大きな市場は飽和状態」です。
「エンタメ系」「ビジネス系」「Vlog」など、競争が激しすぎて初心者が入り込むのは至難の業…。
自分の周りでも人員と予算を割いて参入したものの反応が無くて撤退という話も聞きます。

でも逆に、「ニッチすぎて誰もやっていない市場」は、まだまだブルーオーシャンなんです!

クロスエスも「壁紙張り替え専門」という超ニッチな分野で動画投稿をしていますが、
だからこそ、「他に競合がいない」「検索で一発ヒットする」「視聴者との距離が近い」というメリットが大きいです!


~ニッチ市場で収益化するための3ステップ~

●ステップ1:市場規模と検索ニーズをチェック
まずは「本当に需要があるか?」を調べましょう。
以下のようなポイントをチェック!

YouTubeやGoogleで関連ワードを検索してみる

Yahoo!知恵袋やSNSで「困っている人」がいないか確認

競合チャンネルがあるか?→ 逆に「全くない」のもチャンス!

例:「クロス 張り替え DIY」「壁紙 継ぎ目」「壁の剥がれ 原因」など

●ステップ2:再生よりも“刺さる動画”を目指す
ニッチ市場では、「バズらせる」よりも「ピンポイントに届ける」ことが重要です。

ここで活きるのが、前回のブログでもお伝えした“ペルソナ設計”!

例:
「築20年の一戸建てに住む40代主婦。壁紙の汚れが気になってきて、業者に頼むかDIYするか悩んでいる」

この人に刺さる動画を作れば、再生数が少なくてもチャンネル登録や問い合わせに直結します!

●ステップ3:ショート動画で認知 → 通常動画で教育 → 収益化へ
これがニッチ戦略の“型”です

動画タイプ別の目的
ショート動画→認知拡大
通常動画 →信頼構築・教育

ニッチな市場ほど、「専門家」としての信頼感がものを言うので、
この流れを意識すると、広告収入以外の成果(お問い合わせ・仕事の依頼など)も見込めます!


まとめ:2025年のYouTubeは“ニッチこそ王道”
・競争の少ない分野こそ、今から始める最大のチャンス!
・再生数よりも「誰に届けるか」が重要!
・ショート×通常×信頼構築で収益化へ!

「今さらYouTubeなんて…」と思っている方こそ、ニッチ市場戦略で一歩抜きん出るチャンスです!
興味のある方、何か聞きたいことがある方はクロスエスのこうちゃん宛にメッセージをくださいね😊

和歌山県岩出市の素敵なお家と、お花と僕

クロス職人の坂口です。

先日、和歌山県岩出市のS様邸の現場調査にいってきました。

今回でS様からの壁紙張替のご依頼は3回目です。

壁紙張替をリピートしてくださるって、この仕事一筋でやってきた職人としてはすごく嬉しいことです。

自分がお客様で、業者さんに何か工事をお願いするとしても、

その場の関係だけで終わる事がほとんどだと思います。

数ある業者様の中からずっと、選んでくださっているわけですから。

 

こちらのS様のお家は、とにかくすごい!

何がすごいって、もうそのお家の敷地に入った途端にもう、

ヨーロッパのどこかの国に旅行にきたのかと錯覚するくらい素敵なお家なんです。(^^)/

ホワイトのサンルームに手入れの行き届いた庭園。

サンルームで音楽を聴きながらコーヒーを飲むのが日課だそうです。あああ、僕もやってみたい!

 

いつも現場の調査の際にリビングで、色々とお話をさせていただくのですが、

「いまが一番お花も見ごろでいい季節なんです」というS様。

お花の写真とってもいいですか?と聞くと是非!といってくださいました。

僕の妻もとてもお花が好きなので、この庭園に連れてきたらすごく興奮するだろうなーと思いながら

鑑賞させていただきました。

そしてなぜか僕も入って記念写真。(笑)

お客様のご自宅で、お客様に写真を撮ってもらう業者っています?

全国的にもまれだと思います。( ´艸`)

後日、S様から素敵なお花の写真を送っていただきました。

6月に工事のご依頼もいただいたので、しっかり施工させていただきます。

S様はYouTubeで、自宅のお花の投稿もしているそうで、もしよければチャンネルをのぞいてみてください。

 

最近はこうやってお客様と仲良くさせていただく事が多く、

ご紹介や、リピーターの方が有難いことに増えてきてくださっています。

これからも素敵なご縁に恵まれるよう、クロス職人としていつまでも選ばれ続ける業者さんを目指していきます。

 

クロスエスは和歌山市新通にある壁紙張り替え専門店です。

皆様からのご依頼お待ちいたしております。(^^)/

動画作成はペルソナを刺しに行くべし!!

みなさんこんにちは、クロス屋見習いのこうちゃんです!

今回は、YouTube動画を作る上でめちゃくちゃ大事な話をします。
テーマはズバリ、「動画作成はペルソナが大事!」です。

「ペルソナって聞いたことあるけど、正直よく分かってない…」
「誰向けに動画を作ればいいのか迷子になってる…」

そんな方に向けて、ペルソナの意味から動画への活かし方まで、分かりやすくお伝えします!

 


 

1. そもそもペルソナって何?
まず「ペルソナ」とは何かというと、
「自分が伝えたい相手を、めちゃくちゃ具体的にイメージした架空の人物像」のことです。

例えば、ただ「DIY好きな人向け」ではなく、

「54歳・子供は独立した・子供たちも巣立ったし、ゆっくり余生を過ごしたいので自宅の壁をキレイにしたいと考えている女性」
ぐらいまで絞り込んだ人物像のことです。

ここまで明確にイメージできていると、
・どんな言葉で話すべきか
・どんなトーンのBGMを使うべきか
・何を伝えたら役に立つか
が、ブレずに決められるようになります!

 


 

2. ペルソナを「年齢・属性・課題」まで固定しよう!
ペルソナを作るときに大事なのは、ふんわりイメージで止めないこと!
しっかりと「年齢」「職業・立場」「悩み・課題」まで掘り下げるのがポイントです。

・年齢や性別
→ 20代?40代?男性?女性?この違いで言葉選びが大きく変わります。

・ライフスタイルや属性
→ 一人暮らし?家族持ち?時間に余裕がある?ない?どこに時間をかけられるかが変わる。

・その人が抱えている課題や悩み
→ DIYに不安がある?プロに頼むと高そう?見た目を良くしたいけど予算がない?など。

こうした細かい設定ができていると、動画の内容が

「あ、これ自分のことや!」
と視聴者にグサッと刺さるようになるんです!

 


 

3. 拡散よりも“刺さり”重視!
ペルソナを意識すると、「たくさんの人に見てもらう」よりも
「限られた人に深く届ける」動画になります。

でも実は、これがYouTubeではすごく大事です。

なぜなら

拡散狙いの“ふわっとした動画”は、最初は再生されてもすぐ離脱されがち(認知をとるためには必要)

一方で“刺さる動画”は、「このチャンネルいいかも」と思ってもらいやすく、チャンネル登録につながる!

まとめ
動画を作るときには、
「誰に届けたいか」を“ペルソナ”レベルで明確にすることが超重要!
YouTubeは「たくさんの人に広く浅く届ける」よりも、
「誰か一人の心に深く刺さる」動画の方が、結果的に強いチャンネルに育ちます!

ぜひ次の動画から、「この動画、誰に向けて作ってる?」を意識してみてくださいね!

それでは、また次回のブログでお会いしましょう!

ホームページリニューアルの写真撮影でした!

クロス職人の坂口です。(*^-^*)

先日、ホームページのリニューアルに伴う、写真、動画撮影でした。

カメラマンの藤井さん、ホームページを作ってくださるASTER WORKの中畑さん、

クロスエスのスタッフ一同で1日がかりで撮影を行いました。(^^)/

作業風景や、個人写真、ホームページに必要な素材写真を順番に撮影してもらいました。

 

現在のホームページは、フリー素材の写真や自分たちで撮った写真を使用しています。

結論、やっぱり写真って大事です。プロはすごい。

出来上がった写真を見せてもらったのですが、とにかく美しい!

スマホで撮影して日々ブログや写真を投稿している自分は衝撃を受けてしまいました。

 

僕自身、カメラを向けられるのはある程度慣れてはいると自分では思っているのですが、

かなり疲れました。(;´∀`)

スタッフもみんな口をそろえて、いつもと違う緊張感があって疲れたといっておりました。

でもその疲れが吹っ飛ぶぐらい、写真は素敵で、ホームページのリニューアルが待ち遠しいです。

 

後はASTER WORKの中畑さんにお願いして、お客様にクロスエスの魅力を届けるサイトを作ってもらうだけです!

ああ楽しみすぎる。

皆さんお疲れ様でした!

 

スタッフのこうちゃんとも話ししていたのですが、

人って、それぞれ得意な分野があって、そこをどんどん伸ばしていく事が大事だなと感じています。

その得意分野で活躍し、足らないところをみんなで補い合う。

クロスエスも小さな組織ですが、皆の役割が明確になってきています。

 

まだまだ未熟な経営者なりに

お客様の幸せ、家族の幸せ、スタッフの幸せ、「三方よし」

実現するにはどうすればいいかと、常に考えています。

 

僕にとってクロスエスでの業務は、新しいことを生み出す苦しみも多いですが、楽しいです。

実行するからこそ、結果がでる。

僕達が提供する壁紙張替というサービスで、お客様が満足してくださっているのを感じれているので。

きっとまだまだ進んでいけるはずです。

 

少しずつですが新しい事業の構想も進んでいます。

これも現場の職人が強みを生かせる事業計画です。必ず実現させて見せます!

 

クロスエスは和歌山県和歌山市新通にお店がある壁紙張り替え専門店です。

皆様からのご依頼お待ちいたしております。(*^-^*)

 

 

動画を外注するタイミング

みなさんこんにちは、クロス屋見習いのこうちゃんです。

皆さんは「私、編集に時間がかかりすぎて本業が手につかない…」と感じたことはないでしょうか?
そんなときこそ、編集を外注してチャンネル運営を効率化するチャンスです。
僕の周りにも編集が大変すぎてYouTube投稿が続かない方がおり、どうにかできないものかと考えていたところ
友人が動画編集の副業に興味があるとのことで、編集の仕方を教えることになりました。
自社の動画を編集してもらう予定ですが、これを機に僕が思う『動画を外注するタイミング』についてお話していきます。

では、具体的にどんなタイミングで外注を考えるべきか、3つのポイントに分けてご紹介します!


1. 作業時間が足りず、自社対応が難しいとき
まずは、自社で対応するリソースが枯渇しているとき。

・動画撮影や現場作業が重なって編集まで手が回らない
・納期ギリギリになるとミスや品質低下が起きる
・編集作業に追われて本来の業務が滞ってしまう

こんな状況では、「まずは編集だけでも外注しよう!」と判断するのが吉です。
焦ったり、追い込まれた状態で作業するのは本当に良くないです!
外注することで、本業に集中しつつスムーズに動画を投稿できるようになりますよ。


2. 再現性とスピードを求めたいとき
次に、一定のクオリティとスピードを安定して確保したいとき。

・毎回編集の出来がバラバラで視聴者からの評価にムラがある
・すぐにコンスタントに動画を出したいが、自社では時間がかかる

編集を外注すれば、決まった編集者がルールに沿って安定したクオリティで仕上げてくれます。
さらに、納期を明確に設定すれば投稿スケジュールも計画的に管理できるようになります!


3. 成長ステージに入り、投資の効果が見込めるとき
最後は、チャンネルが一定の成長段階に達し、投資対効果が見込めるときです。

・登録者数や再生数が増えてきて、広告収入や案件依頼が発生し始めた
・編集にかける時間コストを人件費や外注費でペイできる見込みがある

この段階になると、編集を自社で抱えるよりも外注に回し、得られる成果を最大化する判断が合理的です。
「外注費を払っても、空いた時間で新しい動画企画や営業をしたほうが利益につながる」
という考え方ですね。

まとめ
動画編集を外注するタイミングは主に3つです

・作業時間が足りず、自社対応が難しいとき
・再現性とスピードを求めたいとき
・成長ステージに入り、投資対効果が見込めるとき

「編集を外注するのはまだ早いかな?」と迷う方もいらっしゃるかもしれませんが、まずは一部だけ外注してみるのもおすすめです。
皆さんも、自社のリソースやチャンネルの状況を見極めて、ベストなタイミングで外注を検討してみましょう!

壁紙のひび割れでお悩みの方に知ってほしい事

クロス職人の坂口です。(^^♪

今回は壁のひび割れの話をします。

新築住宅を建てて1年でクロスにひび割れが・・・

SNS等を見ていてもその件で悩んでいる方や、

「これって欠陥住宅じゃないの?」

そんな投稿をよく目にします。

 

結論

住宅の壁のひび割れは必ず起こります

 

木造でも鉄骨でも、壁の下地材に使われているのは木材です。

これが四季を通じ、湿気による膨張、乾燥による縮みを繰り返し、どうしても下地に動きが発生します。

それにプラスして地震などの揺れ、大通りに面した道路に家があるなどの立地条件も大きく関係していきます。

 

僕達クロス職人も、壁のひび割れには毎回悩まされています。

どうすればひび割れが出ないのか?

全国各地から勉強会に出向き、

一番ひび割れに強い下地処理の方法などを学びにいく職人さんも多くいらっしゃいます。

 

一般的に住宅の木材の伸縮がある程度落ち着くのは、2年といわれています。

新築から2年間は無料で点検、メンテナンスしてくれる工務店が多いので、そこでしっかり直してもらいましょう。

工務店によって補修の仕方は様々ですが、

ひび割れはクロスを剥がして、ただ張り替えるだけでは根本的な解決にはなりません。

ひび割れの箇所をに新たに下地処理を施して、強固な下地を形成してから張るのがベストです。

 

具体的な方法としては、もともとのパテをほじくり返して、

ひび割れに強いパテを入れ込む、その上にファイバーテープ、

もう一度ひび割れに強いパテを上塗り。その後、仕上げのパテを上塗り。

その上からクロスを張る。これで強固な下地を形成できます。

それでも、ひび割れが100%起きないという保証はありません。

 

沢山のお家のクロス張替工事を行ってきましたが、

やはり鉄骨造の家は、木造の住宅に比べひび割れが少ないです。

僕の肌感にはなりますが、割合でいくと

木造住宅のひび割れの数が8、鉄骨造が2ぐらいのイメージです。

マンションなんかもひび割れは少ないです。

僕も自宅はマンションで、住みだして5年になりますが、未だにひび割れは一つもありません。

 

今回は壁のひび割れについてお話しました。

壁紙に関してのご質問など受け付けています。

ハウスメーカーには聞けない壁紙の事、お悩み、お困りごとなどありましたら

お気軽にご相談くださいね。

YouTubeで収益を得るための条件って?

みなさんこんにちは、クロス屋見習いのこうちゃんです!
今日はよく聞かれるこの質問についてお話します

「YouTubeって、どうやったら収益が発生するんですか?」

最近、友人やお客様などYouTubeに興味がある方にめっちゃ聞かれます。

クロスエスのチャンネルでも昨年、収益化の条件をクリアして、実際に広告収入が入るようになりました!
そこで今回は、意外と知らないYouTubeで収益を得るための「公式な条件」について詳しくご紹介していきます!


収益化のための条件(YouTubeパートナープログラム)

YouTubeで広告収入を得るには、YouTubeパートナープログラムに参加する必要があります。
そのためには、以下の条件を満たす必要があります!

➀ チャンネル登録者数1000人以上

これはけっこうハードル高め。でも、地道に投稿していれば必ず届きます!

➁ 総再生時間4000時間(過去12か月)または、ショート動画の視聴回数1,000万回以上

ショート動画中心のチャンネルなら、視聴回数での突破も可能ですが1000万回再生というのはとても難しいと考えています。

動画がとてもバズったとしても100万回再生ぐらいになると思いますが、それを10本以上投稿しないといけないというハードルを考えると
通常動画中心で「4000時間」のほうを目指すのが現実的だと思います!

➂ 2段階認証の設定

セキュリティを強化しているアカウントである必要があります。

➃ ガイドライン違反をしていない

スパムや著作権侵害、センシティブな内容があると審査に通りません。


クロスエスチャンネルの例:どうやって条件を達成した?

僕たちの場合、まずは「登録者数1000人」が一番の山場でした!
でも、下記のような工夫でクリアできました

  • ショート動画での認知拡大

  • コメントをヒントにした企画づくり

  • 通常動画での丁寧な解説

この積み重ねが、少しずつ視聴者さんとの信頼に繋がっていきましたと感じます。

最近では各種SNSからメッセージをいただくことも多くなり、影響力が出てきたことを感じています。


収益化してからの世界

収益化したからといって、急に大金が入るわけではありません(笑)
でも、少しずつでも「この動画が誰かの役に立って、その結果が収益になる」というのは、
とってもやりがいがあります!

また、収益化して初めて見えるデータや機能もあるので、今後の動画作りの参考にもなりますよ!


最後に

YouTubeで収益を得るには、
「登録者1000人」「総再生時間4000時間」などの条件がありますが、
一番大切なのは、視聴者さんとの信頼関係をコツコツと築いていくことです。

もしYouTubeを始めようか悩んでいる方がいたら、
まずは自分の得意なこと・好きなことを形にすることから始めてみてください!

ベニヤ板のクロス下地はデメリットが多い!!

クロス職人の坂口です。( ^ω^ )

クロスが張っている天井や壁の、下地の種類って大きく分けて2つなんです。

 

石膏でできたボードとベニヤ板(薄い木の板を何重にも貼り合わせたもの)です。

 

現在はクロスの下地といえば、石膏ボードが主流で、クロス仕上げに最も適した建材と言われています。

昔は全面ベニヤ板の上にクロスを張るお家も多くありました。

クロス張り替えを検討されるお客様はやはり

築年数の経ったお家が多いので下地が全部ベニヤ板なんてこともしばしば。

 

ベニヤ板の下地でのクロス張り、

石膏ボードに比べてデメリットが多いです。

対策と合わせて、今回3つご紹介しようと思います。

 

①木材の灰汁が出る


クロスを張った後、数ヶ月から数年単位で木材の灰汁がでてクロスの表面が黄色く変色します。

対策としてはアク止め機能のあるシーラーを塗布してから施工する。

灰汁に関しては、クロス張り替えの際も、

糊の水分を含んでタンニンなどの成分が表面に染み出してくるので、

年数が経っていても灰汁の再発が起こる可能性があります。

なので、張り替えの際もベニヤ下地は灰汁止めが必要です。

②ベニヤ板の継ぎ目からひび割れ


クロスを張った後も木材は呼吸します。

夏は湿気を含み膨張、冬場は乾燥して縮む、

しかし継ぎ目に充填しているのは伸縮性のない硬い「パテ」という下地材。そのベニヤの伸縮にパテが耐えられずに割れてしまう。

対策としては、

クロスのパテにエチレンサクビボンド(伸縮性のあるボンド)混ぜたもの、またはひび割れ対策用のパテ(ニットーのタフクラック等)を使用する。

これに関しては、確実に予防する手段がないのが現状です。

③ベニヤ板の層が剥離を起こす


ベニヤ板は薄い木材の板をボンドで張り合わせたもので、

経年でそのボンドが接着不良を起こします。

クロス張り替えの際、糊の水分が加わると、

その箇所が膨張してクロスの表面に出てきます。

卵の殻がぽこっと浮いたような表面の仕上がりになってしまいます。

これが1番クロス職人にとってダメージが大きい…

せっかく仕上げたクロスが、みるも無惨な仕上がりになってしまうのですから(涙)

この対策としてはクロス張り替えの際、

灰汁どめコアシートを下貼りするのがベスト。

ベニヤ板の灰汁を止める効果があるのと、

乾燥後の下地の暴れ方を観察できるし、

コアシートの上からパテが載せられるし、

古いベニヤ下地の上に薄いクロスを貼る場合なんかは

絶対この施工方法です。

剥離が起こったら、表面を削ぎ落として、

またその上からコアシート張り、パテ部分補修。

 

作業の手間、費用面でのハードルは上がりますが、

コアシートは張り替えの下地なら専用の糊タフタを使う必要はなく、

普通の澱粉糊でサーっと貼れるし、

ジョイントも2センチくらいで重ねるので、コアシートの施工自体は楽ちん。

下地がどんな暴れ方をするのかモヤモヤしながらクロスを貼るよりも、

コアシートでバチっと下地形成してから自信満々でクロスを張りたい派です。

 

ぜひ参考にしてみてください。

ではまた次回のブログで。( ^ω^ )

 

クロスエスは和歌山県和歌山市新通にお店を構える壁紙張り替え専門店です。

皆様からのご依頼お待ちいたしております。

ショート動画と通常動画の使い分け

みなさんこんにちは、クロス屋見習いのこうちゃんです!

今日は、YouTube運営をしていると必ずぶつかるテーマ、
「ショート動画と通常動画、どう使い分ける?」についてお話ししたいと思います。

実際にクロスエスでも、ショート動画と通常動画を組み合わせながら運営をしていますが

それぞれの役割をちゃんと理解して使い分けることが、チャンネルを成長させるポイントだと実感しています。

それではさっそく詳しく見ていきましょう!


ショート動画は「認知拡大」のために使う

まずはショート動画について。
ショート動画は、チャンネルを多くの人に知ってもらうための入り口と考えています。

ショート動画の特徴

✅ 15秒〜90秒程度の短い動画
✅ スマホで縦向き再生されることが多い
✅ YouTube側も拡散を後押ししている(再生回数が伸びやすい)
✅ 気軽に視聴・スクロールされるため「広く浅く届く」

クロスエスでも、ショート動画を投稿し始めたことで

「初めてこのチャンネル知りました!」

「こんなクロス屋さんがいるんですね!」
といった新しい視聴者層が一気に増えました!

つまり、ショート動画の役割は、
「まず興味を持ってもらう」「存在を知ってもらう」ためのツールなのです!


通常動画は「お役立ち情報発信」のために使う!

次に、通常動画(長尺動画)について。
こちらは、より深く、しっかりと情報を伝えるために使います!

通常動画の特徴

✅ 5分以上の動画がメイン
✅ 内容をしっかり掘り下げて解説できる
✅ チャンネル登録やファン化につながりやすい
✅ 再生維持率や滞在時間がアルゴリズム評価に影響する

クロスエスでは、たとえば下記のような動画を通常動画で作っています。

・壁紙張り替えの手順を詳しく紹介

・プロの使う道具や施工テクニックの解説

・実際の現場密着映像

ショート動画で知ってくれた人に、

「このチャンネル、ちゃんと役に立つな!」

と思ってもらえるのが通常動画の役割です!

つまり、通常動画は
信頼を得たり、ファンを作るための武器というわけです!


2つの動画の使い方を意識することで、
「初めて見た人」→「もっと知りたい人」→「ファンになってくれる人」
という流れを自然に作ることができるようになります!


最後に

YouTube運営では

「拡散するコンテンツ」と「深く伝えるコンテンツ」をうまく組み合わせることが超重要!

ショート動画だけでも、通常動画だけでも、もったいないんです。
両方の強みを活かして、バランスよく発信していきましょう!

これからクロスエスも、ショートと通常をセットで育てる運営スタイルをどんどん強化していきますので、ぜひ楽しみにしていてくださいね!

和歌山市!トイレ無料キャンペーンのお客様のもとに行ってまいりました!

クロス職人の坂口です。( ^ω^ )

 

3月に募集させていただいた、「トイレ張り替え無料キャンペーン」

当選者のK様のお家のトイレを施工させていただきました!

こちらのお客様は築浅の戸建て住宅を購入され、

トイレのクロスを変えたいなとずっと考えていらっしゃった方で、

当選のご連絡をした際には、「え!本当に?夢見たいです!」と喜んでくださいました!

 

トイレの壁紙って、毎日近くで目にするものなのでこだわりたいという方は非常に多いです。綺麗なトイレは気持ちがいいですしね ( ^ω^ )

最初に壁紙張り替えを体験するなら、トイレを断然おすすめします。

予算も4万円〜5万円で収まります。

工事は1日、作業時間は9時からスタートして大抵15時くらいには完了します。

大抵、トイレは設置したままで施工できますし、おすすめの工事です。

 

今回のトイレの張り替えはこんな感じ、少しPOPな印象のトイレがなんと!

すごくモダンな大人っぽい雰囲気に生まれ変わりました!

工事の当日は雨でぐづついたお天気でしたが、

施工完了後のK様の喜んでいる姿を見ると僕の気持ちは晴れ晴れ!!

キャンペーン当選者のK様にはクロスエスのYouTube動画の撮影にも出演いただきました。

壁紙の品番選びの様子から施工、完了までの実際の流れを動画としてYouTubeチャンネルにUPする予定にしています。

 

こうやって今後も無料のキャンペーンを企画し、

僕たちの技術をで、喜んでくれるお客様にクロス施工を届けていきたいと思います。

この度は誠にありがとうございました!

CONTACT

壁紙張り替え・クロス張り替えについてのご相談は、
お電話またはこちらのお問い合わせフォームより
気軽にご相談ください。