猫の引っ掻き傷の補修に行ってまいりました。

クロス職人の坂口です。(^^♪

今日は朝から夜までフル回転。

年末に向けてお客様からのお見積の問い合わせも増え有難い限りです。

今日は朝6時に和歌山市新通のクロスエスの事務所に出社、

溜まっていた見積などの作業を行い、

午前9時からはお世話になっている内装工事店のお仕事でした。

和歌山市船所の中江病院のクロスの張り替えで、1時間ほどで作業を終了。

10時半から1時間、事務所にて今後のSNS戦略の話し合い、

その後、大阪府阪南市で現地調査お見積。

またお客様との新しい出会いがありました。(๑>◡<๑)

その後13時半から2時間、事務所にてYOUTUBE動画の撮影、

16時からWebコンサルの中畑さんと月一の定例ミーティング。

その後、和歌山市三葛で賃貸アパートの退去に伴う猫の引っ掻き傷の補修に行ってまいりました。( ^ω^ )

我ながら、なかなか内容の濃い1日だったと思います。

 

今回は夕方の和歌山市三葛の猫ちゃんの引っ掻き傷の補修について書きたいと思います。

猫ちゃんは爪とぎの際、壁の直角のところで爪をシャー!っとやります。そのときに壁紙がズタズタになってしまうんですね。(^_^;)

賃貸アパートの場合は壁紙の表面が決して強くない素材のクロスを使用していることが多いので、猫ちゃんの引っ掻き傷に弱く、退去時に管理会社に高額な修繕費を支払わされるかもしれないと悩んでいる入居者様は非常に多いです。

そんなときクロスエスにご依頼いただければそんな悩みもスッキリ解消!

今回も2階の引き戸裏のクロスを剥がし、その剥がした材料で補修しました。

そんなこと出来るんですか!!とお客様はびっくりしていましたが、実はこれ、ぼくたちプロがよくやる方法なんです。

賃貸系のゴリゴリ分厚いクロスなら、この方法で補修すると全くわからなくなります。( ^ω^ )

今回の和歌山市三葛のお客様も、すごい!すごい!分からない!と喜んでくださってこちらとしてもとっても嬉しかったです。

そりゃ、補修よりも全面張り替える方がもちろん1番美しく仕上がります。

だから「部分補修」って自分の中では逃げの手段でしかなかったのですが、予算もあるし補修でなんとか安く済ませたいお客様は多いです。

そしてぼくが壁紙を補修することでここまで笑顔になってくださる方がいると、補修の技術も捨てたもんじゃないなと感じています。

 

剥がした引き戸裏のクロスはまた新たに色味の近いクロスを1枚貼って終わりです。

夕方17時半からの工事で補修作業は19時で完了。

とてもハードな1日でした。

 

クロスエスは和歌山市新通に店舗を構える壁紙張り替え専門店です。

傷補修や穴補修などの工事も承ります。是非お気軽にご相談ください。( ^ω^ )

日曜整体をやってみて

皆さんこんにちはクロス屋見習いのこうちゃんです。
毎週日曜日の9:00~17:00は日曜日限定で整体院をOPENしています。

とは言っているものの、まだまだオープンしたばかりというのもあってか全っ然人が来ません!!
整体院をオープンしているのは実験・検証という感覚もあって
うまく行かなければ即撤退を考えているのですが思わぬメリットもあります。

ヒマ故に
普段やろうと思っていて出来ていなかったことがどんどんできるのです!
読書したり、趣味で集めているコレクションの整理をしたり人を呼んで会ってみたり…
意外と充実した時間を過ごせておりむしろ暇なぐらいがちょうど良くない?とまで思えてきました。(ダメだけど)

休日があってもダラダラと過ごしていた自分にとってはいつも通りの時間に起きて出勤する。
これをするだけで有意義な時間を過ごせるのだと気づきました。

僕の場合は事務所に出ていますが
他の方だとカフェとかに行くのも良いかもしれませんね。

紀の川市から和歌山市内の新通まで行くのは
なかなか大変ですが着いてしまえばスイッチが入ります!

今日はこれをやるぞ~!とメモ帳に記入し
それを1日かけて全てこなしていく。
達成できるとやっぱり嬉しいですし
心のどこかでやらなきゃ…と思っていたことなので
それを終わらせたことにめっちゃスッキリします!

僕の場合だと
動画関連のことが多く、時間がかかることばかりなので
25分作業して5分休む
これを繰り返すポモドーロ・テクニックを使って作業を進めています。

自分にあっているかは分かりませんが、作業が進んでいるので
問題ないとうことでしょう。

なかなか時間を作るのが難しいと思っている方は
休みの日に事務所やカフェに行って溜まっている作業をしてみてはいかがでしょうか?

友達紹介のリフォーム屋さんに工事を依頼すると考えられるリスクとは?

クロス職人の坂口です。(^^♪

今回はリフォームや壁紙張替を依頼する業者さんの話。

インターネットで壁紙張替を依頼する方も増えてきた昨今。

今後もその波は加速し、いわゆる地元の工務店や知り合いに工事を依頼する人も少なくなってくることと僕は予想しています。

 

弊社に相談、ご依頼いただくお客さまの声でよく聞くのが

「友達の知り合いの紹介の業者さんにリフォームしてもらったんだけど・・・

「友達の職人さんに低価格でやってもらったんだけど・・・

という声です。

 

ではなぜ「だけど・・・」がついているのか。

結局、完成後に仕上がりの部分で気になるところが出てきても、友達の紹介の業者には「クレームを伝えにくい」という事です。

友達に工務店を紹介された場合は、見積金額が高額な場合もやはり知人のメンツもあるし、という考えで断りにくくなってしまいます。

 

リフォーム工事は大きな買い物。友達の紹介の工務店に依頼するのはやはりリスクが大きいです。

工事の際に不具合が見つかり追加工事が必要となることもあります。

仕上がり後、半年たって不具合が見つかることもあります。

それを、「お客様と業者」という立場でしっかりと話できる状況を作っておくことが大事だと思います。

 

壁紙張替工事に友人から僕に依頼があった場合は、事前にしっかりこのようなリスクを説明するようにしています。

そして不具合があれば遠慮なく伝えてくれと言います。そして無料の工事は友達であろうと絶対しません。

それがお客様と業者というビジネスの形。お互いの礼儀ではないでしょうか。

リフォームや壁紙張替を考えているお客様は知り合いの紹介に頼らず、インターネットで検索してください。

そして壁紙張替専門店クロスエスに是非ご相談ください。(*^-^*)

紀の川市打田町でハシゴによる高所作業での壁紙貼り

クロス職人の坂口です。(^^♪

今日は和歌山県紀の川市打田町の一軒家にて高所作業でした。

吹き抜けの梁のみをアクセントクロスに張り替える工事でした。

2連梯子を使用してのクロス張り落ちたら大けがです。(;´∀`)

自分でいうのもなんですが、僕自身、高いところは強い方だと思います。(‘ω’)ノ

これは昔からデカい現場で吹き抜けや階段室などを多くこなしてきた経験からですかね。

 

クロス職人は足場が安定しないところでもこのような感じのアクロバティックな体勢でクロスを張らなければいけない事が多々あり、

住宅内部ではヘルメット等をかぶらない職人さんも多い為、高いところから転落すれば大きなけがか、最悪命を落とすこともあり得ます。

 

お見積り調査にてヒヤリングをすると、一般住宅の階段室などは天井高が5mくらいになるので

お客様の中には「足場屋さんが足場を組んでからクロス施工」という解釈の方もいらっしゃいます。

例外はもちろんあるのですが、一般的な階段室は鳶さんに足場を組んでもらう必要はなく、

クロス屋さんのハシゴと足場板のみで施工が可能です。

なので階段室の壁紙張替は高額になるんじゃないかと心配される方もいますがそこまで価格は変わりません。

ほんの少し高所作業の料金が追加されるのみです。(約1万円ほど)

 

階段室は危険作業であるため、DIYで壁紙をチャレンジする人は少なく、プロに依頼する方がほとんどですね。

一般的な住宅(約30坪~32坪)の階段室で、壁紙の剥がし作業から張り終わりまでの施工日数は当店の施工で約2日間です。

玄関や階段室は基本的に大きな家具がない為、家具移動などのご負担が少なくお客様も工事の際のストレスが少なくて済みます。

そこも魅力です。

玄関はお客様を迎え入れる大切なおもてなしの空間です。綺麗になればお家の印象も華やかになります。

ぜひ壁紙張替専門店クロスエスに工事を依頼してみませんか?高所作業も難なくこなします。(/・ω・)/

お見積り調査は無料です。お客さまからのお問合せお待ちいたしております。

異業種交流会

皆さんこんにちは、クロス屋見習いのこうちゃんです。

先日、異業種交流会なるものに参加してきました。
そもそもそういう会に参加するのは初めてだったので
ドキドキしながら会場に向かいました。

交流会は2時間くらいの時間の中で
会の活動報告とセミナーの2部構成になっていました。

会の活動報告は全体の流れを把握していなかったので
ちんぷんかんぷんな感じでしたが
後半のセミナーはとても勉強になりました。

ラジオパーソナリティが教えるコミュニケーション
と題して、「てっきゅう先生」こと
中谷哲久先生のお話を聞かせていただきました。

コミカルでチャーミングな先生のキャラクターに
自然と笑顔になってしまうひとときでした。

内容は僕が気になっていたコミュニケーションに関してだったので
めっちゃメモしました。
悪いこと・マイナスなことは言わない
そういった言葉を言い換える力
【言い換え力】と僕は勝手に定義しましたが

そんな言い換え力を鍛える大事さを学べました。
例えば優柔不断な人に対して、思慮深いですね。
という風に悪いと思われる部分をポジティブに変換してみる。
実際やってみるとなかなか言葉が出てこず、出てきてもまた別の悪い意味のような気がしてうんうん唸りながら考えていました。

相手が心地よくなるような言葉選び、そういった言葉の引き出しを開けられるように日々準備しておくことが大事だなぁと感じました。

ぼくは普段から話していることが
相手に意味が伝わっていないかもしれないなと思うことが多かったので
こういった引き出しを用意すること、引き出しをスッと開けられる訓練をしていきたいなと思いました。

初めて参加しましたが
学びが多く、楽しい時間を過ごせてよかったです!

和歌山駅前 けやき通りに沿いにあるビジネスホテルにて夜間工事

クロス職人の坂口です。(^^♪

先日、久しぶりのがっつり夜間工事に行ってまいりました。

和歌山駅前のけやき大通り沿いにあります、某ビジネスホテルの夜間工事。

 

夜の21時~のスタートで、お客様をお迎えするエントランスの天井のクロスの張り替えでした。

天井高も3m以上あり、営業しながらの工事・・・。

お客様がフロントにチェックインされることもあり、そのたびに作業の手をとめなければいけなくなるため、

なかなか作業がはかどらない条件がそろっています。今回は職人仲間と4人での作業。

外は極寒、建物内部は暖房がきいていて、「寒暖差アレルギー」で鼻水とくしゃみが止まりませんでした(;´∀`)

張替の箇所はところどころにクラック(ひび割れ)、照明による焼けなどの劣化の状況が見受けられました。

今回施工したのは、サンゲツ不燃壁紙 eセコウクロスTH32548、少しグレーかかった石目のクロスです。(^^♪

 

僕自身、夜間工事で現場に入る職人さんと作業をしてて感じることは、チームワーク、段取りの大切さです。

それぞれ個々で現場に出ている職人さんたちの集まりなので、やはり自分なりの段取りや主張がそれぞれにあります。

そしてたまには主張がぶつかりあう事もあります。

職人さんが納得いくような段取りを考え、その後皆でその場で話あい、現場の流れを作ることに気を付けています。

年々夜間工事は体にこたえるようになってきました(;´∀`)年だなこりゃ・・・

終了時間は午前3時半、翌日も普通に仕事だったのでその日はクタクタでした・・・

クロスエスのSNS事情

皆さんこんにちは、クロス屋見習いのこうちゃんです。

突然ですが皆様はSNSはやっていますか?
クロスエスではYou Tube、インスタグラムなどをやっています。
これらは以前からせいじさんがやっていたもので
僕自身はYou Tubeを見るくらいでほとんどSNSはやっていませんでした。
そんな僕がSNS担当となり動画を編集したり、日々の投稿を行っております。
SNSにはそんなに詳しくなかったので
UPされているものを見たり自分で投稿したり
編集する中でそれぞれに特や使っているユーザーの違いなど
様々な発見があって楽しいなと感じています。
You Tubeの動画は撮影できる現場が限られている都合上
不定期に更新していますが、インスタグラムは写真さえあれば
気軽に投稿できるので毎日のように投稿していきたいと思います。
インスタは既存でフィルターがあって
加工しなくてもいい雰囲気の画像に仕上がるのが楽しいですね!
You Tubeは長い動画よりもショート動画が人気ということで
そちらに力を入れています!
近々、皆様にもお見せできると思いますので
楽しみにしていてください。
最後にそれぞれのアカウントを載せておきます
You Tube
Instagram
X
それぞれフォローお待ちしております!

現状維持は衰退であーる。

クロス職人の坂口です。(^ ^)

今回は当社壁紙張り替え専門店クロスエスの未来についてです。

 

「壁紙」は職人ありきの半製品です。

そもそも職人が施工しなければ成り立たない。

しかし壁紙自体がなくなる可能性はあるのではないか?

しかし最近は目まぐるしく変わる時代のスピードに果たして僕はついていけるのか?と不安になったりします。

今は3Dプリンタで壁紙施工の必要ない家が建つ時代。

まだまだこれが全国的に普及するかは未知数ですが、僕たちの内装仕上げ業界がこの住宅の出現によって一気に仕事がなくなる可能性も近いと感じています。

CDが爆発的に売れた1990年代、誰もがミリオンセラーを夢見てミュージシャンを目指したはずです。でも現代のミュージックシーンにCDは必要ありません。今は音楽聴き放題のサブスクにまとめられて、ミュージシャンは一気にコンサートやライブで収益を出す方向にシフトチェンジしていったように感じます。そう、いつまでも同じ状況は続かないんです。現状維持は衰退と一緒なんです。

壁紙が世に出始めた頃の住宅は、聚楽壁やプリント板などが壁の仕上げ材でしたが、現代では一般的な新築の住宅は壁紙仕上げが主流になりました。

そこから聚楽壁や繊維壁を塗る左官の仕事が激減したと聞いています。

壁紙もきっと近い将来、その運命を辿るでしょう。

壁紙は剥がして貼る施工法で、低予算でお部屋のイメージを変えることができる唯一の化粧材で、今はまだまだ需要があると感じていますが、僕たちのこの仕事には何の確約も補償もありません。

しかし僕たちにはこれしかできないのも事実・・・

そんな中でいかに時代に合わせた攻めの経営に加え、どんどん新しいことにチャレンジすることが大切だと感じています。

お客様から電話がかかってきました。

クロス職人の坂口です。(^^♪

今回はお客様から頂くお電話のお話。(*^-^*)

最近お客様からよく問い合わせをいただきます。

お仕事のご依頼やお見積りのご依頼の場合もありますが、お悩み相談的なものもあります。

先日かかってきたのは、

「少し前に壁紙をリフォームで張り替えてもらったばっかりなんだけど、

天井と壁の透き間のコーキング処理をしていない箇所がある」というご相談でした。

お客様はとてもいい感じの方で、その施工業者さんにもう一度来てもらうのが忍びないので、

コーキング処理がなされていない場合剥がれてくるリスクが高くなるのか?という心配事の相談だったんです。

僕はその業者さんがコーキング処理を忘れている可能性が高いので、

遠慮なくもう一度来てもらって手直ししてもらった方がいいですよとお返事しました。(/・ω・)/

そりゃ2年も3年も経過してたらコーキングも痩せてきたり切れてきたりしますが、コーキングは今やクロス工事の必須作業。

最後に仕上がりの自主検査を怠った職人さんの責任であることはまちがいないですね。

お客様のお悩みを聞いていると、いろんなバックグラウンドがありますが、やはり施工不良に関してのお問い合わせが多いです。

それだけ壁紙の仕上がりはお客様の視界に入ってくるものなので、僕達の仕事はとても重要だと感じます。

そして張る職人によって良くも悪くもなるのがこの壁紙施工なんです(‘ω’)ノ

 

クロスエスは和歌山県和歌山市新通に店舗を構える壁紙張替専門店です。

お見積りのお問合せ、このような壁紙張替についてのご相談だけでも、遠慮なくお電話くださいね。(*^-^*

和歌山市東高松で壁紙の表面の破れ補修に行ってきました。

クロス職人の坂口です。(^^♪

和歌山市畑屋敷の現場を16時半で終了し、先日ご相談くださったお客様、K様邸の壁紙補修工事に行ってきました。

こちらのお客様は壁紙の上に掲示物をセロハンテープ止めしていて、

それをテープを剥がす際に壁紙も一緒に剥がれてしまったので、補修をお願いしたいという事でした。

実はこのK様は和歌山市新通にありますクロスエスの店舗オープン後、初めてご来店くださったお客様なんです。(*^-^*)

ずっとこの破れた壁紙を何とかしたいと思いながら、日々を過ごされていてたまたま店の前を通ったら・・・・

「壁紙張替、見積無料」の文字がでかでかと掲げてあったので、その場で思い立って、Uターンしてきてくださったそうです。

 

まだまだインターネットで工事を依頼したりするのは、「どんな業者が来るかわからないから怖い」と

考えておられるお客様も多いと思います。

そんなときはお客様から和歌山市新通1丁目27にあるクロスエスの店舗に来て実際にお会いしてご相談いただければ、

お客様の不安な部分を少しでも解消できるのではないかなと考えています。

僕はまだ現場にでて作業したりすることが多いので日中は不在の事が多いですが、クロスエス従業員のこうちゃんはほぼ事務所で作業しています。

平日9時から17時はオープンしていますのでいつでもご来店ください。土曜日や日曜日も事前に連絡いただければ可能な限り対応させていただきますのでいつでも問い合わせください。

 

さてK様邸の補修工事ですが・・・

剥がした壁紙を使用して厚みを揃え、部分補修です。

現地調査の際、補修の説明を行い「どこに補修の継目があるか全く分からなくなります」と断言した僕。

リフォーム屋さんや工務店に依頼すると「剥がした壁紙で部分補修」なんて施工法はおそらく提案できないと思います。

僕達は壁紙張替に特化した専門店なので、予算を抑え、なおかつ一番ベストな方法を提案できるんですね。

補修の仕上がりをみて滅茶苦茶K様も喜んでくれて、帰宅後お礼のLINEメッセージまでいただきました。

本当に嬉しかったです。この仕事続けてきてよかったー。(*^-^*)

 

クロスエスは和歌山市新通に店舗がある壁紙張り替え専門店です。

皆様のご来店お待ちいたしております。

クロスエスは壁紙DIYを応援しています。そして寄り添いたい。

クロス職人の坂口です。(/・ω・)/

今回は壁紙DIYのお話。

僕が壁紙職人を志したのは20歳の時。会社員を3年経験し退職。その後、この業界に飛び込みました。

その頃はインターネットで「クロス張り」と検索しても全くヒットしない時代・・・動画なんかありません。

クロスを張る作業はどんなものなのか想像もつきませんでした。

現場にでて初めてクロス張り作業を拝見し、あまりにも簡単そうに壁紙張りを行っている職人さんの姿をみてすごいなと思う反面、

一つ感じてしまったのが「これ、割と楽に覚えられるんじゃないの?」という事です。職人さんの事舐めきってますよね。(笑)

しかしその考えは一瞬で崩壊。見るのと実際にやるのとでは全く違いました。

 

最近は壁紙張りの教材のような動画コンテンツも増え、それを参考に壁紙をDIYでチャレンジされる方も増えています。

しかし、慣れない脚立作業の上、壁紙は破れやすいのが特徴。

天井のクロスを張る作業なんかは特には素人の方には非常に難しい作業です。

しゃがんで下を向いて落ち着いて作業のできるクッションフロアやフロアタイルなどの塩ビ床よりも、

クロス張りの方が素人の方には断然難易度が高いと思います。

 

皆様のDIYの目的は様々です。「できるだけ予算をかけたくない」「達成感を味わいたい」等です。

しかし、失敗したことや壁紙の仕上がりがうまくいかなかったことが、今後の暮らしの中で「苦い思い出」や「後悔」になるなら、

取り戻せない貴重な自分の時間を使ってDIYを行う事は僕は少し違う気がします。

特に壁紙張替はイレギュラーなことがつきもの。それは剥がしてみてわかる事の情報量が半端ないからです。

壁紙が剥がれなかったり、カビが繁殖してきたり・・・

壁紙の浮きが出てきたり、壁紙が一か月後に剥がれてきたり・・・

そんなことでお困りの際には、専門業者に依頼するのも選択肢の一つだと思います。(*^-^*)料金は発生してしまいますが・・・(;´∀`)

 

いつでもクロスエスに電話をくだされば壁紙張りの作業中に起こった困りごとの解決方法、対処法などもお話できると思いますのでお気軽にお問合せ下さい。

 

壁紙張り替え専門店クロスエスは壁紙DIYを応援しています。店舗には壁紙の糊付け機を常設。

先日、店舗に置いている在庫クロスに糊をつけて寸法通りカットしてほしいというお客様が見えられました。

部屋の天井の壁紙を張りたいので寸法カットと糊付けをお願いしたいとの事でした。

在庫の壁紙は0円。糊付けサービス1mあたり100円でご利用できます。

洋室6帖が約40~45mくらいなのでで寸法通りカット、糊付けサービスを利用して4,000円~4,500でご利用いただけます。

市販の糊付き壁紙が30m巻で1万円近くするので糊付けの手間や寸法カットの手間を考えるとかなりお得なサービスです。

気になった方は是非壁紙張り替え専門店クロスエスの店舗にお越しください。(*^-^*)

 

壁紙補修の必需品!ジョイントコークAとMの違いをプロが解説

クロス職人の坂口です。( ^ω^ )

壁紙とドア枠の隙間、天井と壁の取り合い部分を美しく仕上げるために開発された「ジョイントコーク」ですが、

同じジョイントコークでも2種類あるのをご存知でしょうか?

その名も「ジョイントコークA」と「ジョイントコークM」!

 

新築当時は綺麗だった壁紙も、引き渡し後1〜2年でコーキングが切れて虫食いのような状態になる箇所がちらほら出てきます。

この状態を僕達職人は「コーク切れ」と呼びます。

新築からそんなに年数が経っていないのにどうして?施工不良じゃん?と勘違いされる方も少なくありません。

これは四季を通じ、建物のクロス下地の木材が湿気による膨張、乾燥による伸縮を繰り返すことで歪みが生じ、天井と壁の間に隙間ができてくるために起こります。あと車が頻繁に通過する、道路に面したお家などは、建物自体が揺れることが多い為にコーキングが切れやすいです。

壁のひび割れなどもそれが原因で起こることが多いですね。

そんな時のために持っておきたいのが、素人の方でも簡単に扱うことができる「ジョイントコーク」です。( ^ω^ )

ジョイントコークについては過去記事でも紹介していますので是非お読みください。過去記事はこちら

 

まずジョイントコークAです。

こちらはクロス屋さんが最も愛用している種類になります。

カラーバリエーションも多いです。40種類あります。

使用する際は、先っぽを斜めにカッターでカットし、直角の取り合いのところに均等な力で押し出しながらスライドさせます。失敗しても水に濡れた布巾で拭き取ればまたやり直せます。何回でもチャレンジできるのはいいですね。( ^ω^ )

ジョイントコークAは少し仕上がりにツヤがあります。

白いクロスはホワイトのコークがおすすめ。ライトアイボリーは少し暗めの白の壁紙等に使用するといいと思います。

クロス屋さんは色んなカラーのジョイントコークを使用しますが、

白系の壁紙にはこのホワイトとライトアイボリーがあればほぼ事足ります。

デメリットとしてはジョイントコークAは乾いたら、表面がベトついてしまうため、埃が付着しやすいということです。

なのであまり巾木の上などの埃の溜まりやすい箇所に使用するのはおすすめできません。

すぐに埃が付着して真っ黒になりますよ。(;´∀`)

 

もう一つのジョイントコークMですが、Mだけにマットな質感です。

こちらは乾いても比較的サラッとしているため埃が付着しにくいという特徴があります。巾木の上にコーキングを打つことはあまりしないのですが、お客様や元請さんから「巾木の上も」と、指示があった場合は僕は必ずジョイントコークMを使用します。

カラーバリエーションはジョイントコークAに比べ6種類と少ないです。そしてジョイントコークAに比べ伸縮性がなく、コーキングが経年で虫食いになりやすいです。

僕が新築のメンテナンスでジョイントコークのAとMどちらを常備しておくと聞かれたら、やはり伸縮性のある虫食いになりにくいカラーバリエーション豊富なジョイントコークAかな。って感じです。ま、用途によってプロは使い分けますが、どちらかを1本常備しておくとお家の透き間を手軽にメンテナンスできますよ!

 

ジョイントコークAでやってはいけないことが一つあります。それは壁紙と壁紙のつなぎ合わせの透き間部分に塗ることです。

これも経年で変色し、そこだけ黒くなります。べとつきも残るので絶対おすすめしません。ジョイントコークMはまだべたつきが少ないのでマシです。でも継目専用ではありません。

じゃあ「壁紙の継目に適した充填剤はあるの?」と疑問に思ったそこのあなた!

壁紙の継目の透き間用のコーキングは、継ぎ目処理専用のヤヨイ化学から販売されている「ぺネット」という商品があるのでそれを使用しましょう(^^♪

「ぺネット」はプロも補修の際に頻繁に利用する優秀な継目補修材です。

継ぎ目にそって充填し、指でなでなでして入れ込みましょう。指は汚れますがこれが一番継ぎ目にきれいに入る方法です。

はみ出た部分は固く絞ったスポンジで拭き取ってあげましょう。

テカりもなくべとつきもないので、継ぎ目がめっちゃ綺麗になります。

長期で保存しておくと中身が固まってしまうのが難点ですが・・・・

 

ジョイントコーク、ぺネット共に使用後は必ず綺麗に先端を拭き取り、ノズルのキャップをしましょう。

キャップをしないと次回使用する時、固まってしまって出てこなくなります。

 

DIYでも壁紙補修でも大活躍するジョイントコーク。

一家に一本、あなたのお宅にもいかがですか?

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