「結露防止ガイダンエルシート」の施工に関しての注意点。

和歌山の壁紙張り替え専門店クロスエス

代表の坂口です。(^^♪

先日お客様のもとに、結露防止のガイダンエルシートを施工してまいりました。

カビ対策にはこれ一択!というくらい素晴らしい商品です。

壁を解体し断熱材を入れ直す等の手間もなく、クロス屋さんの工事だけで完結します。

是非、全国の工務店様、内装業者様も取り入れていってほしい商材です。

 

今回のブログは専門用語が多いので、一般の方というよりは施工店様への発信になります。

 

ガイダンエルシートの施工に関する注意点、

僕自身の経験をもとに気づいた事を記していきます。

 

①まず現地調査の際、巻き込み窓のサッシなどがないか確認。


これはなぜかというと、ガイダンエルシート自体の厚みが3.5mm厚で、巻き込みのサッシのチリ(約2mm)に勝ってしまうのです。

厚みの無いフクビの見切りや、ソフト巾木なんかも残す場合は要注意です。

施工の際、チリの無い箇所をまっすぐに切るのが非常に難しい。

チリが勝つことをお客様や元請けさんに事前に説明しておくことが大事です。

②下地処理を甘く見ない


下地処理の工程。

カビが発生している場合は必ず、カビ殺菌材、カビ止めシーラーを塗布。

ニットーのカビ止めシーラーの原液塗布で殺菌効果とカビ抑制の両方の効果があります。

壁一面真っ黒になったひどいカビ等に関しては、

カビ止めシーラー塗布の前に、

カビ殺菌材のKSクリーナーを使用します。

こちらは塩素系の漂白材なので、作業着などに付着すると色落ちしてしまうので養生や服装などには細心の注意が必要です。

両者とも完全乾燥が必須、乾燥する前に何か次の工程を踏むと殺菌剤、シーラーの効果が最大限発揮されない。

 

パテに関して。

ガイダンエルシートは3.5mm厚もある商品だから、

下地処理なんて全くしなくていいだろうという考えは捨てます。

ある程度は下地処理が必要です。光の当たり方によっては凹凸表面にでます。

今回はカビに浸されていたこともあり、パテがサクサククッキー状態、強度が落ちていました。

すべてパテをvカットでほじくりかえして、タフクラックを充填。

その後下塗りパテに、上塗りパテをのせる3回仕上げで下地処理。

③ガイダンエルシートを張る際は向こう糊で


ガイダンエルシートは通気性が高い為に、シートに直接糊を塗布してもすぐに糊が乾いてしまいます。

必ず施工面に糊を塗布すること。糊は接着強度の高い原液糊、最低でもウォールボンド100100Nなら安心、200ならバッチリ。

なぜ原液糊で塗布するかというと、次のクロス張替の際に、ガイダンエルシートはしっかり下地に吸着しておいてほしいからです。

 

④糊の塗り方


壁際はタイルカーペット用の糊バケ「クッショナー」で目を立てて塗る。

他の平面は砂骨ローラーで目をたてて濃い目に塗布。

手間は増えますが、張る前に毎回1枚分の糊を塗る、張りつけ、糊を塗る、張りつけの順番です。

糊を塗る幅は約105㎝ジョイントからはみ出すように塗ります。2回重ねて糊を塗ることによって、糊の強度を上げる為です。

柱などの出隅は浮きが発生しやすいので糊はかなり濃い目に塗布するのがいいです。

 

⑤裁断、事前準備


裁断は寸法を測り、あらかじめ行っておく。切りしろは5センチ程度。

ガイダンエルは10m巻なので、無駄な胴接ぎジョイントが入らないように考えて寸法を取る事。

事前準備として、コンセント類は浮かせて貼る事。普通のクロスの糊で切り込んじゃうと3.5mm厚が影響し、

壁にコンセントが埋まってしまいます。

 

⑥クロスの選定とガイダン貼りつけ


ガイダンの上にはるクロスは、汚れ防止、スーパー耐久性などの表面強化のクロスを張らないようにしましょう。

結露防止効果のあるガイダンエルシートをクロスで密封してしまい、ガイダンエルシートの機能が発揮されません。

量産全般はある程度、通気性があるのでOK、AA級の通気性クロスや吸放湿などの機能クロスが理想。

張りつけに関してはジョイントは突き付け、つきあがらない程度の透き間を持たせて。

1度張りつけたら中々動かない、ウォールボンドの糊は水離れが良好で、下地に張りつけてめくる(あおる)と、

一気にガイダンエルシートに糊をもっていかれるので出来るだけ1発決めが理想です。

端部の切り方はやはり厚みがあるので透きやすい、しっかり押さえて1.2mmの厚ベラを使用すれば透き間は出来にくい。

基本はすべて入隅カット。

入り隅でガイダンエルシート同士が交わる箇所については、ガイダンの表面にカッターが入らないように。

少し刃が入るだけで表面がさけてしまうデリケートな商品なので注意が必要。

柔らかいメッシュの下敷きを入れるのを推奨します。

 

ガイダンの継目のパテ処理に関しては、材料次第でパテをしないという選択もありかもしれない。

パテの割れによるクラックが懸念されるので、お客様にあらかじめ継目部分の下地が浮き出ますと説明しておくのもいいかも。

パテをする場合はひび割れを軽減するため、タフクラックや耐震系のパテを入れた方がいい。

 

ガイダンを張り終わったら、ジョイント部分に先和紙張り。

ジョイントはやはり補強しておかないと経年での剥がれが1番怖い。

 

1日しっかり乾燥させて翌日その上からクロスを張る。

⑦ガイダンの上にクロス張り


ガイダンエルシートの上にクロスを張る際はクロスも糊厚は濃い目。

Maxに近いぐらいでもいい。

色付きのクロスはたたみシワが白く残る事があるのでラッピングで。白系のクロスは普通に折りたたんで。

使用する糊は希釈糊でOK。あとは通常通り貼っていく。

クロスはジョイントが肝。何せスポンジの上にクロスを張っているような感覚なので、

ジョイントのおさまりは悪いです。出来るだけジョイントのおさまりのいいクロスを選んでもらいましょう。

下敷きテープはPPを2重にするのがいいかも。

ジョイントの際、万が一ガイダンエルシートを切ってしまったら、

和紙テープを入れ直すことでパンクを防げます。

施工に関して今言えることはこんなところでしょうか。

ちなみにガイダンエルシートは表装(クロス)の張り替えが可能です。

クロスを剥がす際は表面を濡らして10分ほど置いて剥がさないといけないようです。

 

ガイダンエルシートに関してはまだ経年での劣化状況などのデータがない為、

施工依頼を頂いたお客様の状況を確認しながら、

またここに追加があれば記していこうと思います。

 

コメントは最高の動画ネタになる!

みなさんこんにちは、クロス屋見習いのこうちゃんです。
今回は「コメントから動画を作る」お話をしていきたいと思います!

ところでみなさん
動画を作るときって、どこからネタを引っ張ってくるか悩みませんか?(同じ悩みがある方どのくらいいるんやろう)
僕たちも最初は「どんな動画なら見てもらえるんだろう…?」と、ずっと考えてました。

でも、ある時気付いたんです。

 

「視聴者のコメントが、次の動画を生むヒントになる!」

例えば、

「この壁にクロスって張れますか?」

「クロスの継ぎ目が目立つのですが、プロはどうしてるんですか?」

「腰袋の道具、詳しく見せてほしい!」

こんな質問をいただくたびに、「あっ、それ動画にできるやん!」とひらめきが生まれます。

コメントから生まれた動画をご紹介
実際に、いただいたコメントから作った動画をいくつかご紹介します。

「センスが光る!アクセントクロスの選び方
→視聴者さんから「アクセントクロスの選び方が分からない」とのコメントがあり
プロの目線で今のトレンドや、自社のアクセントクロスを施工した現場の紹介をする動画を作りました!

「【古い壁が一新】土壁の上にクロスを張ってキレイに仕上げる✨」
→コメントのみでなくリアルのお客様から「土壁の上にDIYでクロスを張りたいんですけど…」
と質問いただく機会があったので動画を作成しました。

「畳の上に置いたらカビが生えるってホント?」
→こちらはショート動画になりますが、タイトルの通り「畳の上にフローリングマットを敷くのは大丈夫なのか?」
といった内容のご質問を受けて回答しました。
この動画のコメント欄を見てみると、さらに派生した質問や代替案のお話などのやり取りがされています。

といった感じで
これからも、皆さんの声が動画になります!
コメントって、実は僕らにとって「次に何を作ればいいか?」のヒントの宝庫なんです。

「こんなことやってほしい!」
「このやり方教えて欲しい!」
「こんな疑問あるんだけど、プロの意見が聞きたい!」

そんな声があれば、どんどんコメントで教えてください。
全部拾えるとは限りませんが、しっかり読んで、動画に反映していきたいと思っています。

最後に
動画作りは僕たちだけでやるよりも、視聴者の皆さんと一緒に作っていく方がずっと楽しいし、意味があると思ってます。

これからも「こうちゃんに聞いてみたい」「クロスエスにやってほしいこと」があれば、ぜひ気軽にコメントしてみてくださいね!

それが、次の動画になるかもしれません😊

チャンネルはこちらからチェックできます↓
クロスエスYouTubeチャンネル

読んでくださってありがとうございました。
次回のブログもお楽しみに!

奈良県橿原市のイオンモール!GAJUGAJUの内装工事!

クロス職人の坂口です。(^^♪

今回は和歌山を飛び出し、イオンモール橿原。

あの「日本最大級の無印良品」が出来た場所です。

その敷地内に隣接する「GAJUGAJU」の店舗の工事を依頼され、先日、工事をしてきました。

2025年の3月1日にグランドオープンした店舗。

外から見た、お店の雰囲気はこんな感じです!店長の吉田さんが少し映っています。

インスタのページのリンクも張りつけておきます。

吉田さんには工事の際に大変お世話になりました。(*^-^*)

 

GAJUGAJUの店舗内は、とにかくお洒落!

カリフォルニアを彷彿させる内装は必見です!

 

まず店舗の工事ですが、天井が6mほどあり、壁紙を張るのに高所作業車を使用しました。

最近はもっぱら一般のお客様の住宅の工事が多かったので、感覚が鈍っていましたがなんとか完工(;´∀`)

以前にも話をしたことがあると思うのですが、こういったお洒落な店舗の工事においては、クロスは脇役になることが多いです。

1枚の名画があるとすると、その何色でもない、そう、クロスはキャンバス。土台としての役割ですね。

でもキャンバスがないと絵の具がのらない。

だからクロスも店舗の内装にとっては、とても大事な役割を担っているのです!

と、自分に言い聞かせてます。(笑)

 

そして2期工事、店舗をオープンしてから、「スタッフルーム兼、鉢売り場」の内装工事をしてきました。

ここがまあ広い広い!ほぼ全面クロス張りで、クロスは500㎡ほどありました。これを2日間の工期で完了!

店舗の工事は、やはり他の業者さんとの兼ね合いもあるので、工事の日数はかけれない事が多いですが、

こんな時に自分の時間を空けて応援に来てくれる職人仲間には本当に感謝です!

いつもクロスエスを支えてくれている森本君を筆頭に、大先輩のK職人、N君もありがとうございました。

こちらのインテリアも全面クロスではありますが、

カリフォルニアスタイルのクロスでバチっと納めました!

ターコイズブルーのクロスがとにかく映える。

最後は店長の吉田君に完了後の写真をパシャリ!

思い出に残る現場となりました!

皆さん是非GAJUGAJU橿原店に足を運んでみてくださいね!!

動画は『スキあり!!』な方が良い

みなさんこんにちは、クロス屋見習いのこうちゃんです!

今日は、「動画にはスキがあった方がいい」という話をしたいと思います。

「スキのある動画って何?」と思うかもしれませんが

実はYouTubeやTikTokでは完璧すぎる動画よりも、”スキ”のある動画の方がバズると考えています。

その理由を詳しく解説していきます!


バズる動画はコメントが多い!

YouTubeやTikTokではコメントが多い動画ほど、アルゴリズム的に評価されやすくなると言われています。

実際、バズった動画を見てみると、コメント欄がめちゃくちゃ盛り上がっていることが多いです!

なぜコメントが多くなるのかというと、視聴者が「自分も何か言いたい!」と思うポイントがあるからです。

例えば、クロスエスの動画で一番再生されているキャッツアイの動画では

「いや、ズレすぎでしょ!」とツッコミたくなる部分がある
「これってどういうこと?」と質問したくなる要素がある
「定規の持ち方こうやで」と意見を言いたくなる場面がある

このような”スキ”があると、自然とコメントが増えていくんです。

作った時には全く意図はしていませんでしたが…。


視聴者がコメントする余地を作る!

じゃあ、どうやって視聴者にコメントしてもらうのか?

ポイントは、「あえて完璧にしすぎないこと」です!

例えば

あえて説明を100%しない
「この道具、何に使うか分かりますか?」など、視聴者が考える余地を作る

ちょっとしたミスを入れる
「え、そこ間違ってるで!」とツッコミたくなるポイントを作る(ただし大きなミスはNG)

意見が分かれる内容を入れる
「この方法がベストやと思うけど、みんなはどう思う?」と議論を促す

視聴者が動画をただ”見る”だけでなく、「参加している」と感じてもらうことが大事!


“スキ”のある動画を意識して作る!

もちろん、適当に作ればいいわけではありません。

「完璧すぎる動画=コメントする余地がない」ので、意図的に”スキ”を作ることが重要です。

例えば、こんな工夫ができます

あえて王道とは違うやり方を試してみる
「この方法、アリだと思いますか?」と意見を求める

・あえて字幕やテロップをちょっと間違える
「ここ間違ってるよ!」とコメントで指摘させる(もちろん、わざとやりすぎはNG)

実際に、YouTubeの大物クリエイターたちも、こうした”スキ”を意識して動画を作っています。

ただし!!

あくまでも現状のアルゴリズムでのお話ですので

こういったわざとスキを作ってコメント稼ぎをしているという風にSNS側が判断しだした場合
あまり効果がなくなるどころか、マイナス評価を受ける可能性もあります。

そこは注意ですね!


まとめ

バズる動画はコメントが多い
視聴者がコメントしたくなる”スキ”を作る
完璧すぎるより、あえてスキのある動画を意識する

YouTubeやTikTokは”視聴者とのコミュニケーションの場”でもあるので

動画内に「話したくなるネタ」を仕込んでおくことが大切です。

僕もまだまだ研究中ですが、「あえてスキを作る」ことで動画の伸びが変わるか?

いろいろ試していきたいと思います!

皆さんもぜひ、”スキのある動画”を意識してみてくださいね!

【壁紙】DIYの際に使いやすいパテをプロが教えます

クロス職人の坂口です。

今回はクロス張り替えのパテのお話。

DIYヤーさんにむけてプロおすすめのパテ材のご紹介です。

 

 

そもそもパテって何?


パテは「段差や穴を平滑にする」目的で使用します。

 

わかりやすく車に例えます。

事故を起こして、へこんでしまった箇所を修復するには、平らにして塗装しなおさなければなりません。

パテはその凹みを平らにする材料の事を言います。

壁紙張り替えにおいても、凹凸のある場所にはパテを用いて平滑にします。

この作業を怠ると、壁紙を張った後、表面に模様として凸凹が浮き出てきます。

ですから、このパテ処理は仕上がりを決める最も重要な作業です。プロは最も大切にしている作業です。

 

DIYではパテをするという概念がない?


よく壁紙DIYをされている方と話をする機会があるのですが、

そもそも「壁紙を張る作業」に重きを置いていて、

なかなかパテ処理まで気がいかない方がほとんどだと思います。

 

・パテはどんな箇所にどんなやり方で塗りこめばいいかわからない。

・パテはいろんな種類があるけどどれを使えばいいかわからない。

・パテは難しそう。等

そんな人には・・・・・

ちょいパテがおすすめ!


その名も「ウォールボンド工業 ちょいパテ」です。(^^♪

これを使ってみてください。

これには3つのメリットがあります。

 

【そのままヘラにつけてサッと簡単に使える】

先ずはヘラを用意してください。100均にあるヘラで問題ないです。

このちょいパテ手のひらサイズの容器に入っているので、ふたを開けてぎゅっと握りしめればつるんと出てきます。

それをヘラに乗せて、凹凸のある個所に塗り込むだけです。

 

【柔らかくて塗りやすい】

通常のパテは粉に水分を与えて練りこむ必要があり、

パテを作る作業も大変ですが

このちょいパテは練る必要がありません。

生クリームのような柔らかさで塗りやすいしパテ初心者の方でも簡単に塗れます。

 

【痩せが少ない】

DIY用に売られている、一般的なパテは、含まれている水分が下地に吸収されて、乾燥後、

痩せてしまう事が多いですが。

このちょいパテは痩せが少なく、壁の穴埋めなどにも適しています。

 

 

ちょいパテはAmazonや楽天で購入できます。

クロスエス公式YouTubeチャンネルにてちょいパテのご紹介動画を公開していますのでご覧ください。

綺麗な仕上がりを追求したいDIYヤーさんは是非お試しあれ!

㊗チャンネル登録者2000人突破🎉

みなさんこんにちは、クロス屋見習いのこうちゃんです。

ついに…!YouTubeチャンネル登録者2000人を達成しました🎉
動画を見てくださる皆さん、コメントをくださる皆さん
そしてチャンネルを登録してくださっている皆さん、本当にありがとうございます!
1000人を超えたときも嬉しかったのですが、2000人という数を前に
「もっといいネタを作ろう!」という気持ちがさらに高まっております!
という事で今回は、2000人達成までの道のりや、今後の目標についてお話ししたいと思います!


 

2000人達成までの道のり

僕がチャンネルに関わり始めた当初は、「ニッチなジャンルで本当に伸びるのか…?」と不安でしたが
コツコツ動画を投稿し続けた結果、ついに2000人に到達!
200人到達までの要因を振り返ってみると、特にこの3つのポイントが大きかったと感じています👇

・ショート動画を活用した
ショート動画を投稿し始めたことで、一気に視聴者の目に触れる機会が増えました。
特に替え歌系の短い解説動画がよく伸びたので、今後も強化していきます!

・視聴者のコメントを参考に動画を作った!
「こんな動画が見たい」「〇〇について教えてください」という
コメントが増えてきたので、それをもとに企画を考えるようにしました。
実際に視聴者さんの疑問を解決する系の動画は再生回数も良く、反応も上々でした。

・定期的な投稿を続けた!
どんなにいい動画を作っても、投稿が止まるとチャンネルが伸びにくくなるため
「週に2本は投稿する!」と決めて継続しました。

やっぱり、「継続は力なり」ですね。
YouTube運営に限らず、始めることは意外と簡単ですが続けることが一番難しいと感じます。


 

今後の目標
2000人を達成したことで、次の目標は…

チャンネル登録者5000人!

5000人はYouTube全体の中でも上位5%に入るラインなので
ここを突破できれば「影響力のあるチャンネル」へと一歩前進できるはず。

そのために、今後やっていくこと

・もっと分かりやすい動画作り
「初心者でも分かる!」を意識した動画を増やしていきます!

・ライブ配信に挑戦
もっと視聴者さんとリアルタイムで交流できるように、定期的にLIVE配信を企画していきます!
最近、視聴者さんやコメントが増えてきて嬉しいです

・コラボ動画の企画
他の職人さんや、DIY系YouTuberさんとのコラボ動画にも挑戦してみたい…!
興味のある方はDMください😊

最後に
ここまでチャンネルを成長させることができたのは、本当に皆さんのおかげです。
「クロスエスの動画を見てDIYをやってみました!」
「替え歌おもしろい!」

こういったコメントをいただくたびに、「もっと役立つ情報を発信しよう!」とやる気が出ます。
これからも「見てよかった!」と思ってもらえる動画を作っていきますので、引き続き応援よろしくお願いします!!

次は登録者5000人を目指して頑張ります!

クロス職人に壁穴の補修を依頼する3つのメリット

クロス職人の坂口です。(^^♪

2025年に入ってからというもの、壁穴の補修のご依頼、ご相談を多くいただいています。

 

壁に穴をあけてしまった時、「どの業者に頼めばいいのか検討がつかない」

そういったお客様は本当に多いです。

壁穴はクロス工事が絡んでくるので、「クロス職人の仕事」で間違いないです。

 

クロス張り替え工事の中で、最も緊急性が高く

お客様から「早く修繕をお願いしたい」との要望が多いこの工事。

即日調査等、出来るだけ迅速な対応をこころがけています。

壁穴の場合、ご加入の火災保険等を使って、工事代金を抑えられる場合もありますので、

そちらも併せてご提案するようにしています。

 

そして私たちのようなクロス屋さんに依頼するメリットとしては3つあります。

 

①工事が1つの業者で完結する


リフォーム屋さんやハウスメーカー等の大きい会社に依頼すると

現地調査は営業マンが訪問見積、そして壁の下地を直す工事は大工さん、壁紙工事はクロス屋さん。

これだけで3人の人が関わることになります。

クロス職人に直接依頼すると現地調査はクロス屋さん、壁の下地を直すのもクロス屋さん、

壁紙はもちろんクロス屋さん。一人で完結しちゃいます。

 

②工事の提案力がすごい


専門のクロス職人さんは工事の提案力が違います。

これは現場で毎日作業している職人の強みです。

この穴の大きさなら、ファイバーテープのみの下地処理でいけるなとか、

石膏ボードの張り替えが必要だなとか、リペアプレートで行こうとか、現場を見た瞬間に判断できます。

しかし現場作業を知らない営業さんが来ると施工マニュアルにのっとった話しかできないので、

どうしてもお客様の要望に応えれない提案になってしまいがちです。

クロス屋さんの提案の例をあげると、

剥がした壁紙を使って補修する工事

これはお客様に毎回ご好評いただいています。

現場によっては不可能な場合はありますが、

これは引き戸の裏などの目立たない箇所の既存の壁紙を剥がし、穴の補修に使用するという工事。

補修箇所を、剥がした壁紙で色合わせをすることで全く違和感ない仕上がりになります。

 

③いろいろと話が早い


クロス職人さんが調査から工事まで一貫しておこなうので、

見積金額、作業時間、作業日等を調査段階でお伝えすることが可能。

なんせ話が早い!

今の時代、緊急性のある穴補修の工事はスピード感が最も重要。

お客様を待たせない事が信頼につながりますし、安心感を与えてくれます。

 

今回は壁穴補修をクロス屋さんに依頼する3つのメリットをお伝えしました。

クロスエスは和歌山市新通にお店を構える壁紙張り替え専門店です。

皆様からのご相談、工事のご依頼お待ちいたしておます!

ネタ探しのコツをお教えします!🦉

みなさんこんにちは、クロス屋見習いのこうちゃんです。

YouTubeを続けていると、必ずぶつかるのが「次、どんな動画を作ろう?」問題です。
最初のうちはアイデアがたくさんあっても、続けていくうちにネタが尽きてしまうこともありますよね。
現在、僕も絶賛ネタ尽き中です。

そこで今回は、動画のネタを集める方法として、僕が普段やっている3つのリサーチ方法をご紹介します!


1. 他の投稿者さんの動画をチェックする!
YouTubeには、すでにたくさんのチャンネルがあります。
人気の動画や、伸びているチャンネルを分析することが、ネタ探しのヒントになります!

■同じジャンルのチャンネルをリサーチ
「壁紙張り替え」「DIY」「リフォーム」など、自分と関連するジャンルのチャンネルをチェックします。
再生回数の多い動画や、コメントが盛り上がっている動画を参考にする。

■関連動画やおすすめ動画をチェック
YouTubeの「関連動画」や「おすすめ動画」に出てくる内容は、視聴者のみなさんが興味を持っているテーマの可能性が高いです。
「この動画が伸びてるなら、自分のチャンネルでも似た内容をやってみよう」とアイデアを広げる。
ただし、そのまま真似するのではなく、「うちならどうアレンジできるか?」と角度を変える事がポイントです。


2. ヤフー知恵袋で「リアルな疑問」を探す!
YouTubeの視聴者は、何かしらの悩みや疑問を解決したくて動画を見ていることが多いです。
そんな**「視聴者が知りたいこと」を見つけるのに便利なのがヤフー知恵袋!**

■「壁紙 張り替え」「DIY 失敗」「クロス 汚れ」などで検索
実際に悩んでいる人のリアルな質問がたくさん出てくる!
「この疑問に答える動画を作れば、需要があるはず!」とテーマを決めやすい。

■質問の多い内容=みんなが気になっているテーマ
「壁紙の継ぎ目が目立つのを直したい」「初心者でも簡単に張り替えできる?」など、よくある質問はネタの宝庫。
実際に寄せられている質問をピックアップして、動画で解説するのもアリです。←実際によくやっています
ヤフー知恵袋を使うことで、視聴者が本当に知りたいことにピンポイントで応えられる動画を作れますよ!


3. お客様との世間話からヒントをもらう!
現場でお客様と話していると、思わぬところに動画のネタが隠れていることがあります!

■お客様がよく聞いてくる質問をメモ
「ここに壁紙って張れるんですか?」
「クロスの張り替えってどれくらい金額・時間かかるの?」
「自分でできるの?プロに頼んだ方がいい?」
など、こういった質問は他の人も同じように気になっている可能性が高いので、動画のテーマにピッタリです!

■お客様のリアクションをチェック
壁紙の施工中、驚かれたことはありませんか?
感心されたり驚かれたりなどのリアクションがあったら、それは視聴者も知らない情報=動画にすれば面白いネタ⁉かもしれません。
お客様とのやり取りを意識して、すぐにネタ帳にメモするようにしています。

みなさんもネタに困ったらぜひ今回の内容を思い出してみてください!

クロス職人が一番忙しい時期は3月なんです

クロス職人の坂口です。(^^♪

 

年度末ですねー。

クロス職人が一番忙しい時期って何月だと思います?

それは間違いなく「3月」です。

 

その理由としては、

①多くの建築会社やリフォーム会社の決算月だから。

②年度末で、賃貸アパート等の退去や入居に伴う張替の依頼が多くなるから。

③新年度に向けて、気分を一新したい方が増えるから。

 

毎年、3月になれば、職人さんたちがほんのりぼやきます。

「暇な時期と忙しい時期の差が激しすぎる」と。

年間の月別の忙しさを2つに分けると、

繁忙期が2月、3月、7月、9月、11月、12月

閑散期が1月、4月、5月、6月、8月、10月

こんな感じでしょうか。

 

毎年の事ですが、2月後半くらいから「クロス職人が見つからない…誰かいない?」

と内装業者さんや職人さん、いろんな方から連絡をもらいます。

そして現場をこなす職人さんもかなりタイトなスケジュールで動いているため、

疲れも溜まるし、イライラしがちです(-_-;)

先日も以前ご依頼くださった業者様から、「兵庫県の現場をお願いできませんか」とお問い合わせ頂きました。

日程が合わずお断りした形になりますが、兵庫の現場を和歌山の職人に依頼すること自体、結構深刻です。

それだけ3月は人がいないんです。

 

話は変わりますが、最近はもっぱら世間はAI、AI。

いろいろと便利な世の中になってきたものです。(‘ω’)ノ

僕もチャットGPTのアプリをよく利用するのですが、

悩み相談から、文章のまとめ、いろんな提案をしてくれるので、

アドバイザーが一人ついてくれているような感じです。

AIが出てきた当初、建設業に従事する職人さんの仕事もそれによって減少するんじゃないかなんて噂も経ちましたが、

まだまだ、AIに職人の手仕事を再現する力はないと思います。

 

全国的にみても建築現場の職人さんは、慢性的に不足しています。

AIによって、仕事を失ってしまう可能性が高いホワイトカラーの方たちが

ブルーカラーの僕達の仕事に目を向けてくれる事を願うばかりです。( ´艸`)

この仕事も僕自身26年目に入りました。

便利な道具は発売されても、基本的には業務内容は変わりません。

壁紙を剥がす、下地を形成する、壁紙を張る。この繰り返し。

すべて職人の手作業です。

時代の変化に対応しながらも、まだまだ腕を磨いていかなければ・・・・

 

今日もお仕事を頂けることに感謝して、壁紙を張ってきます!ご安全に!(^^)/

現場での撮影のコツ

みなさんこんにちは、クロス屋見習いのこうちゃんです。
今回は現場で撮影する際のポイントについてお話したいと思います。

クロスエスのYouTubeチャンネルでは、実際の作業現場で撮影することが多いのですが、現場撮影ならではの難しさもたくさんあります。
「暗くて映えない…」「スペースが狭くて撮りづらい」「作業員が映り込んでしまう」など、いろいろな問題に直面することも。

そこで今回は、「スムーズに現場撮影を行うための3つのポイント」をご紹介します
ほぼほぼ自分自身のメモ代わりのような記事になりますが、外出先で動画撮影をする方や僕の様にYouTubeの撮影を外ロケで行っている人の参考になれば嬉しいです。

➀人の有無
僕らは基本現場で撮影します。
特に、お客様や作業員がいる現場では、プライバシーへの配慮が必要です。
また物がある場合、個人情報などが動画に映らないように注意しています。
事前に人が住んでいる家なのか、ご近所さんに迷惑がかからないかなど、人に関わる情報を集めておくと撮影がスムーズになります。

➁撮影場所の確保
現場撮影では、「どこにカメラを置くか」がめちゃくちゃ重要です!
撮りたい映像に対し撮影場所が確保できているかが大事です。
家具などがある場合はよけたり、そもそも撮影場所の広さや作りなど行く前に情報を得て「どこなら撮影しやすいか?」をチェックしておきます。

➂光源の確保
撮影で最も重要なのが「明るさ」です!
演者さんの表情の明るさも大事ですが、今回は物理的な明るさの事です。
現場で撮影する際は屋内での撮影が基本なので光源の確保が必要になります。
照明をつけることが多いのですが、空き家の場合電気が来ていないことがあったり
日の光が入ってくるだろうと思っていたら曇ってしまったり、イレギュラーな事も多いので事前の確認や
バッテリー型の照明を用意しておくと光源に何かあった際に助かるかと思います。
同じ表情でも光の当たり具合で動画の印象が大きく変わってくるので光の当たり具合は大事です!

・今後の課題
音声の質が動画によって異なるのでマイクの導入をする?
空き家で撮影する場合などは空間音が反響して聞き取りづらかったり、カメラマンの声と演者さんの声の差が出ている(カメラに近い分カメラマンの声が大きくなる)ので
そろそろマイクの導入も視野に入れて良いかもしれないです。

といった感じで現場での撮影するポイントをまとめました!
みなさんのお役に立てば嬉しいですが、それ以上に自分用に撮影時に見返してポイントに気を付けたいと思います😊

東京のお客様からご質問いただいた話

クロス職人の坂口です。(*^-^*)

先日、東京のお客様からお問い合わせをいただきました。

クロスエスのお店は和歌山県和歌山市なので、現地での説明は無理ですが

壁紙の事に関して質問などあればお電話でいつでも対応させていただきます。

 

今回のご質問は「洗面室の天井にスーパー耐久性クロスや、汚れ防止壁紙は適さないのか」という質問です。

僕のブログ記事を見てお問合せくださったようです。嬉しい。その記事のリンクです。

そのお客様はメーカーにも問い合わせたようですが、イマイチ納得できる答えじゃなかったそうです。

「スーパー耐久性だから天井には不向き」という返答だったそうです。

これじゃ答えになってないと僕は感じました。(-_-;)

 

お客様には具体的にこうアドバイスさせていただきました。

 

①スーパー耐久性はクロスの表面に通気性がない。

サランラップを壁全面に貼っている状態になるので、壁の通気が期待できない、だから表面にカビが発生しやすい。

湿度がこもり易い洗面室にはカビ発生のリスクを考えて、このスーパー耐久クロスはおすすめしないという事

 

②スーパー耐久性は表面の傷に強いクロスで、傷つきやすい壁面に貼るために作られたもの。

天井に貼る理由はあまりない。

 

③洗面所の壁にスーパー耐久性クロスを張る場合は、湿気を取る除湿機を使用する事。

これでカビの発生を抑える。

 

この説明を終え、お客様は「すごくクリアになりました!ありがとうございます!」とおっしゃてくださいました。

僕の知識が全国の方のお困りごとを解決できるのが素直に嬉しい。

毎日壁紙を触っている専門の職人しか答えられない事、沢山あると思います。

全国からどんどんお問合せください。

そして色んな地方のお客さんからクロスエスさんに工事をお願いしたい!

って言ってもらえる業者になれたら1番それが理想だなー。(*^-^*)

 

クロスエスは和歌山市新通にお店を構える壁紙張り替え専門店です。

皆様からのご依頼お待ちいたしております!

クロスエス流、低コストでYouTubeチャンネルを伸ばす方法

みなさんこんにちは、クロス屋見習いのこうちゃんです。

今日は、クロスエスが低コストでYouTubeチャンネルを伸ばした方法についてお話ししたいと思います!

YouTubeを始めるにあたって

「機材を揃えないとダメなのか?」「スタジオを借りるべき?」と悩む方も多いかもしれません。

でも、お金をかけなくてもチャンネルは伸ばせます!

実際にクロスエスでも、ほぼゼロコストでチャンネルを運営していて

YouTube・TikTokどちらも1800名ほどの方にフォローしてもらっています。

今回は、クロスエス流の「低予算でチャンネルを成長させるポイント」を3つご紹介します!


1. 機材は買わない!スマホでOK

YouTubeを始めるとき、最初に悩むのが「カメラやマイク、照明を買うべきか?」という問題。

結論、最初から高額な機材を買う必要はありません!(あるに越したことはありませんが)

スマホで十分に撮影可能
最近のスマホはカメラ性能が高く、明るい場所で撮れば画質もバッチリ。

実際、クロスエスの動画もスマホで撮影しています!三脚やスタンドは100均や安価なものでもOK!
手ブレが気になる場合は、1,000円~2,000円程度のスマホ用三脚を使えば十分です。

機材にお金をかけるよりも、「まず撮ること」が大事です!

意外とスマホ撮影でもしっかりした動画になりますよ。


2. 撮影場所は「現場」で!

クロスエスの場合は動画内容の特性上、撮影の半分は実際の作業現場で行っています。

作業現場=リアルな施工の様子が撮れる
無駄なスタジオ代がかからない

「この作業をYouTubeにアップしてもいいですか?」と事前にお客様に許可をいただくことで、リアルな作業風景を発信できます。

YouTubeを始める人も、自分のビジネスやサービスの現場を活かせるなら、リアルな撮影場所を活用するのがコストをかけずに済むポイントです!


3. ショート動画を活用する!

低予算でチャンネルを伸ばすなら、ショート動画(YouTube Shorts)の活用が超重要!

スマホ1台で簡単に撮れる!
短い動画なので編集もラク!
YouTubeのアルゴリズム的に、新規視聴者に届きやすい!

実際にクロスエスでも、ショート動画を投稿することで、再生回数&チャンネル登録者が大きく伸びました!

特におすすめなのは
「親方’S EYE」
「Stand By Oyakata」
「壁紙のスキマを埋めるならペネット」

ショート動画は投稿のハードルが低いので、低コストで効率よく視聴者を増やせる戦略として最適!


まとめ

機材は買わずにスマホで撮影!
撮影場所はお客様の作業現場を活用!
ショート動画を活用して低予算でチャンネルを伸ばす!

この3つを意識すれば、無駄なコストをかけずにYouTubeを成長させることができます。

「YouTubeを始めたいけど、お金をかけたくない…」と思っている方も、まずはスマホ1台でできることから始めてみましょう!

CONTACT

壁紙張り替え・クロス張り替えについてのご相談は、
お電話またはこちらのお問い合わせフォームより
気軽にご相談ください。