家族で雨の休日を過ごしました。

クロス職人の坂口です。

僕はよく雨男といわれます。とにかく晴れてほしい日に雨が降ります。(( ;∀;)

仕事ではパテを乾燥させなければいけない下地処理の日に雨が降ったり、キャンプの予約も雨でしょっちゅう流れてしまいます。

今日も久しぶりのお休みで一日中雨でした。

今日は朝から、お家のプチ掃除を行いました。掃除機を使用していると、息子がお手伝いしてくれました。

なんでもやりたがりの3歳です。笑

 

昼は和歌山市園部にあります薬膳カフェREIで家族でランチ。ゆったりした店内は子供の絵本なんかもおいてくれていて、家族連れにはもってこいのカフェでした。

帰り道にこれまた和歌山市園部にありますケーキ屋さん「リュクレシオン」でケーキを購入。

陳列が綺麗でどのケーキもめちゃくちゃおいしそう。一度行ってみてください。ヤバいです。

お家の冷蔵庫にケーキを保存してから、和歌山市栄谷にあります、和歌山イオンへと向かいました。

「老眼?」最近、眼鏡をかけていると近くが少しぼやけます。眼鏡をはずすと近くはみえるのですが、遠くが見えない。

ワンタッチで裸眼と眼鏡を切り替えれる機能が欲しいです・・・

少し視力事態も落ちてきているのを感じてきていたので、仕事用の眼鏡を購入。

息子もサングラスの購入を検討していました。笑

 

夜は近所の中華屋さん、「くうくう」でディナーです。

息子が美味しい美味しいとここの料理はなんでも食べてくれるので、最近は常連客の仲間入りです。

明日からまた怒涛のスケジュールです。今週中に新築住宅を2件終わらせなければなりません(;^_^A

焦りは禁物。職人仲間にいっぱい助けてもらう予定です。(;´∀`)本日もご安全に!

クロス職人の使用するカッターナイフの話

クロス職人の坂口です。(#^^#)

今回はクロス職人の必須アイテム「カッター」についてお話します。

クロス職人はとにかくカッターの刃をポキポキ折ります。そんなに折る必要ある?っていうぐらい折ります。(笑)

カッターのメーカーは「貝印」「OLFA」「NT」などがありますね。

カッターの刃には黒い刃と銀色の刃があって僕らの業界用語では「黒刃」「白刃」と呼びます。

 

 

この黒刃と白刃の違いを一言でいうと「切れ味重視の黒刃、耐久性のある白刃」といったところでしょうか。

クロス職人は作業はすべてカッターの力加減が重要です。枠の切りつけ、クロスの切りつけ、綺麗なお部屋をつくるお仕事なのにカッターで傷まみれにしてしまっては元も子もありません。

継目処理の際にはカッターを入れすぎると下地の石膏ボードが割れてしまい、経年でへの字に曲がってきてしまいます。

石膏ボードにカッターの刃を入れすぎるのは特にご法度なんです。

 

僕が使用しているカッターの刃は「白刃、黒刃」の2刀流。

継目処理の際は、切れ味を追求した黒刃、そのほかの切りつけは「耐久性の白刃」です。

 

師匠に教わったのは、「白刃は刃物の先生」という事です。

耐久性はあるが切れ味が劣る白刃は正しく使用しないと切れない。

包丁と同じで、「刃を寝かせて切る」これが基本です。そうすると自然と指先の感覚、力加減が養われていきます。

力なんていらないんです。これを意識しだしてからというもの、カッターの刃を折る頻度が非常に少なくなりました。

職人の皆さん、白刃で自分の感覚を今一度、確かめてみるのはいかがでしょう?

和歌山県和歌山市古屋でクッションフロア、岩出市野上野にて洗面室のクロス貼り

クロス職人の坂口です。暖かい日が続いていますがあいにくのお天気ですね。(;^_^A

先日和歌山市古屋のアパートY様邸にてにてクッションフロアを張り替えさせていただきました。

壁紙張り替え専門店クロスエスはビニル系床シートであるクッションフロアや、フロアタイル等の施工も承ります。

今回はサンゲツHM16064のホワイトのクッションフロアを施工しました。

施工にかかった時間は朝9時から開始し、剥がし作業とクッションフロア施工で約1時間です。

 

終了後、職人仲間とクロスエス従業員のこうちゃんが作業してくれている岩出市野上野のT様邸へ。

こちらは洗面室の天井、壁のクロスの張り替えです。

クロスエスのメンバーこうちゃんももうすぐ勤続半年、僕がいない状況下で初めて現場を任せてみました。

お客様とお話するのが上手で礼儀礼節をわきまえてくれているので、特に心配はしていませんでした。彼は本当に貴重な人材です。

本当に助ります。

 

洗面室の壁紙の品番はサンゲツSP2902 クールな印象のブロック柄です。

洗面台や障害物をかわしつつ・・・職人仲間と貼り貼り。

岩出市野上野の現場終了後、和歌山市有本へ。

お世話になっている電気工事士の方が新築で事務所を建設しており、クロスの必要材料採寸、

ロールスクリーン、ブラインドの打ち合わせ。その後和歌山市松江でお客様のもとへお見積り調査。

来週は現場が結構重なっているので職人仲間に頼る1週間になりそう・・・。本当仲間に感謝です。

最近またお休みが取れていないので明日は休みます。ゆっくり寝よう。

テレビがないリビングと我が家の大黒机

クロス職人の坂口です。(*’▽’)

今回は我が家のリビングのお話です。

我が家には「テレビ」がありません。(‘◇’)ゞ

人それぞれ家族の方針はありますが、新居を購入する際、

最近のテレビってコンプラきつくて面白くないし、置かなくていいんじゃない?

妻と話し合った結果そうすることにしました

ちなみにソファもありません。寝っ転がるときはは固い床です。笑

テレビやソファを置かないことは世間一般ではあまり考えられない事かもしれませんが、

我が家はテレビを鑑賞する時間を、妻との会話や子供との時間に充てるようにしています。

 

テレビとソファーがない分、部屋のスペースを多くとれるので、

リビングのくつろぎスペースに大きなダイニングテーブルを置いています。

幅約90㎝長さ2m35㎝の一枚板のブラックウォールナットのテーブルです。かなり大きいです。我が家の主役です。

 

お部屋のインテリアの見せ方には3パターンあると思います。

①壁紙を柄のあるお洒落なクロスにして、家具を必要最低限なシンプルなものでまとめる。

②壁紙をすべて白一色で統一して、家具やカーテンを主役に持ってくる。

③アクセントクロスを活用し、家具と白のクロスをバランスよく配置する。(これはインテリアコーディネーターの仕事)

 

③はかなり難しいですが、①と②は誰にでもできるコーディネートだと思います。

家具を購入する前に壁紙で主張しすぎてしまうと、家具の配置に頭を悩ますことになります。

先ずはコンセプトをはっきりさせること、アクセントクロスの使い過ぎには注意です!( `ー´)ノ

クロスの仕上がりはパテ下地処理で9割決まる

クロス職人の坂口です。(*^-^*)

今回は壁紙施工前の下地処理についてのお話です。

そもそも壁紙は「貼る」という作業に目がいきがちです。

壁紙張り替えDIYの施工説明動画なんかを観て思うのですが、プロの仕事と壁紙DIYに挑戦する方の決定的な違いはその下地処理の差にあり、プロはどんなボロボロ、凸凹の壁であろうと綺麗に貼り上げるためにしっかりパテによる下地処理を行います。

 

住宅も年を重ねていきます。ずっと新築住宅のようなピチピッチな状態を保てるわけではありません。

人が年を取ると顔にしわが増えるように、住宅の壁自体も経年によりいろんな箇所にほころびが出てきます。

壁紙張り替え工事の下地処理は新築住宅の下地処理に比べると「これが正解」といえるものが何一つありません。

ひび割れ、カビ、浮き、下地木材の痩せによる釘の突出いろんな課題が壁紙を剥がした瞬間に出てきます。職人の知識と長年の勘が頼りです。

そして年を取ったお部屋を一気に若返らすのが僕たちの仕事です。

壁紙は、下地処理にどれだけ手間をかけるかで仕上がりの美しさが9割決まります。大げさに聞こえますがこれ、事実なんです。

 

壁紙張り替えの場合、多くのリフォーム業者は凸凹が表面に出てきにくい厚みのある壁紙だけのカタログを勧めてきます。

こんな感じのサンプル帳です。

このカタログを勧める理由としては出来るだけ下地処理の時間をかけず、なおかつ厚みのある壁紙を選ばせてお客様からのクレームリスクを抑えたいからです。

それは単純にお客様の選択肢を狭めることに他なりません。

 

当社クロスエスは壁紙張り替え専門店としてお客様のニーズにできるだけ応えたいという想いがありますので、現地調査の際、お客様のご自宅の状況を分析し壁紙を提案させていただいてます。(^^♪

例え、数あるカタログの中から厚みの無い壁紙を選ばれたとしても、築年数や現場の状況を職人目線で瞬時に判断し、その壁紙を施工できるかをお答えします。

その後、専門店としての意地とプライドを懸け、しっかりとした下地処理を行い施工させていただいています。

和歌山の壁紙リフォームはクロスエスへ是非ご相談ください。(^^♪

2021年に壁紙施工の国家資格を取得したお話

クロス職人の坂口です。(^^♪

現在はブログ記事で仕事のうんぬん書いていますが、実は僕、2021年の秋まではクロス職人の最上級の国家資格、
「一級表装技能士」は持っていませんでした。

そもそも資格の必要性を考える事が少なかったし、
なくても現場で作業できるし、問題ないと感じていました。

最近は現場に入る際に一級技能士資格の有無を聞かれる事も増えてきましたし、

何よりホームページ開設に伴い、お客様にアピールできる「肩書き」が必要だなと考えるようになり、検定の受検を決めました。

 

検定内容
壁装の実技試験は、高さ1.8mのベニヤ板3面の壁に、
4時間30分という制限時間内に指定された寸法通り和紙や壁紙を貼っていくという試験です。
壁紙につける糊は刷毛塗り、作業台での裁断、
張り付けも和紙袋張り、加工紙貼り、布クロス市松張り、ビニルクロスデザイン張りと、普段の仕事とはかけ離れた内容の為、かなり難易度は高いです。

仕上がりの美しさはもちろん、裁断、張り付けの精度、角度、試験の作業中の所作までが採点の基準となります。毎年、時間内に終われない人も結構いるとの事。

試験スタート

笛の合図で試験が始まった瞬間はドキドキして手が震えちゃいました。

裁断、張り付け、出来るだけムダのない動きを意識して作業を終えました。

かかった時間は4時間12分。
めちゃくちゃ疲れたー。

実技試験が終わり、学科試験。
試験の翌日に答えがわかるので自己採点。
96点!これはヨシ!


結果は筆記、実技とも晴れて合格。
生まれてはじめての資格!証書をもらった時はめちゃくちゃ嬉しかったです!

試験前のできる限りの情報収集は必要でした。周りの技能士さんには、たくさんのアドバイスをいただきました。

しっかり考え、練習、準備して挑みました。

いばらの道を最短距離で歩くのがリスクが低く、周りから見ればスマートです。

僕ははっきり言って何事もセンスでこなせるタイプではないし、壁にぶち当たりまくって軌道修正する七転び八起きタイプです。

しかし、それを遠回りだとは思いません。そこにはドラマがありますから(笑)

だからこそ見えてくるものがありましたし、自分自身、技術的にもレベルアップしたなと感じています。

今後の仕事も1級技能士のプライドをかけ、精進いたします。

壁紙が剥がれくい!!その原因

クロス職人の坂口です。(*^-^*)

今回は壁紙を剥がす作業についてのお話です。

DIY専用に売られている壁紙などは、もともとの壁紙を剥がさずに上から貼れる商品なんかもありますが、

僕達のようなプロの職人は既存の壁紙を剥がしてから施工します。

理由としては、壁紙の糊をしっかり下地(石膏ボードやベニヤ板)に浸透させ、接着させるためです。

DIY用に販売されている、既存壁紙の上から張る壁紙は、「接着」ではなく、「付着」のイメージですね。

マスキングテープは壁紙の上に貼っても綺麗に剥がれますよね。あれと同じ原理です。

そして経年で接着力が低下し、端からペロッと剥がれてきたりします。

僕たちはプロですから経年で剥がれてくることはあってはならないことなんです。

 

現場によって壁紙は、剥がしにくい場合があります。

まず僕達が現場に入ると確認すること。それは壁紙が剥がしやすいかです。

剥がしにくいことが判明すると大きくため息・・・・・まず天を仰ぎます。(笑)

このような場合、気合と根気で剥がしきります。

 

【壁紙が剥がしにくい原因】

・紫外線の熱や、経年劣化により壁紙の表面が硬化、パリパリになり剥がしにくい。

・冬場は乾燥して、壁紙自体が硬くなるので剥がしにくい。

・糊に「酢酸ビニル」系のボンドを入れて施工し、壁紙の表面まで糊が浸透し表面がカチカチになってしまう。

(糊に木工用ボンドを入れたりするのは絶対やめましょう。次回の貼り替えの際、大変なことになります。)

壁紙が剥がしにくいと、スクレイパー(壁紙をカッターの刃でそぎ落とす工具)を使用します。

その際下地の損傷を招きやすいので、やはり壁紙は剥がしやすいのが一番です。

 

和歌山の壁紙張り替え専門店クロスエスは、貼り替えに使用する糊にもこだわり、

高接着、次回の貼り替えの際も綺麗に剥がれる施工を致します。

磁石がくっつく壁にするには?

クロス職人の坂口です。(*^-^*)

今回は磁石がくっつく壁紙のお話です。

昔はお部屋の壁に押しピンでブスブス穴を空けたりして

カレンダーなどを掲示したものですが、今ではあまり見なくなりましたね。

家族の写真を壁に直接貼り付けて飾ったり、予定表を貼ったり、お子様の教材を張りつけたり。

磁石がくっつく壁にすると非常に良いことが多いです。

我が家も子供のプレイルームに、教材を張りつけたり、息子がマグネットのおもちゃで遊んだりできるように

壁一面を磁石がくっつく壁にしています。

施工方法としては、既存の壁紙を剥がし、鉄粉を練りこんだシートを施工します。その上に壁紙を貼って完了です。

メーカーはサンゲツの「サンマグネ」、シンコールの「マグマジック」等いろいろありますが、非常に重く硬いので、

施工性が悪いのが難点です。

壁紙張り替え専門店クロスエスがおすすめするのは、株式会社石山さんの「マグの相方です」

これは他メーカーのものより軽量でDIYでも施工しやすい代物です。カッターで簡単に切断が可能です。

しかも他のメーカーさんにくらべ圧倒的にコスパが良いです。

クロスエスのYouTubeチャンネルでこのマグの相方を施工した動画を配信していますので是非ご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=UJmzFUbgTzI&t=137s

そもそもそういう商材があることを知らないお客様も多く、まだまだこれから色んな方に知ってもらいたいです。

磁石がくっつく壁にしたい!そんなお客様はぜひ和歌山の壁紙張り替え専門店クロスエスにご依頼ください。

2023年4月~壁紙の糊の値段が上がります。

クロス職人の坂口です。((^^♪

コロナ渦により世間は色んなものが値上げラッシュ、これはいつまで続くのでしょうか。

壁紙の値上げは去年3回目の価格改定があり、クロスエスも工事代金を値上げせざるを得ない状況になり、

お客様やお世話になっている工務店様に多大なご迷惑をおかけする事となりました。

今回は壁紙ではなく、壁紙の接着剤、いわゆる糊の価格が上がります。

2023年4月からだそうです。

壁紙を貼るうえでなくてはならない接着剤、それが糊・・・

車でいう「ガソリン」みたいなもんです。

施工専門の下請けのクロス職さんは、自分で壁紙を購入しないため、壁紙の値上げはあまり関係ない話なのですが、

糊は自分で用意しなければなりません。新築の住宅などでは、2、3個使用する為、ちりも積もればってやつです。

たかが糊、されど糊。糊にこだわっているクロスエスとしてもただ事ではありません。

2022年6月に、糊の価格改定が実施されたのですがその時は職人たちのまとめ買いが発生し、メーカーの糊の供給が追い付かず、

1週間ほど糊が問屋さんに入ってこない事態となりました。ホームセンターからも糊は消え、転売屋の大量購入も発生し、

メルカリなどで3倍近い価格で販売された時期もありました。同業者が転売している様子も見受けられ、少し悲しくなりました。

クロスエスはいつも倉庫に糊をストックしているため、大丈夫でした。

仲間の職人さんは糊が買えない事態に陥り、倉庫の糊を分けてあげたりしましたよ。

我々の業界ではこのことを「糊ショック」と言っています。

今回の値上げによって、また糊ショックが発生しないか心配です。

大阪府貝塚市の住宅にてクロスの張り替え

クロス職人の坂口です。(*^-^*)

今回は大阪府貝塚市に来ています。現在茨城県在住のお客様が貝塚で中古物件を購入し、

インターネットで当社クロスエスにご依頼くださいました。数ある業者様の中から選んでいただき誠にありがとうございます。

3月27日にお引越しが決定しているのでそれまでに仕上げる予定です。

今回はトイレ、洗面室以外はすべてのお部屋を張り替えます。なかなかボリュームのある現場。

空き家の状態での工事の場合は、フローリングや畳などの床養生はマストです。

写真のようにお部屋全体に養生材を敷き詰め、道具落下による傷などを防止する役割を果たしています。

この業界の実情を申し上げますと、すべてがそうとは言い切れませんが

中古物件に関しましては床の養生等をせず作業に入る業者も正直います。

空き家の張り替えはお客様が作業風景を見ることが出来ず、「中古住宅だから床の傷をそこまで気にする必要はない」という考えがあります。悲しい現実ですがそれだけ空き家の物件というのは新築に比べ軽く見られてしまっています。

それを回避する方法はただ一つ!当社クロスエスのような職人が営んでいる壁紙張り替え専門店に依頼することです。

僕達、職人がエンドユーザー様と直接つながる事で責任感と信頼関係が生まれるのです。

 

今回貝塚市の物件は壁紙が少し剥がしにくく、和室は全面パテと下地処理がなかなか大変そうですが

このブログででまたレポートしていきます。(*^-^*)本日もご安全に!

壁紙張り替え業者の選び方

クロス職人の坂口です。(#^^#)

今回は壁紙張り替えのリフォーム業者の選び方についてお話します。

壁紙を製造しているメーカーはサンゲツ等が有名ですが、壁紙を施工するのはメーカーではなく、僕達クロス職人です。

「壁紙を張り替えたいけど、どこに依頼するのがいいのかわからなくて・・・」

 

そんなお客様は必見です。

まず、インターネットで「壁紙 張り替え自分の住んでる市町村」なんかで検索すればたくさんHITします。

ここで僕達プロが教える壁紙張り替え業者選びの3つのポイントを教えます。

 

激安を売りにしている業者は危険

お客様の心理として、できるだけ工事費を安く抑えたいというのは当然の考えだと思います。

しかし壁紙貼り替えにも品質があります。

壁紙を剥がした後の下地処理(パテ作業)を省いたりする業者さんもいます。

雑な仕事をするクロス屋さんは正直なところ結構います。

そんな人が施工すると仕上がりが凸凹だったり、壁紙の継目が開いてきたり、壁紙の糊の成分が変色して出てきたりします。

「安物買いの銭失い」という言葉がありますが、激安を売りにしている業者さんは安い賃金で働かされているクロス屋さんが施工にやってくる可能性が高いので危険です。

反対にセキスイやダイワハウスなど、ハウスメーカーにリフォームや壁紙張り替えを依頼すると元請け、1次下請け、2次下請けと、業者間のマージンが発生する為、高額になるのでハウスメーカーに依頼するのは絶対やめておきましょう。

 

②壁紙を張り替える理由を伝える+質問攻めでその業者の知識がわかる

例えばお客様の張り替え検討理由が「壁紙に出てきたカビ」だったとします。

お問い合わせや、現地見積の際「このカビが再発しないようにクロスを張り替えてもらえますか?」と聞いてみましょう。

その際にしっかりした知識と施工のアプローチの仕方を説明できる業者さんは信頼できると考えて大丈夫です。

「ちょっとその辺はうちの提携の職人に聞いてみないとわからない」「カビは仕方ない、湿気の問題です」など後ろ向きな発言をする業者さんは知識が浅いということです。他の業者さんとの違いや強みを聞いてみてもいいかもしれません。質問攻めをすれば信頼できる壁紙張り替え業者さんかがわかります。

 

③実際に会ってみる

壁紙張り替えやリフォームは頻繁に行うものではありません。だからやはり綺麗に施工してくれる職人さんに巡り合いたいものです。

実際に調査に来てもらってその人の人間性をみるのも大事かと思います。

その人の人柄と対応がよければ大抵、周りの職人さんたちもいい仕事をする職人さんです。

 

壁紙張り替え業者選びのポイント、参考になりましたか?

壁紙張り替え専門店クロスエスは和歌山、南大阪を拠点に壁紙張り替え工事を行っています。

お客様からのお問合せお待ちいたしております。(*^-^*

マンションの壁紙の張り替えの費用について

クロス職人の坂口です。(#^^#)

今日はマンションの壁紙の貼り替えの費用についてお話します。

当社クロスエスは、もちろんマンションの壁紙の張り替えも承っております。(‘ω’)ノ

マンションはRC(鉄筋コンクリート造)である為、お部屋の形状は少し複雑で一般的な木造住宅に比べ、

柱や梁の数が多いのも特徴です。それによって壁紙の張り替えも障害物が増え施工難易度が上がります。 

分譲マンションは3LDK、大きいお部屋で4LDK辺りが基本になります。

気になるマンションの壁紙の張り替え費用ですが、クロスの必要な数量は280m~320mあたりで収まると想定し、

家財や家電が全くない空き家の状態で、

3LDK、280m×1,200=¥336,000(税別)

4LDK 320m×1,200=¥384,000 (税別)

この金額が当社の概算見積もり価格になります。

壁紙のグレードですがサンゲツSP、リリカラBASEなどが対象です。

トイレや洗面室のCFの張り替えも可能です。

施工内容としては、フローリングなどの床は完全養生。モルタル下地には全面シーラー塗布、既存クロス剥がし、下地パテ処理、

照明器具脱着、新規クロス施工、簡易清掃というメニューになります。

当社、仕上がりには自信がございます。責任施工で承ります。

 

 

尚、家具家財もある状態でのマンションの壁紙の張り替えの費用ですが

3LDK、280m×1,600=¥448,000(税別)

4LDK 320m×1,600=¥512,000(税別)が当社の概算価格になります。

 

マンションの壁紙の張り替えを依頼していただくにあたり、管理会社に報告していただく事が何点かございます。

マンションは共同住宅になりますので諸々、管理会社に報告義務があります。

①工事日決定後、管理会社様にお客様の方から施工を行う旨を報告していただく。

②作業時間が定められている場合が多く、それも管理会社に確認していただく。

③業者用の駐車場が設けられている場合は、駐車カード等の申請をしていただく。

その他にも、マンションのエレベーターの養生をしなければならなかったりする場合もあります。

近隣住民様の配慮も踏まえ、事前に連絡、ご確認いただきますようお願いいたします。

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